家電の徹底比較

ダイキンS25TTES(最安)とシャープAY-F25Sの違い

どちらも2016年版の最安シリーズでダイキンは住宅設備向けのEシリーズ、シャープはF-Sシリーズ。

ダイキンEシリーズの室内機

2016年ダイキンEシリーズ室内機

シャープF-Sシリーズの室内機

2016シャープF-Sシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンS25TTES(最安)とシャープAY-F25Sの違い

スペック(仕様)

ダイキンの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒ダイキンEシリーズ(住設)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

シャープの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒シャープF-Sシリーズ(2016年版)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一括でまとめて調べられるので便利)

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

各メーカーの売り

ダイキン: ストリーマなし

シャープ: プラズマクラスター

プラズマクラスターとは?

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自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。

除湿

ダイキンE:9段階セレクトドライ

シャープF-S:普通の除湿(1段階)

ダイキンの9段階セレクトドライとは標準の温度を基準に9段階で調整出来るという除湿機能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

だが、両機種ともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。(上位機種の場合は寒くなりにくい)

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

シャープF-S:コアンダ気流

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

シャープのコアンダ気流とは?

シャープは快適気流に関しても定評がある会社。

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現(F-Sシリーズは天井のみ)』

自動運転

ダイキンE:あり

シャープF-S:なし

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンEの場合、室内、室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

シャープF-Sの場合、毎回リモコンボタンの運転モードを押す必要がある。

設定できる温度の単位

ダイキンE:0.5℃単位

シャープF-S:1℃単位

ダイキンEとシャープF-Sで共通項目

左右風向版切り替え手動