どちらも2016年版の住宅設備向けに販売されているタイプ
ダイキンEが最安値シリーズで東芝Pが下から二番目に安いシリーズである。
ダイキンがEシリーズ、東芝がPシリーズ。
ダイキンE室内機
東芝P室内機
高さ25㎝はコンパクト
18畳用だけサイズが違う
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
ダイキンS28TTES-Wと東芝RAS-B285P-Wの違い
型番の最後のWはホワイトの意味。
以下、ダイキンE:、東芝P:と省略して表記。
各メーカーの売り
ダイキンE: ストリーマ なし
東芝P: プラズマ空清 あり
ダイキンの場合、量販店向けに販売されているEシリーズ(最安)であればストリーマ付きである↓
東芝のプラズマ空清とは?
エアコンを使用しながら空気清浄機代わりにも。間違わないで欲しいのはオマケの機能である。しっかりと花粉除去などを追及するのなら当然空気清浄機単体の方が性能が良い点を忘れてはならない。
こちらも参考に⇒ 空気清浄機 おすすめ 鬼比較
センサーの有無
ダイキンE:なし
東芝P: 日射センサー
東芝の日射センサー
日射を検知し、電気の無駄を省いて節電する機能。窓が大きい部屋に設置するのなら効果的。
気流制御
ダイキンE:風ないス運転
東芝P: クルッとルーバー
ダイキンの『風ないス運転』とは
風ないスボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。
東芝のクルッとルーバーとは
※どちらも左右風向版は手動で動かす必要があるが、上下風向版はリモコンで設定可。
除湿
ダイキンE:9段階セレクトドライ
東芝P:やわからドライ
ダイキンの9段階セレクトドライとは弱めの冷房運転と停止を繰り返して湿気を取る機能。
東芝Pの方は1段階
両機種とも従来の除湿方式なので、部屋が若干寒くなる可能性あり。上位クラスになってくると快適さもUPさせるような除湿方式となる。
設定できる温度単位
ダイキンE: 0.5℃
東芝P: 1℃