これより一つ下のSDシリーズには変更点がなかったが、
このDXには何点か機能追加の変更がある。
シャープのエアコンの中では最安と安い機種にあたる。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
シャープの2014年AY-D28DXと2015年AY-E28DXの違い
まず変更点だけ順番に
2015年版になって
『ミクロンメッシュフィルター』になった。
エアフィルターの網目が細かいという事。
これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。
次に
2015年のDXから
『プラズマクラスターパトロール』
という機能が追加された。
エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、
カビの発生を防ぐ。
具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。
これは大きな変化と言っていいだろう。
シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。
ただ、効果を持続させるためには注意点もある
最後に2015年DXシリーズは
加湿空気清浄機連動運転が可能になった。
どういうものかと言うと
『エアコンの運転に合わせて、当社製加湿空気清浄機(別売)がかしこく連動運転します』
低温・低湿になるとランプでお知らせし、暖房運転時はエアコンと連動して、加湿空気清浄機の運転を開始。暖房以外の運転に切り替えたり停止した場合は、加湿空気清浄機も連動して停止
となっている。
対象機種が決まっているようなので気になる人は参照してみよう。
ちなみに連動を切ることも可能なので説明書を参考にしよう。
スペック
全畳数確認したが
期間消費電力量、消費電力、APFすべて変わらず。
生産国
シャープは中国で生産
型番
D-DXシリーズ
AY-D22DX,AY-D25DX,AY-D28DX,AY-D40DX,AY-D56DX,
12畳用がないので注意。
E-DXシリーズ
AY-E22DX,AY-E25DX,AY-E28DX,AY-E40DX,AY-E56DX2,
同じく12畳用はない。