「2015日立:量販:最安RASD25E」タグアーカイブ

パナソニックCSF255Cと日立RASD25Eの違い

両シリーズともに一番安いタイプなので毎年夏の売れ筋商品になる。

追記:2018年版は販売終了のため後半に2019年版を記載済

パナソニックの室内機

2015パナソニック量販Fシリーズ室内機

日立の室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCSF255Cと日立RASD25Eの違い

パナソニックのFシリーズと日立のDシリーズ。

スペック

パナソニックの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒パナソニックFシリーズ(量販とCFR)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-D25Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まずパナソニックが売りはナノイーと言いたい所だが、実はパナソニックのFにはナノイーはついていない。

全メーカーで比較してもパナFは格安シリーズになる。

センサー

パナF:なし

日立D:日射センサー

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

掃除のしやすさ

パナF:標準的

日立D:ステンレスフラップ採用

日立Dの場合、上下風向版にステンレスを使用しているので除菌・防汚の効果あり。

エアフィルターの掃除はどちらもほぼ同じ。

除湿

パナF:冷房除湿のみ

日立D:ソフト除湿のみ

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿・各メーカーの除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナFと日立Dともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

日立Gには日射センサーが付いているのでさらに

部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナF:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

日立D:約60分

パナFの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナFの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナFにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

パナFと日立Dの共通項目

左右風向切り替え手動・新冷媒R32・入/切タイマー併用不可・おやすみ機能特になし・1℃単位の温度設定・据え付け位置の設定できない

生産地

パナF:中国製

日立D:-

『最安』CS-F259CとCS-J259Cの違い

2019年版 パナソニック ・クーラー【鬼比較】

パナソニックの最安値 Fシリーズ

ナノイーX 搭載モデルの Jシリーズも安く人気が高い

まだどのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

CS-F259C

(CS-F259C-Wホワイト)

VS

CS-J259C

(CS-J259C-Wホワイト)

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シャープAYE25SDと日立RASD25Eの違い

どちらも2015年版の最安値シリーズ。

日立Dシリーズの室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

シャープSDシリーズの室内機

2015年シャープE-SDシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

シャープAYE25SDWと日立RASD25EWの違い

型番の最後のwはホワイトの意味

スペック

シャープの畳数ごとのスペックと値段を一括比較できて便利・詳しくはコチラ ⇒ シャープE-SDシリーズ(2015年版)の値段一覧

RAS-D25Eのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

シャープの売りがプラズマクラスター

プラズマクラスターとは?

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自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いがでる。SDシリーズの濃度は7000。

SDシリーズよりワンランク上から濃度が25000なので空気清浄能力を重視したい人はこれより上位機種にするべきだろう。↓

シャープのエアコン・クーラー【鬼比較】一覧2021年版

センサー

シャープSD:なし

日立D:日射センサー

日立Dの場合

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

掃除のしやすさ

シャープSD:標準的

日立D:ステンレスフラップ採用

日立Dの場合、上下風向版にステンレスを使用しているので除菌・防汚の効果あり。

エアフィルターの掃除はどちらもほぼ同じ。

気流制御

シャープSD: コアンダ気流

日立D:特になし

シャープのコアンダ気流とは?

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現(SDシリーズは天井のみ)』

シャープの風向版は大きく、快適空調には前から定評がある。

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

シャープSD: なし

日立D: あり

シャープSDの場合はリモコンにある冷房・暖房・除湿ボタンのいずれかを押す。

日立Dの場合ecoこれっきりボタンを押すことで冷房・暖房・除湿の中から最適な運転が自動選択される。

日立Gには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点。

シャープSD: あり

日立D: なし(入/切タイマーはあり)

シャープSD日立Dの共通項目

新冷媒R32採用・1℃単位の温度設定・左右風向切り替え手動(上下はリモコンで可)・入/切タイマー併用不可

三菱MSZGE255と日立RASD25Eの違い

どちらも2015年版の最安値シリーズで人気が高い。

三菱電機のエアコンは霧ヶ峰としても有名。三菱GEシリーズと日立(白くまくん)Dシリーズ比較。

日立Dシリーズ室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

三菱GEシリーズ室内機

2015霧ヶ峰GEシリーズの室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZGE255Wと日立RASD25EのW違い

型番の最後のwはホワイトの意味

スペック

三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 GEシリーズ(量販)一覧 (同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-D25Eのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

センサー

三菱GE:フロアアイ

日立D:日射センサー

三菱GEの場合

エアコンについたセンサーが床の温度を考慮することでより細やかな運転が可能になるというもの。

感知するのが『床』なので狭い畳数や、物がたくさんある部屋に設置する人には向かないかもしれない。

日立Dの場合

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

掃除のしやすさ

三菱GE:標準的

日立D:ステンレスフラップ採用

日立Dの場合、上下風向版にステンレスを使用しているので除菌・防汚の効果あり。

エアフィルターの掃除はどちらもほぼ同じ。

気流制御

三菱GE:あり

日立D:特になし

三菱GEには風循環運転(サーキュレーター)が付いている。

具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。

除湿

三菱GE:選べる3モード除湿

日立D:ソフト除湿のみ

三菱GEの方が3段階(標準・強・弱)から選べる。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。各メーカー、中間クラス以上になると寒くなりにくい快適除湿機能をつけている場合が多い。

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

三菱GE:冷房節電ボタンを押す

日立D:あり

三菱GEの場合、ハイブリッド運転という機能がある。これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

日立Dの場合ecoこれっきりボタンを押すことで冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

日立Gには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

これは使う人の好みで選ぶべきだろう。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点。

三菱GE:ねむり運転あり

日立D:特になし

三菱GE日立Dの共通項目

新冷媒R32採用・1℃単位の温度設定・左右風向切り替え手動(上下はリモコンで可)・入/切タイマー併用不可

生産地

三菱GE:日本製(付属品の一部のぞく)

日立D:

ダイキンAN25SES(最安)と日立RASD25Eの違い

両シリーズともに2015年モデルの最安値シリーズ。

実は2015年の省エネ大賞を受賞している日立のエアコンは一番値段が高いクラスの数機種だという点はあまり知られていない。

ダイキンの室内機

2015ダイキン住設・量販Eシリーズ室内機(全畳数で同じ大きさ)

日立の室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキン最安AN25SESと日立RASD25Eの違い

ダイキンのEシリーズと日立Dシリーズ比較。

スペック

ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(量販)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-D25Eのスペック

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず大きな違いで言えば各メーカーで売りが違う。

ダイキンE:ストリーマ

日立D:ステンレス

まずダイキンには有名なストリーマがある。

プラズマ放電させることでエアコンの内部のカビ、ウイルス、ダニの死骸、アレル物質、料理やタバコ、ペットのにおいも分解するというもの。

メンテナンスが必要な分効果が大きいとみていいだろう。

ダイキンのストリーマユニット掃除必須は知られていない

そしてEの場合は簡易的だが熱交換器のコーティングもついている。

一方日立と言えばステンレスの使用だ。

ただこの最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

清潔度の面ではダイキンに軍配があがるだろう。

センサー

ダイキンE:なし

日立D:日射センサー

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

気流制御

ダイキンE:風ないス運転

日立D:特になし

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンE:チタンアパタイトフィルター

日立D:別売り

ダイキンには3年交換不要のチタンアパタイトフィルターが付属している。

エアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

チタンアパタイトフィルターというのはエアフィルターの奥にある小さいフィルターの事↓

イメージ写真・光触媒集塵・脱臭フィルター

cats

ちなみに値段はネットで1600円ぐらいのようだ。

これがあることで若干の空気清浄効果とにおい除去効果があるという。

除湿

ダイキンE:5段階セレクトドライ

日立D:ソフト除湿のみ

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転の内容

自動運転とは?

室温と外気温を感知して運転内容のどれかを自動的に選んで運転してくれる便利な機能。

ダイキンEと日立Dともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

日立Dには日射センサーが付いているのでさらに

部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

設定できる温度単位

ダイキンE:0.5℃単位

日立D:1℃単位

入・切タイマー

ダイキンE:併用可能(1時間単位)

日立D:併用不可(0.5→1の後1時間単位)

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンE:おやすみ運転

日立D:なし

ダイキンの場合冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

日立Dの場合、切タイマーを使用。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンE:平均120分

日立D:約60分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

ダイキンの方が時間は長いが、ストリーマと併用して綺麗にするのでカビ防止に効果がある。

ダイキンEと日立Dの共通項目

リモコンホルダー別売・左右風向切り替え手動・新冷媒R32

生産地

ダイキンのEシリーズは14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他の畳数は中国製。

日立D: -

日立RASD25EとシャープAYE25TDの違い

シャープのTDシリーズは非常に人気が高いジャパネットたかたオリジナルモデルである。

両シリーズともに2015年モデルの格安シリーズだ。

実は2015年の省エネ大賞を受賞している日立のエアコンは一番値段が高いクラスの数機種だという点はあまり知られていない。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立RASD25E(最安)とシャープAYE25TD(最安)の違い

ネットでお互いの値段を確認するとそれぞれの6畳の

この二つのシリーズは値段が近い。

時期によって値段が変わるので買う前にチェックは必須だ。

以下、日立DとシャープTDと呼ぶことにする。

大きな違いはシャープが売りとするプラズマクラスターのイオン系と

日立が売りとするステンレスだ。

プラズマクラスターとは?

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり。多くの企業で採用さえているようだ。

掃除のしやすさ

日立D:ステンレスフラップ使用

シャープTD:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ステンレスのイメージとして白くまくんという名称が採用されている事で有名。

最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立D:日射センサー

シャープTD:なし

日射センサーによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

除湿

日立D:ソフト除湿のみ

シャープTD:コアンダ除湿(1段階)

名称は各メーカー違うが、両シリーズともに再熱除湿方式ではないので部屋の中が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

気流制御

日立D:特になし

シャープTD:コアンダ気流

シャープは快適気流に関しても頑張っている会社だ。風向版のサイズが他メーカーに比べて大きい事で有名。

シャープのコアンダ気流とは?

天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現。

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立D:自動運転+日射センサー

シャープTD:なし

日立Dは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

シャープTDの場合、毎回リモコンのそれぞれの運転モードボタンを押す必要がある。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立D:なし

シャープTD:おやすみ切タイマー

シャープTDの場合

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

設定できる温度の単位

ダイキンE:1℃単位

シャープTD:1℃単位

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

日立D:約60分

シャープTD:約20分~90分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

シャープTDの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

・もちろん両シリーズともに内部クリーンの解除も設定可能。

日立DとシャープTDで共通項目

左右風向版切り替え手動・入/切タイマー併用不可

生産国

日立D:日本

シャープTD:中国

型番

日立D

RASD22E,RASD25E,RASD28E,RASD40E2,

RASD56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

シャープTD

AYE22TD,AYE25TD,AYE28TD,AYE40TD

6畳から14畳タイプまで100Vのみ。