どちらも2016年モデルの最安値エアコンで人気が高い。コロナは特に最安値だが、意外な注意点もあるので要チェック。

これらと全く同じ機種（または型番の違う同等品）はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ（楽天ビック）、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナCS-226CFR-WとコロナRC-2216R-Wの違い

型番の最後のWはホワイトの意味。

この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒　エアコンを選ぶ前に大事なこと

以下、コロナRC-2216RとパナFと呼ぶことにする。

一番大事な点

コロナRC-2216Rは冷房専用エアコンである。なので当然安い。

インバーター制御

コロナRC-2216R：×

パナF：◯

ほとんどの日本で売られているエアコンはインバーターがついてるのだが、コロナRC-2216Rはついていない。これがないとどうなるのか↓

簡単に言うと

冷房の細かい制御ができない。これは非常に困ることになる。

今の一般的なエアコンであれば設定温度になれば、自動で運転が弱くなるがこれが出来ないという事だ。

比べると冷房を付けたは良いが急に寒くなる。消したら消したで暑くなる。もし寝室に設置してしまったら寝苦しい事この上ない。最低限、扇風機と併用しないと明日が辛くなる。

参考に⇒

ある意味それを知ってて買っているのなら問題なし。使う場所にもよる。

コロナでは同じシリーズ内だが、畳数の違い、機種によってインバーターありなしを分けている。

6畳RC-2216Rのみインバーターなし

10畳RC-V2816Rと14畳RC-V4016Rはインバータありなので、当然の最低限の快適さがある。

自動運転

コロナRC-2216R：あり

パナF：なし

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

コロナRC-2216Rの場合

リモコンに自動ボタンがあるタイプではなく、『運転切り替えボタン』で自動を選ぶことで自動運転可能。室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、を選択してくれる。（暖房なし）

パナFの場合

毎回リモコンの、冷房、暖房、除湿ボタンを押す必要がある。

風向版切り替え

これは盲点。コロナRC-2216Rは左右だけでなく上下も風向版切り替え手動。

パナFの場合、上下風向版の向きはリモコンで設定可能。（左右は手動）

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

コロナRC-2216R：おやすみ自動運転あり

パナF：ただの切タイマー

コロナRC-2216Rの場合

切タイマー運転をすると時間によって設定温度を自動で変更してくれる。快眠のための機能だが、最初に説明した通りDCインバーターがない時点で快適になるとは言い難い。

送風ファンの防汚・防カビコーティング

コロナRC-2216R：　×

パナF：　〇

清潔度を重視する人は大事な項目。長年使用しているとどうしてもファンもホコリやカビが付いてしまう。それをコーティングにより防ぐ。

ちなみにパナFにはエアフィルターにも特徴あり

AG+除菌フィルターという名称がついていて、除菌に効果あり。

生産国

コロナRC-2216R：日本製

パナF：　-

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パナソニックCS-226CFR

パナソニックの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒パナソニックFシリーズ(量販とCFR)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

コロナRC-2216R

コロナの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒　コロナ　冷房専用シリーズの値段一覧　(同じシリーズの 他の畳数も一括でチェック可能)