両シリーズ共に2016年の最新モデル量販店向け最安値シリーズで人気が非常に高い。
そしてパナソニックの最安Fシリーズは3種類あり、それぞれ微妙に機能が違うので気になる人は厳密チェック。
ダイキンEシリーズ
パナソニックFシリーズ
室内機はパナソニックの方が少し大きい。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
ダイキンAN56TEPとパナCS566CFR2(最安)の違い
以下、ダイキンE:、パナF:と省略して表記。
スペック
ダイキンの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒ダイキンEシリーズ(量販)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)
パナソニックの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒パナソニックFシリーズ(量販とCFR)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)
まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!
両メーカーの売り
ダイキンE:ストリーマあり
パナF:ナノイーは搭載されていない
ストリーマとは?
ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!というもの。
ダイキンエアコンの一番の売りなので重要な項目。
気流制御
ダイキンE:風ないス運転
パナF:特になし
どちらも上下風向版はリモコンで設定可能。
ダイキンの『風ないス運転』とは
風ないスボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。
左右風向版は手動で動かす必要あり。
パナFの場合
同じく左右風向版は手動で動かす必要あり。
おやすみ機能
おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。
ダイキンE: 〇
パナF: ×
パナFには切タイマーと入タイマー機能はある。
入タイマーと切タイマーを同時に予約出来るか
ダイキンE: 〇
パナF: ×
慣れてしまうと意外に使い勝手が良い機能。
リモコンの送風ボタンがあるかどうか
ダイキンE: 〇
パナF: ×
エアフィルター以外の付属フィルター
ダイキンE: チタンアパタイトフィルターあり
パナF: ×(空気清浄フィルターは別売り)
ダイキンEの場合
チタンアパタイトで、カビ菌はもちろん、悪臭の原因となる成分などを
吸着。
光触媒集塵・脱臭フィルターとも言われるが、Eシリーズの場合、3年交換不要タイプである。
送風ファンの防汚・防カビコーティング
ダイキンE: ×
パナF: 〇
清潔度を重視する人は大事な項目。長年使用しているとどうしてもファンもホコリやカビが付いてしまう。それをコーティングにより防ぐ。
ちなみにパナFにはエアフィルターにも特徴あり
AG+除菌フィルターという名称がついていて、除菌に効果あり。
設定できる温度単位
ダイキンE: 0.5℃
パナF: 1℃
生産地
ダイキンE: 日本(畳数による↓)
パナF: -
ダイキンのEシリーズの量販店向けは14畳と18畳が日本製である。