三菱電機の全ラインナップの中で最安GEシリーズの鬼比較。
GEシリーズ室内機
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
MSZ-GE2216と比較したい記事へクリックジャンプ↓
上から、三菱電機MSZ-P2216(安)⇒ダイキンAN22TES(最安)⇒パナソニックCS-F226C(最安)⇒シャープAY-F22S(最安)⇒富士通ゼネラルAS-C22F(最安)⇒日立RAS-D22F⇒三菱重工SRK22TT ⇒⇒広告
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三菱電機MSZ-P2216(安)とMSZ-GE2216(最安)の違い
Pシリーズ室内機
以下、Pシリーズ:、GEシリーズ:と表記。
スペック
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
センサー
Pシリーズ: ムーブアイ(752エリア)
GEシリーズ: フロアアイ(1エリア)
下記説明を参照
ハイブリッド運転
Pシリーズ: 〇
GEシリーズ: △
まず、GEシリーズのフロアアイとは床温度センサーの事である。
夏場は足元を冷やしすぎないので快適。冬場は冷えた床の温度を検知しムダなく温める事が可能。
このフロアアイより性能が良いのがPシリーズのムーブアイである。
床の温度だけでなく、人の体感温度まで検知することで自動で快適運転してくれる。
そしてPシリーズが快眠特化モデルと言われる理由↓
ハイブリッド運転とは?
体感温度を検知し自動で冷房(暖房)と送風を切り替えてくれる機能。
注意点はGEシリーズの場合、床温度の検知とハイブリッド運転は冷房のみである。
サーキュレーター運転
上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環させ、お部屋の温度ムラをなくす運転。
Pシリーズ: 自動
GEシリーズ: 手動
Pシリーズの場合は暖房運転時に部屋の上下の温度ムラを検知した場合、自動でサーキュレーター運転に切り替わる。
つまりPシリーズの方が暖房使用時も快適な快眠環境にしてくれる。
消し忘れオートOFF機能
Pシリーズ: 〇
GEシリーズ: ×
帯電ミクロフィルター
Pシリーズ: 〇
GEシリーズ: ×
PM2.5や、花粉を付属フィルターでキャッチ。空気清浄に関連する項目。
保湿風よけ
Pシリーズ: 〇
GEシリーズ: ×
これはカタログでも大きな説明はされていないが、要するにムーブアイによって人の位置を検知し、直接風を当てないようにすることで肌の乾燥を防ぐ、それに名称を付けたものである。
※GEシリーズは床温度の検知だけ
スマートフォン対応
Pシリーズ: 〇
GEシリーズ: ×
リモコンの違い
Pシリーズの場合
GEシリーズの場合
蓄光ボタンとバックライトの有無の違い。そして盲点はタイマーである。
GEシリーズの場合は〇時間後という設定方法なので時刻を計算しなければならない手間がある。
型番
Pシリーズ
MSZ-P2216 MSZ-P2516 MSZ-P2816 MSZ-P3616 MSZ-P4016S MSZ-P5616S
6畳から18畳までのラインナップ。型番の最後にSが付いてるのが200V で、その他は100V。
GEシリーズ
MSZ-GE2216 MSZ-GE2516 MSZ-GE2816 MSZ-GE3616 MSZ-GE4016S MSZ-GE5616S
6畳から18畳までのラインナップ。型番の最後にSが付いてるのが200V で、その他は100V。
室外機
2016年Pシリーズ室外機
GEシリーズ室外機
それぞれ畳数によって大きさが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳
22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)
ダイキンAN22TES(最安)と霧ヶ峰MSZ-GE2216(最安)の違い
両シリーズともに2016年モデルの中で一番安いクラス。どちらも人気が高く、毎年かなりの数が売れている。
霧ヶ峰のエアコンと言えば三菱電機。
ダイキンEシリーズの室内機
三菱電機(霧ヶ峰)GEシリーズの室内機
ダイキンE:、三菱電機GE:と省略して表記。
スペック
※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
各メーカーの売り
ダイキンE:ストリーマ
三菱電機GE:フロアアイ
ストリーマとは?
ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!というもの。
フロアアイとは?
エアコンについたセンサーが床の温度を検知することで、より快適にしてくれる機能。
夏場は足元を冷やしすぎないので快適。冬場は冷えた床の温度を検知しムダなく温める事が可能。
気流制御
ダイキンE:風ないス運転
三菱電機GE: 〇
ダイキンの『風ないス運転』とは
風ないスボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。
送風ボタンもあり。
左右風向版は手動で動かす必要あり。
三菱電機GEには風循環運転(サーキュレーター)あり。
具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにしての送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。
左右風向版は手動で動かす必要あり。
どちらも上下風向版はリモコンで設定可。
ハイブリッド運転
ダイキンE: ×
三菱電機GE: 〇
三菱電機(霧ヶ峰)の特徴の一つ。
ハイブリッド運転とは?
床温度(GEシリーズの場合)を検知することにより、快適度を保ったまま冷房と送風を自動で切り替えてくれる機能。
除湿
ダイキンE:9段階セレクトドライ
三菱電機GE:選べる3モード除湿
ダイキンの9段階セレクトドライとは弱めの冷房運転と停止を繰り返して湿気を取る機能。
三菱電機GEの方は3段階(標準・強・弱)から選べる。
両機種とも従来の除湿方式なので、部屋が若干寒くなる可能性あり。上位クラスになってくると快適さもUPさせるような除湿方式となる。
エアフィルター以外の付属フィルター
ダイキンE: チタンアパタイトフィルターあり
三菱電機GE: ×
ダイキンEの場合
チタンアパタイトで、カビ菌はもちろん、悪臭の原因となる成分などを
吸着。
光触媒集塵・脱臭フィルターとも言われるが、Eシリーズの場合、3年交換不要タイプである。
設定できる温度単位
ダイキンE: 0.5℃
三菱電機GE: 1℃
生産地
ダイキンE: 日本製(畳数による↓)
三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)
ダイキンのEシリーズの量販店向けは14畳と18畳が日本製である。
型番
ダイキンE
AN22TES AN25TES AN28TES AN36TES AN40TEP AN56TEP
6畳~18畳まで。型番の最後がPのタイプが200Vで、それ以外は100V。
三菱電機GE
MSZ-GE2216 MSZ-GE2516 MSZ-GE2816 MSZ-GE3616 MSZ-GE4016S MSZ-GE5616S
6畳から18畳までのラインナップ。型番の最後にSが付いてるのが200V で、その他は100V。
室外機
ダイキンEシリーズの室外機
三菱電機(霧ヶ峰)GEシリーズの室外機
それぞれ畳数によって大きさが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳
22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)
パナソニックCS-F226C(最安)三菱電機MSZ-GE2216(最安)の違い
両機種ともに2016年モデルの中で一番安い格安シリーズ。どちらも人気が高く、毎年かなりの数が売れている。
パナFシリーズの室内機
三菱電機(霧ヶ峰)GEシリーズの室内機
パナソニックF:、三菱電機GE:と省略して表記。
スペック
※冷房と暖房の項目が逆なので注意。
※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
各メーカーの売り
パナF:ナノイーなし
三菱電機GE:フロアアイ
パナFは最安値シリーズなのでナノイー発生装置は付いていない。
フロアアイとは?
エアコンについたセンサーが床の温度を検知することで、より快適にしてくれる機能。
夏場は足元を冷やしすぎないので快適。冬場は冷えた床の温度を検知しムダなく温める事が可能。
気流制御
パナF:特になし
三菱電機GE: 〇
三菱電機GEには風循環運転(サーキュレーター)あり。
具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにしての送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。
ちなみにパナFには送風ボタンもついていない。
ハイブリッド運転
パナF: ×
三菱電機GE: 〇
三菱電機(霧ヶ峰)の特徴の一つ。
ハイブリッド運転とは?
床温度(GEシリーズの場合)を検知することにより、快適度を保ったまま冷房と送風を自動で切り替えてくれる機能。
送風ファンのコーティング
パナF: 〇
三菱電機GE: ×
パナFの場合、送風ファンに防汚・防カビコーティングがされている。長年使用しているとどうしてもファンもホコリやカビが付いてしまうが、それを防ぐ。
除湿
パナF:除湿(1種類)
三菱電機GE:選べる3モード除湿
三菱電機GEの方が3段階(標準・強・弱)から選べる。
両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。
再熱除湿・各メーカーの除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。
おやすみ機能
おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。
パナF:なし
三菱電機GE:ねむり運転
パナFの場合
一般的な切タイマーのみ
三菱電機のGEの場合
三菱電機のねむり運転は約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。
生産地
パナF: -
三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)
型番
パナF
CS-F226C CS-F256C CS-F286C CS-F366C2 CS-F406C2 CS-F566C2
6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。
三菱電機GE
MSZ-GE2216 MSZ-GE2516 MSZ-GE2816 MSZ-GE3616 MSZ-GE4016S MSZ-GE5616S
6畳から18畳までのラインナップ。型番の最後にSが付いてるのが200V で、その他は100V。
室外機
パナFシリーズの室外機
三菱電機(霧ヶ峰)GEシリーズの室外機
それぞれ畳数によって大きさが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳
22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)
三菱電機/霧ヶ峰MSZ-GE2216(最安)とシャープAY-F22S(最安)の違い
両メーカーともに2016年タイプの一番最安値シリーズ。
メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。
三菱電機GEシリーズの室内機
シャープF-Sシリーズの室内機
三菱電機のGEシリーズとシャープのF-Sシリーズ鬼比較。
スペック
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
シャープの売りがプラズマクラスター
プラズマクラスターとは?
自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。
まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。
イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いがでる。F-Sシリーズの濃度は7000。
F-Sシリーズよりワンランク上から濃度が25000なので空気清浄能力を重視したい人はこれより上位機種にするべきだろう。
まず大きな違いがシャープがイオン系、三菱電機がセンサー重視。
センサー
三菱電機、霧ヶ峰の売りがセンサー
三菱電機GE:フロアアイ
シャープF-S:なし
まずフロアアイがある事で床の温度を考慮してよりきめ細やかな運転が可能になる。
ちなみにこれはリモコンの体感切入のボタンを押すことで切ることも可能。もし切った場合は他のメーカーの安い標準的な機種と同じく室温だけを目安に運転する。
床の温度をセンサーが感知するので、荷物や物が多すぎる部屋には向かないかもしれない。
ハイブリッド運転
三菱電機GE: 〇
シャープF-S: ×
三菱電機(霧ヶ峰)の特徴的な機能。
ハイブリッド運転とは?
床温度(GEシリーズの場合)を検知することにより、快適度を保ったまま冷房と送風を自動で切り替えてくれる機能。
気流制御
三菱電機GE:あり
シャープF-S:コアンダ気流
三菱電機GEには風循環運転(サーキュレーター)が付いている。
具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。
実は三菱電機GEには送風運転もついているが、何が違うのかと言うと、ボタンを押すだけで
・水平向きにする・風速は弱
に自動的にしてくれるという事、ただの送風では正確に水平にする事は難しいだろう。
シャープのコアンダ気流とは?
『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現(F-Sは天井のみ)』と書かれてある。
シャープの風向版は大きく、快適空調には定評がある。
除湿
三菱電機GE:選べる3モード除湿
シャープF-S:普通の除湿(1種類)
三菱電機のGEは3段階の強さから選べる。
両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。
新冷媒R32
三菱電機GE: 〇
シャープF-S: 〇
シャープの場合、今回のF-Sシリーズから新冷媒が採用された。
生産地
三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)
シャープF-S:-
ラインナップ
GEシリーズ
MSZ-GE2216 MSZ-GE2516 MSZ-GE2816 MSZ-GE3616 MSZ-GE4016S MSZ-GE5616S
6畳から18畳までのラインナップ。型番の最後にSが付いてるのが200V で、その他は100V。
F-Sシリーズ
AY-F22S AY-F25S AY-F28S
6畳~10畳タイプの3機種で100Vのみ。
室外機
三菱電機GE
シャープF-S
それぞれ畳数によって大きさが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳
22(6畳用)25(8畳用)28(10畳用)36(12畳用)40(14畳用)56(18畳用)63(20畳用)71(23畳用)80(26畳用)90(29畳用)
三菱電機MSZ-GE2216(最安)と富士通ゼネラルAS-C22F(最安)の違い
どちらも2016年版の最安シリーズである。
三菱電機GEシリーズ室内機
富士通ゼネラルCシリーズ室内機
↑高さ25㎝のコンパクトサイズは業界最小クラス。
以下、三菱電機GE:、富士通ゼネラルC:と省略して表記。
スペック
※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
センサー
三菱電機GE:フロアアイ
富士通ゼネラルC:なし
三菱電機GEの場合
フロアアイがある事で床の温度をセンサーが感知し快適自動運転することで、よりきめ細やかな運転が可能になる。
一番の大きな違いである。ハイブリッド運転も大事なので要チェック(下記説明参照)
気流制御
三菱電機GE:あり
富士通ゼネラルC:特になし
三菱電機GEには風循環運転(サーキュレーター)が付いている。
具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。
具体的な風向版の向きは水平・風速は弱である。
除湿
三菱電機GE:選べる3モード除湿
富士通ゼネラルC:2WAY除湿(2段階)
大した差ではない。
両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。
ハイブリッド運転
三菱電機GE: 〇
富士通ゼネラルC: ×
GEシリーズのフロアアイとは床温度センサーの事である。
夏場は足元を冷やしすぎないので快適。冬場は冷えた床の温度を検知しムダなく温める事が可能。
GEシリーズのハイブリッド運転とは?
床温度を検知し自動で冷房と送風を切り替えてくれる機能。GEシリーズの場合、暖房運転は含まれない。
寝苦しい真夏の夜には嬉しい機能、床温度しか検知できない点は考慮する必要があるだろう。
このフロアアイより性能が良いのがGEシリーズより上位機種のムーブアイである。床の温度だけでなく、人の体感温度まで検知することで自動で快適運転してくれるので要チェック。
音声お知らせ機能
三菱電機GE: ×
富士通ゼネラルC: 〇
リモコンの操作内容や運転状態を、声でわかりやすく知らせ。誤 操作をした時 や、暗いところでの使用などに便利。
みまもり機能
三菱電機GE: ×
富士通ゼネラルC: 〇
運転停止中にお部屋が高温になると音声でお知らせ。自動 的に冷房運転を開始させることも可能。
これで知らない間に部屋の温度が徐々に上がっている場合に起きる熱中症を防げるかもしれないが、完全に頼らず、補助機能として使うように。
入・切タイマー
設定した時間に運転を入れる/切る機能。
三菱電機GE:併用不可
富士通ゼネラルC:併用可
左右風向切り替えをリモコンで可能
三菱電機GEシリーズ: ×
富士通ゼネラルC: 〇
三菱電機GEシリーズの場合、左右風向版のつまみを手で持って調節する。この違いは大きい。
設定できる温度単位
三菱電機GEシリーズ:1℃単位
富士通ゼネラルC:0.5℃単位
生産地
三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)
富士通ゼネラルC: -
型番
三菱電機GEシリーズ
MSZ-GE2216 MSZ-GE2516 MSZ-GE2816 MSZ-GE3616 MSZ-GE4016S MSZ-GE5616S
6畳から18畳までのラインナップ。型番の最後にSが付いてるのが200V で、その他は100V。
富士通ゼネラルCシリーズ
AS-C22F AS-C25F AS-C28F AS-C40F AS-C56F2
型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。
6畳から18畳までのラインナップ。
室外機
三菱電機GE
ゼネラルC
それぞれ畳数によって大きさが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳
22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)
三菱MSZ-GE2216-Wと日立RAS-D22F-Wの違い
型番の最後のWはホワイトの意味。
どちらも2016年版の最安値シリーズで人気が高い。
三菱電機のエアコンは霧ヶ峰としても有名。三菱GEシリーズと日立(白くまくん)Dシリーズ比較。
三菱GE室内機
日立D室内機
三菱MSZ-GE2216と日立RAS-D22Fの違い
以下、三菱GE:、日立D:と省略して表記。
スペック
※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
センサー
三菱GE:フロアアイ
日立D:日射センサー
三菱GEの場合
エアコンについたセンサーが床の温度を考慮することでより細やかな運転が可能になるというもの。
感知するのが『床』なので狭い畳数や、物がたくさんある部屋に設置する人には向かないかもしれない。
日立Dの場合
日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。
掃除のしやすさ
三菱GE:標準的
日立D:ステンレスフラップ採用
日立Dの場合、上下風向版にステンレスを使用しているので除菌・防汚の効果あり。
エアフィルターの掃除はどちらもほぼ同じ。
気流制御
三菱GE:あり
日立D:特になし
三菱GEには風循環運転(サーキュレーター)が付いている。
具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。
除湿
三菱GE:選べる3モード除湿
日立D:ソフト除湿のみ
三菱GEの方が3段階(標準・強・弱)から選べる。
両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。各メーカー、中間クラス以上になると寒くなりにくい快適除湿機能をつけている場合が多い。
自動運転
自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。
三菱GE:冷房節電ボタンを押す
日立D:あり
三菱GEの場合、ハイブリッド運転という機能がある。これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。
日立Dの場合ecoこれっきりボタンを押すことで冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。
日立Gには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。
これは使う人の好みで選ぶべきだろう。
おやすみ機能
おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点。
三菱GE:ねむり運転あり
日立D:特になし
三菱GE日立Dの共通項目
新冷媒R32採用・1℃単位の温度設定・左右風向切り替え手動(上下はリモコンで可)・入/切タイマー併用不可
生産地
三菱GE:日本製(付属品の一部のぞく)
日立D:-
ラインナップ
三菱GE
MSZ-GE2216 MSZ-GE2516 MSZ-GE2816 MSZ-GE3616 MSZ-GE4016S MSZ-GE5616S
6畳から18畳までのラインナップ。型番の最後にSが付いてるのが200V で、その他は100V。
日立D
RAS-D22E RAS-D25E RAS-D28E RAS-D40E2 RAS-D56E2
6畳から18畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。
室外機
三菱GE室外機
日立D室外機
それぞれ畳数によって大きさが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳
22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)
三菱MSZ-GE2216と三菱重工SRK22TTの違い
どちらも2016年版の最安値シリーズ。
三菱電機は霧ヶ峰で有名だが、三菱重工はビーバーエアコンで有名、混同しないように。
三菱電機GEシリーズ室内機
三菱重工TTシリーズ室内機
三菱電機MSZ-GE2216-W(最安)と三菱重工SRK22TT-W(最安)の違い
型番の最後のWはホワイトの意味。
スペック
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
センサー
三菱電機GE:フロアアイ
重工TT:なし
三菱電機GEの場合
三菱電機の売りはセンサー。GEシリーズの場合、フロアアイがある事で床の温度を考慮してよりきめ細やかな運転が可能になる。
気流制御
三菱電機GE:あり
重工TT:おまかせ気流運転
三菱電機GEの場合
風循環運転(サーキュレーター)が付いている。
具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。
重工TTの場合
風量、風向を自動的にコントロールし、部屋全体を効率よく空調するという簡易的なもの。
自動・冷房・暖房運転中にリモコンのおまかせボタンを押すことで作動。
ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓
自動運転
自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。
三菱電機GE:冷房節電ボタンを押す
重工TT:あり
三菱電機GEの場合、冷房・暖房・除湿を選ぶ場合は運転切り替えボタンを何度も押して設定しなければならない。が、ハイブリッド運転という機能がある。これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。
重工TTの場合、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。
入・切タイマー
設定した時間に運転を入れる/切る機能。
三菱電機GE:併用不可
重工TT:併用可
左右風向版切り替え
三菱電機GE: ×
重工TT: 〇
どちらも上下風向版の向きはリモコンで設定可能。
空気清浄
三菱電機GE:特になし
重工TT:バイオクリア運転
重工TTの場合
バイオクリア運転とは酵素の力でバイオクリアフィルター上に捕獲したアレルギーの原因物質を分解する運転となっている。他のメーカーでよくあるイオンを放出する系統ではない。どちらかと言うとダイキンのストリーマや東芝のプラズマ空清を簡易的にしたもの、というイメージでいいだろう。
リモコンのバイオボタンを押す事で作動し約90分で自動的に終了。
三菱電機GEと重工TTの共通項目
1℃単位の温度設定
ラインナップ
三菱電機GEシリーズ
MSZ-GE2216 MSZ-GE2516 MSZ-GE2816 MSZ-GE3616 MSZ-GE4016S MSZ-GE5616S
6畳から18畳までのラインナップ。型番の最後にSが付いてるのが200V で、その他は100V。
三菱重工TTシリーズ
SRK22TT SRK25TT SRK28TT SRK36TT SRK28TT2 SRK40TT2 SRK56TT2
6畳から18畳まで。型番の最後に2があるのが200Vで、その他100V。
室外機
三菱電機GEシリーズ室外機
三菱重工TTシリーズ室外機
それぞれ畳数によって大きさが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳