どちらもフィルター自動掃除機能付きで上位クラスと中間クラスの比較。
シャープF-Vシリーズ室内機
シャープF-Eシリーズ室内機
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
シャープAY-F25V(上)とAY-F25E(中)の違い
以下、F-V:、F-E:と省略して表記。
スペック
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
まず室内機のデザインの違いで性能もUPしている。
F-Vシリーズの場合
F-Eシリーズよりも吸い込み口と送風ファンが大きく送風効率が良い。
また、熱交換器の有効面積も広い。
※写真はXシリーズとなっているが、原理はほぼ同じ
これでスペックの違いに影響。
フィルターの違い
F-X: 〇ホコリブロックフィルター
F-E: △ミクロンメッシュフィルター
ホコリブロックフィルターは目の細いエアフィルターで、内部に侵入するホコリを大幅に低減。
ロングパネル気流
上下両開きロングパネル、パワー集中ガイド、左右なめらかガイドできめ細かく気流をコントロールするので、お部屋や環境に合わせて、力強くもやさしい、心地良い空調を実現。
F-X: 〇
F-E: ×
F-Eシリーズの場合はコアンダ気流という名称だが、要するにF-Xシリーズの方が力強く快適。
ラインナップ
シャープF-Vシリーズ
AY-F22V AY-F25V AY-F28V AY-F40V2 AY-F56V2
6畳から18畳まで。型番の最後に2がついてるのが200Vで、その他は100V。
シャープF-Eシリーズ
AY-F22E AY-F25E AY-F28E AY-F40E AY-F56E2
6畳から18畳まで。型番の最後に2がついてるのが200Vで、その他は100V。
室外機のサイズ
シャープF-Vシリーズ室外機
シャープF-Eシリーズ室外機
畳数によってサイズが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳