2016年版、ダイキンの量販店向けAシリーズと住宅設備向けにはAXシリーズ。
ほとんどの機能は同じなのだが、大事な違いもあるので要チェック。
Aシリーズ室内機
ホワイト色のみ。
AXシリーズ室内機
ホワイトとベージュの2色。
サイズは同じ。
※ちなみに写真にはAXシリーズの方に日本製とあるが、Aシリーズも日本製である。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
ダイキン量販AN36TAS(上位)と住設S36TTAXS(上位)の違い
以下Aシリーズ:、AXシリーズ:と省略して表記。
スペック
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
この鬼比較サイトが初めての方は、こちらも参考に⇒ エアコンを選ぶ前に大事なこと
室外電源200V対応機種の有無
Aシリーズ: ×
AXシリーズ: 〇
ダイキンの住宅設備向けに出している特徴の一つがこれ、室外電源対応機種がある(型番の最後がV)ちなみに室内電源は一般的な家庭用コンセントで使えるエアコン。
一番下のラインナップ参照。
配管長の限度
Aシリーズ: 配管長12m (チャージレス12 m)
AXシリーズ: 長尺配管20m (チャージレス15 m)
室内機と室外機が離れているほど(配管が長いほど)冷房・暖房能力が下がってしまうので制限がある。チャージレスは配管の長さがどうしても越えてしまった場合、ガスチャージが必要という意味。
室内機と室外機の最大高低差
Aシリーズ: 10m
AXシリーズ: 12m
例えば2階の室内機をつけた部屋にベランダがない場合、1階の大地に室外機を設置するケースが一番多いと思うが、一般的な1~2階で約3~4m。
つまり住宅設備向けのシリーズの方が幅広い住宅に対応できる可能性がある。
その他の機能は同じである。
ラインナップ
Aシリーズ
AN25TAS AN28TAS AN36TAS AN40TAP AN56TAP AN63TAP AN71TAP AN80TAP AN90TAP
6畳から29畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味でその他は100V。
AXシリーズ
S22TTAXS S25TTAXS S28TTAXS S36TTAXS S40TTAXS S40TTAXP S56TTAXP S63TTAXP S71TTAXP S80TTAXP S90TTAXP
6畳から29畳用まで。最後の型番がPとなっているのは室内電源200Vという意味でSは室内電源100V。
室外電源タイプもあり
S40TTAXV S56TTAXV S63TTAXV S71TTAXV S80TTAXV S90TTAXV