家電の徹底比較

ダイキン量販AN40SRSと住設S40STRXSの違い

ダイキンの量販店向けRシリーズは住宅設備向けにはRXシリーズとして出ている。

どちらも加湿可能。

ほとんどの機能は同じなのだが、大事な違いもある。

しっかりチェックすべし。

量販Rシリーズ・住設RXシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)

2015年量販Rシリーズ住設RXシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

ホワイト色は両シリーズともすべての畳数であり。

室外機

量販Rシリーズ・住設RXシリーズ

2015年量販Rシリーズ住設RXシリーズ室外機

6畳・8畳用だけサイズが小さい。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキン量販AN40SRSと住設S40STRXSの違い

以下Rシリーズ:、RXシリーズ:と省略して表記。

ベージュ色のラインナップの違い

2015年量販Rシリーズ住設RXシリーズ室内機ベージュ色

住宅設備向けに出ているRXシリーズはすべての畳数でホワイト以外にベージュ色もある。

量販店向けの14畳(40)と26畳(80)はホワイト色のみ。それ以外はホワイトとベージュ色の2色。

室外電源200V対応機種

ダイキンの住宅設備向けに出している特徴の一つがこれ、室外電源対応機種がある(型番の最後がV)ちなみに室内電源は一般的な家庭用コンセントで使えるエアコン。

一番下のラインナップ参照。

スペック

AN40SRSのスペック

S40STRXSのスペック

どちらも100Vタイプ。※200Vタイプもあり⇒ダイキン量販AN40SRPと住設S40STRXPの違い

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

配管長の限度

Rシリーズ: 配管長10m (チャージレス10 m)

RXシリーズ: 長尺配管15m (チャージレス15 m)

室内機と室外機が離れているほど(配管が長いほど)冷房・暖房能力が下がってしまう。例えばRシリーズの場合、配管の長さがどうしても10mを越えてしまった場合、ガスチャージが必要である。

室内機と室外機の最大高低差

Rシリーズ: 10m

RXシリーズ:  12m

例えば2階の室内機をつけた部屋にベランダがない場合、1階の大地に室外機を設置するケースが一番多いと思うが、1~2階で約3~4m。

つまり住宅設備向けのRXシリーズの方が幅広い住宅に対応できる可能性がある。

ちなみに両シリーズとも日本製である(リモコン除く)

ラインナップ

量販ダイキンRシリーズ

AN22SRS  AN25SRS

AN28SRS  AN36SRS

AN40SRS  AN40SRP

AN56SRP  AN63SRP

AN71SRP  AN80SRP

6畳から26畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味でその他は100V。

14畳(40)と26畳(80)以外はホワイト以外にベージュ色あり。

住設ダイキンRXシリーズ

S22STRXS  S25STRXS

S28STRXS  S36STRXS

S40STRXS  S40STRXP

S56STRXP  S63STRXP

S71STRXP  S80STRXP

室外電源200V↓

S40STRXV

S56STRXV  S63STRXV

S71STRXV  S80STRXV

6畳から26畳用まで。最後の型番がPとなっているのは室内電源200Vという意味でSは室内電源100V。

すべての畳数でホワイト以外にベージュ色あり。