家電の徹底比較

ダイキン量販AN40TEPと住設S40TTEP違い

ダイキンのシリーズの中で一番安いのがこのEシリーズ。

量販店向けと住宅設備向けで、大事な違いがあるので超チェック。

量販Eシリーズ室内機

ダイキンのEシリーズ日本製

2016年ダイキンEシリーズ室内機

量販店向けは14畳と18畳が日本製である。

住設Eシリーズ室内機

2016年ダイキンEシリーズ室内機

住設Eシリーズは日本製ではない。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキン量販AN40TEP(最安)と住設S40TTEP(最安)違い

以下、量販:、住設:と省略して表記。

スペック

ダイキンの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒ダイキンEシリーズ(量販)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

ダイキンの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒ダイキンEシリーズ(住設)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

 

まだどのメーカーかも決まってない方は、こちらも参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

この2機種の機能の違いはストリーマの有無である。

量販: 〇

住設: ×

ストリーマとは?

ダイキンのストリーマ

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!というもの。

ダイキンエアコンの一番の売りなので重要な項目。

チタンアパタイトフィルター付属

チタンアパタイトで、カビ菌はもちろん、悪臭の原因となる成分などを
吸着。

量販: 〇(3年交換不要)

住設: ×(別売り)

光触媒集塵・脱臭フィルターとも言われるが、エアフィルター以外に付属されている小さ目のフィルターの事。

ラインナップ

量販Eシリーズ

AN22TES AN25TES AN28TES AN36TES AN40TEP AN56TEP

6畳~18畳まで。型番の最後がPのタイプが200Vで、それ以外は100V。

※量販店向けはすべて室内電源。

住設Eシリーズ

室内電源100Vの  S22TTES  S25TTES  S28TTES  S36TTES

室内電源200Vの S40TTEP  S56TTEP

室外電源200Vタイプの S28TTEV  S36TTEV  S40TTEV  S56TTEV

6畳~18畳まで。