どちらも2016年版でフィルター掃除機能付きエアコンで中間クラス。
ダイキンFシリーズ室内機
富士通GSシリーズ室内機
サイズがコンパクト。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
ダイキンAN63TFPと富士通AS-GS63F2の違い
スペック
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
両シリーズの売り
ダイキン:ストリーマと天井気流
ゼネラル:コンパクト
ダイキンの売りの一つでもある電撃ストリーマ
プラズマ放電させることでエアコンの内部のカビ、ウイルス、ダニの死骸、アレル物質、料理やタバコ、ペットのにおいも分解するというもの。
ストリーマはダイキンの空気清浄機の製品にも搭載されている事で有名。
天井気流
2016年版Fシリーズはエアコンの形が少し変わった。気流を持ち上げる機能的なデザインにすることで天井気流が可能に。
この気流は約5m先まで天井にそって奥に広がるため、風が直接当たりにくくなり、さらに快適な空調空間へ。
富士通ゼネラルGSシリーズの特徴
富士通GSシリーズの一番の特徴であるサイズの小ささ。横幅が狭い場所への据え付けをあきらめているケースが意外に多く、そのニーズに対応。
除湿
ダイキンF:さらら除湿(ハイブリッド方式)
富士通GS:2WAY除湿(2段階)
ダイキンFの場合
ダイキン独自の冷媒流量制御技術で
設定温度到達後でも除湿が行えるデシクル制御が可能。
これにより快適なしつどにコントロール出来る。
富士通GSは従来の除湿方式なので、部屋が若干寒くなる可能性あり。中間クラスから上位機種には寒くなりにくい快適除湿機能がついている場合が多いので要チェック。
人感センサー
ダイキンF: ×
富士通GS: 〇
人がいなくなると自動的にパワーをセーブ。さらに設定時間が過
ぎると運転を停止したり、人が戻ると自動で運転を再開する
こともできる。※センサーを解除も可
音声お知らせ機能
ダイキンF: ×
富士通GS: 〇
リモコンの操作内容や運転状態を、声でわかりやすく知らせ。誤 操作をした時 や、暗いところでの使用などに便利。
※GSシリーズの場合、電気代も音声で教えてくれる
みまもり機能
ダイキンF: ×
富士通GS: 〇
運転停止中にお部屋が高温になると音声でお知らせ。自動 的に冷房運転を開始させることも可能。
これで知らない間に部屋の温度が徐々に上がっている場合に起きる熱中症を防げるかもしれないが、完全に頼らず、補助機能として使うように。
エアフィルター以外のフィルター
ダイキンF:チタンアパタイトフィルター付属(一枚)
富士通GS:なし
ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真
ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルター。これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。
ダイキンFと富士通GSの共通項目
新冷媒R32・上下左右風向切り替えリモコンで可・0.5℃単位温度設定・入/切タイマー併用可
生産国
ダイキンF:日本製(リモコン除く)
富士通GS:-