どちらもダイキンの住宅設備向けモデルだが、最安のEシリーズは毎年のように人気が高い。
大きな違いがあるので要チェック。
CXシリーズ室内機
2色あり。
Eシリーズ室内機
ホワイトのみ。
※住宅設備向けのEシリーズは全畳数、日本製ではない。
これらと全く同じ機種（または型番の違う同等品）はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ（楽天ビック）、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
ダイキンS36TTCXS-W(安)とS36TTES-W(最安)との違い
以下、CXシリーズ：、Eシリーズ：と省略して表記。
スペック
ダイキンの畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒ダイキンEシリーズ(住設)の値段一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)
※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較！
ストリーマ機能の有無
ダイキンの一番の売りでもある『ストリーマ』大事な項目。
CXシリーズ： 〇
Eシリーズ： ×
※2016年版からストリーマユニットの手入れが必要ない機種も新しく登場したが、CXシリーズは手入れが必要なので注意。
ストリーマユニットの掃除について詳しく知りたい方は デスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・ 一覧の一番下から二番目『エアコン掃除・ユニット交換 』を参考に していただきたい。
フィルター自動お掃除機能
CXシリーズ： 〇(ダストボックスタイプ)
Eシリーズ： ×
ダイキンだけの特徴ある謳い文句として10年ゴミ捨て不要、がある。今までエアフィルターのホコリ掃除が面倒だった人には嬉しい機能。
ホコリがたまると内部が汚れるだけでなく、電気代にも影響する。
立体気流
上下・左右交互に吹き出し、広い範囲に快適気流。
CXシリーズ： 〇
Eシリーズ： ×
要するに『左右風向切り替え』があるかどうか、とも言える。
CXシリーズの場合、リモコンでも左右切替できるが、Eシリーズは左右風向切り替え手動。
※上下はどちらもリモコンで可
光触媒集じん・脱臭フィルター
チタンアパタイトで、カビ菌はもちろん、悪臭の原因となる成分などを
吸着。
CXシリーズ： 〇（10年間交換不要）
Eシリーズ： 別売り
エアフィルターの事ではなく、特殊な少し小さ目のフィルターの事である。各メーカー名称は違うが、付属している場合がある。
空気清浄に効果あり。