家電の徹底比較

三菱重工SRK28RTと日立RAS-W28Fの違い

どちらも2016年版のフィルター掃除機能付きエアコンの中で最安値シリーズ

日立Wシリーズは2016年に新登場したシリーズで室内機の高さがなんと24㎝である。

三菱重工RTシリーズ室内機

2016三菱重工RTシリーズ室内機

日立Wシリーズ室内機

2016日立Wシリーズ室内機

高さ業界最小!

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱重工SRK28RT-Wと日立RAS-W28F-Wの違い

型番の最後のWはホワイトの意味。

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

両メーカーの売り

三菱重工RTシリーズ: バイオクリア運転

日立Wシリーズ: コンパクト+ステンレス+くらしカメラ

三菱重工RTの場合

バイオクリア運転

バイオクリア運転とは酵素の力でバイオクリアフィルター上に捕獲したアレルギーの原因物質を分解する運転となっている。他のメーカーでよくあるイオンを放出する系統ではない。どちらかと言うとダイキンのストリーマや東芝のプラズマ空清を簡易的にしたもの、というイメージでいいだろう。

日立Wシリーズは超コンパクト!

日立Wシリーズのコンパクト

ハイサッシのリビングにも、高さの狭い下がり天井にも設置できる可能性が。

日立のWシリーズコンパクト2

日立の特徴2・ステンレスの使用

日立Wシリーズには一部にステンレスが使用されており、除菌と汚れを寄せ付けない効果がある。

日立Wシリーズのステンレスクリーンシステム

日立の上位シリーズは、さらに熱交換器までチタンコーティングされている機種あり(Xシリーズ)

こちらも参考に⇒ 日立(白くまくん)のエアコン【-鬼比較-】一覧2022年版

除湿

三菱重工RTシリーズ: 除湿(3種類)

日立Wシリーズ: 再熱除湿方式(手動・パワフル)

再熱除湿方式の方が寒くなりにくい除湿が可能なので快適。

三菱重工RTシリーズの場合

3種類を選べるが、従来の除湿方式なので、部屋が若干寒くなる可能性あり。上位クラスになってくると快適さもUPさせるような除湿方式となる。

ドライ運転の種類が、お好み・愛情・ランドリーと3種類。

まずランドリーモードは文字通り室内で洗濯物を乾かす時につかう強力なモードで室内に人がいない時に使用推奨。三時間で運転停止。

愛情ドライ運転とは梅雨時や秋の長雨時に有効なパワーを抑えた省エネ運転だが、温度制御はできない。

お好みとは文字通り好みの温度に設定しながらできる除湿モードだ。

日立Wシリーズの場合

手動除湿で温度設定しながら除湿が可能。

センサー(カメラ)

三菱重工RTシリーズ: ×

日立Wシリーズ: くらしカメラ

日立Wシリーズのくらしカメラとは?

Wシリーズのくらしカメラ

日立Wシリーズのくらしカメラが見てくれるものは『距離』『活動量』『日差し』『人数』

人の数や位置、動きなどに合わせて快適・省エネ運転可能。温度も自動コントロール。

設定できる単位

三菱重工RTシリーズ:1℃単位

日立Wシリーズ:1℃単位

入・切タイマー

三菱重工RTシリーズ:併用不可

日立Wシリーズ:併用不可

生産国

三菱重工RTシリーズ: -

日立Wシリーズ: 日本製(付属品の一部を除く)