まず一番大きな違いがフィルター自動掃除機能の有無なのだが、実はそれ以外にも機能面で違いがあるので要チェック。
Lシリーズ室内機
高さ25㎝はLシリーズの売りでもある
Pシリーズ室内機
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
三菱電機・霧ヶ峰MSZ-L4016S(中)とMSZ-P4016S(安)の違い
以下、Lシリーズ:、Pシリーズと省略して表記。
スペック
三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 Lシリーズ(量販)の値段一覧 (同じシリーズの 他の畳数を一括チェック)
三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとのスペックと値段はこちらの専門ページへ⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 Pシリーズ(量販)の値段一覧 (同じシリーズの 他の畳数を一括チェック)
フィルターおそうじメカの有無
Lシリーズ: 〇
Pシリーズ: ×
今回の比較では一番大事な違い。各メーカーで言い方が多少違うがフィルター自動掃除機能の事。スペックだけを見れば期間消費電力用はさほど変わらないように見えるが、実は数年たってから電気代の差が出始める。エアコンが汚れ始めると電気代がかかるのだ。
今までフィルター掃除を怠りがちだった人は考えるべき項目。
ビッグWフラップと180℃ロング・ワイド気流
Lシリーズ: 〇
Pシリーズ: ×
本体の写真をよく見るとフラップが1枚と2枚、で違う事がわかる。これが上の写真のような違いになる。意外に快適になるので大事な項目。
はずせるボディ
Lシリーズ: 〇
Pシリーズ: ×
上下風向版は取り外せる。左右風向版は観音開きタイプである。実は2016年版のシャープのエアコンで左右風向版まではずせるタイプが新登場している。
エアコン本体の掃除に関連する項目。
プラズマWクリーンユニット
Lシリーズ: 〇
Pシリーズ: ×
空気清浄に関連のあるユニット搭載。花粉症の人にとってはおすすめ。電気集塵により、カビ菌・ウイルス・PM2.5にも効果があるとされる。
これはつけ置き洗いも可能。
最高60℃温風
Lシリーズ: 〇
Pシリーズ: ×
暖房能力の違い。だがスペックをよく見ると暖房能力は同じである。カタログ上は機能に違いがあるようになっているが、はたしてどうなのか?