三菱電機は霧ヶ峰の名称でも有名。
どちらも各メーカーの最安値シリーズ。
東芝Sシリーズ
18畳用だけ大きさとデザインが違うので注意
三菱電機GV
どちらもホワイトと受注対応品ブラウンの2色でサイズも変わりなし。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
三菱MSZGV365Wと東芝RAS365SのW違い
型番の最後のwはホワイトの意味
スペック
三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 GVシリーズ(住設)一覧 (同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
気流制御
三菱電機GE:特になし
東芝S:クルッとルーバー(18畳だけ)
東芝のクルッとルーバーとは?
風向版の形状(クルッとルーバー)の違いを利用して効率的に風を送る事ができるという意味。
より的確な部分に冷風、温風を届けられるという簡易的な機能だ。
除湿
三菱電機GE:選べる3モード除湿
東芝S:やわらかドライ(1種類)
三菱電機GEの場合3段階の強さから選べる。
両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。
サイズ
三菱電機GE:高さ29㎝
東芝S:高さ25㎝
三菱電機GEは6畳~18畳用まであるが、内機はすべて同じ大きさ
東芝Sは、10/12/14畳の室内機の高さが業界最小クラスの25㎝。
熱交換器
三菱電機GE:清潔コート熱交換器
東芝S:マジック洗浄熱交換器
三菱電機のコーティングは何種類かあって上位シリーズから『ハイブリッドナノコーティング』を採用しているが、このGEは簡易的なコーティング。
東芝のマジック洗浄熱交換器というのは東芝の一番上位シリーズでも採用されており、水で汚れを洗い流すもの。
どういうことかと言うとコーティングがしっかりしているので水滴で熱交換器についた汚れをドレン水と一緒に外に出すという事だ。
熱交換器だけ見れば東芝Sの方が少し質が良いとみていい。
生産地
三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)
東芝S: -