富士通ゼネラルの一番最安値のAシリーズ。
2015年版になって何が変わったのか。
以下、2014Aと2015Aと呼ぶことにする。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
富士通ゼネラル2014年AS-A254Hと2015年AS-A255Hの違い
まず一番大きな変化としてはリモコンが変わった。
2014Aのリモコン
2015Aのリモコン↓
除湿の変化
2014A:ソフトクール除湿
2015A:2WAY除湿
2種類になった。具体的にはソフトクール除湿と控えめ除湿。
ただ再熱除湿方式ではない。
再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。
おやすみ運転
2014A: なし
2015A: あり
具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能
冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。
暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。
これによってより快眠に近づけるというわけだ。
入/切タイマー
2014A:併用不可
2015A:併用可
型番
2014A
AS-A224H,AS-A254H,AS-A284H,
AS-A404H,AS-A564H2
6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いたのが200V の意味でその他は100V。
2015A
AS-A225H,AS-A255H,AS-A285H,AS-A365H,AS-A405H,
AS-A565H2,
6畳から18畳までだが、12畳用(AS-A365H)が増えた。