家電の徹底比較

富士通AS-R25F(安)と日立RAS-W25Fの違い

どちらも2016年版のフィルター掃除機能付きエアコンの中で最安値シリーズ

日立Wシリーズは2016年に新登場したシリーズで室内機の高さがなんと24㎝である。

富士通Rシリーズ室内機

2016年富士通ゼネラルRシリーズ室内機

日立Wシリーズ室内機

2016日立Wシリーズ室内機

高さ業界最小!

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

富士通AS-R25F(安)と日立RAS-W25Fの違い

スペック

AS-R25Fのスペック

RAS-W25Fのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

両メーカーの売り

富士通Rシリーズ: 実はコンパクト(高さ25㎝)

日立Wシリーズ: コンパクト+ステンレス+くらしカメラ

日立のWシリーズは超コンパクト!

日立Wシリーズのコンパクト

ハイサッシのリビングにも、高さの狭い下がり天井にも設置できる可能性が。

日立のWシリーズコンパクト2

日立の特徴2・ステンレスの使用

日立Wシリーズには一部にステンレスが使用されており、除菌と汚れを寄せ付けない効果がある。

日立Wシリーズのステンレスクリーンシステム

日立の上位シリーズは、さらに熱交換器までチタンコーティングされている機種あり。

除湿

富士通Rシリーズ: 2WAY除湿(2段階)

日立Wシリーズ: 再熱除湿方式(手動・パワフル)

再熱除湿方式の方が寒くなりにくい除湿が可能なので快適。

富士通Rシリーズの方は段階を選べるが、従来の除湿方式なので、部屋が若干寒くなる可能性あり。上位クラスになってくると快適さもUPさせるような除湿方式となる。

日立Wシリーズの手動除湿の場合、温度設定しながら除湿も可能。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

センサー(カメラ)

富士通Rシリーズ: 人感センサー

日立Wシリーズ: くらしカメラ

富士通Rシリーズの場合

富士通ゼネラルの人感センサー

人がいなくなると自動的にパワーをセーブ。さらに設定時間が過
ぎると運転を停止したり、人が戻ると自動で運転を再開する
こともできる。※センサーを解除も可

日立Wシリーズのくらしカメラとは?

Wシリーズのくらしカメラ

日立Wシリーズのくらしカメラが見てくれるものは『距離』『活動量』『日差し』『人数』

人の数や位置、動きなどに合わせて快適・省エネ運転可能。温度も自動コントロール。

設定できる単位

富士通Rシリーズ:0.5℃単位

日立Wシリーズ:1℃単位

入・切タイマー

富士通Rシリーズ:併用可

日立Wシリーズ:併用不可

生産国

富士通Rシリーズ: -

日立Wシリーズ: 日本製(付属品の一部を除く)