どちらも2016年版で、フィルター自動掃除機能付きのラインナップの中で各メーカーの最安値シリーズである。
富士通Rシリーズ室内機
東芝Rシリーズの室内機
畳数によってサイズが違う。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
富士通AS-R40F-Wと東芝RAS-B405R-Wの違い
型番の最後のWはホワイトの意味。
まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!
以下、富士通R:、東芝R:と省略して表記。
各メーカーの売り
富士通R: みまもり機能
東芝R: プラズマ空清
みまもり機能とは?
運転停止中にお部屋が高温になると音声でお知らせ。自動 的に冷房運転を開始させることも可能。
これで知らない間に部屋の温度が徐々に上がっている場合に起きる熱中症を防げるかもしれないが、完全に頼らず、補助機能として使うように。
東芝のプラズマ空清とは?
エアコンを使用しながら空気清浄機代わりにも。間違わないで欲しいのはオマケの機能である。しっかりと花粉除去などを追及するのなら当然空気清浄機単体の方が性能が良い点を忘れてはならない。
こちらも参考に⇒ 空気清浄機 おすすめ 鬼比較
センサーの有無
富士通R:人感センサー
東芝R: 日射センサー
人がいなくなると自動的にパワーをセーブ。さらに設定時間が過
ぎると運転を停止したり、人が戻ると自動で運転を再開する
こともできる。省エネに関連するセンサー。
東芝の日射センサー
日射を検知し、電気の無駄を省いて節電する機能。窓が大きい部屋に設置するのなら効果的でおすすめ。これも省エネ関連のセンサーである。
設定できる温度単位
富士通R: 0.5℃
東芝R: 1℃
ダストボックスの掃除
富士通R: 一般的なタイプ
東芝R: 掃除機で吸い取り可
東芝独自の特徴
楽ダストボックスあり これは2016年版から新しく出た新機能。
東芝の安いシリーズ(P/Vシリーズ)には付いていないので要確認。
富士通Rの場合は定期的にダストボックスを取り外してホコリを捨てる必要あり。