2015年の冬に新発売されたのがDRシリーズである。SDRシリーズよりも上位機種、つまり東芝エアコンの全ラインナップの中で最上位機種である。
型番が似ているので注意。
DRシリーズ室内機
グランホワイトのみ。
SDRシリーズ室内機
グランホワイトのみ。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
東芝RAS-B406DRとRAS-406SDRの違い
スペック
スペックはDRシリーズの方が上。
カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
ダストボックスの取り外し不要
RAS-B225DR: ◯
RAS-225SDR: ×
これはルームエアコンのタイプとしては東芝独自の機能となる。SDRの場合はリモコンにお手入れサインが出た後ダストボックスを取り外してダストボックスの中にたまったホコリを捨てる作業があるが、DRシリーズの場合、掃除機で吸い取るだけ。
非常に楽である。
プラズマ空清能力の違い
RAS-B225DR: ◎
RAS-225SDR: ◯
具体的には200Vタイプで比較するとDRシリーズが20畳相当に対応できるのに対してSDRシリーズは16畳相当である。
花粉症の人には嬉しい機能。PM2.5にも対応できる。
室外機
DRシリーズ
SDRシリーズ
※それぞれ畳数によって大きさが違う。
※例 S22STESの場合22型や2.2kWタイプ=6畳