富士通ゼネラルの2014年と2015年のRシリーズ比較。
以下、2014年Rと2015年Rと呼ぶことにする。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
2014年AS-R56D2と2015年AS-R56E2の違い
センサー
2014年R:不在ECO
2015年R:新・不在ECO
2014年まで使われていた不在ECOとは、人がいなくなったのを感知して自動的に省エネにしてくれたり、運転を切ってくれる機能だった。具体的な名称はオートセーブとオートオフ。
新・不在ECOになって何が変わったのかというと、
さらに『オートオンオフ』が加わった。
どういうものかと言うと
消し忘れ防止として、部屋に人がいない状態が約30分以上続くと、自動でエアコンを休止、人が戻ってくると運転を再開する機能だ。
設定で変更可能。
除湿の変化
2014年R:ソフトクール除湿
2015年R:2WAY除湿
2015年になり2パターンの除湿を選べるようになった。
2WAYとは具体的に言うと、
ソフトクール除湿か
控えめ除湿を選べるという事。
ただ、
再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性はある。
再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。
2015年版になって
スマートフォンと連携が出来るようになった。
各メーカースマート家電としてスマホとの連携機能を出し始めているが、この鬼比較.comサイトではその必要性が現時点ではあまりないのでは
との考えで比較対象からはずしている。
更に厳密に鬼比較してみると、
2015年版のリモコンには電流カットボタンがなくなっていることがわかった。
機能がなくなったわけではなく、ボタンとしてはなくなったが、メニューから電流カットを選択することで同じように使える事が判明。
設定できる温度単位
2014年R:1℃単位
2015年R:0.5℃単位
型番
2014年R
AS-R22D,AS-R25D,AS-R28D,AS-R40D,AS-R56D2
6畳から18畳まで。14畳用の40が100V対応のみである点が注意。型番の最後に2とあるのが200V の意味でそれ以外は100V。
2015年R
AS-R22E,AS-R25E,AS-R28E,AS-R40E,AS-R56E2
6畳から18畳まで。14畳用の40が100V対応のみである点が注意。型番の最後に2とあるのが200V の意味でそれ以外は100V。