※このパナソニックの10畳用CS-285CXRは価格.comの【除菌・消臭の満足度が高い】エアコンランキング上位でした。
パナソニックの2014年版はCXRが最上位機種だが、2015年はHXシリーズが最上位なのでCXRは上から2番目のシリーズになる。
まずはこちらも必ず参考になるだろう→各エアコンメーカーを鬼比較!
2015年になってどの機能が変わったのか、違いがある部分を中心に調べてみた。
パナソニックの場合は型番の数字が4か5かで年代の判断可能。
2015年版になって対応畳数が増えたのでこのページの一番最後、型番の項目を要チェック。
以下、2014:、2015:と省略して表記する。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
2014年CS-284CXRと2015年CS-285CXRの違い
室内機のデザインの違い
2014版
2015版
デザインに高級感が出たのと2015年版のリモコンはユニバーサルデザインになった。
ユニバーサルデザインとは「できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザインにすること」
暖房力の違い
2014:足元の温度約30℃
2015:足元の温度約35℃
パナソニックの実験データによる温度だ。つまり暖房力がアップしたという事。
床温センサーの有無
2014: ×
2015: ◯
このセンサーによって、主に冬場の足元暖房でさらに効果を発揮できるようになった。センサーが床の温度(床からの輻射熱)を検知できる。
UV&Ag+除菌の有無
2014: ×
2015: ◯
最近のパナソニックのCMを見るとUV除菌を押しているようだ。エアコンにも搭載されている。具体的にはフィルターの掃除をしながらフィルターにUV光を照射するというもの。
カビみはりの有無
2014: ×
2015: ◯
部屋の温度・湿度を検知してエアコン内部にカビが成長しやすい状態かどうかをみはるというもの。
カビが成長しやすい状態が累積で12時間を超えると、ひと・ものセンサーで人がいないと判断した時に約40分間運転する。
生産地
2015年版のパンフレットにはXシリーズと最上位モデルのHXシリーズにだけ、しっかり『日本製』と明記されるようになった。
型番
2014
CS-224CXR,CS-254CXR,CS-284CXR,CS-364CXR,
CS-404CXR,CS-364CXR2,CS-404CXR2,
CS-564CXR2
6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。
12畳と14畳に100Vと200Vがある。
2015
CS-225CXR,CS-255CXR,CS-285CXR,CS-365CXR,CS-405CXR,
CS-365CXR2,CS-405CXR2,
CS-565CXR2,CS-635CXR2,CS-715CXR2,CS-805CXR2
6畳から26畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。
12畳と14畳に100Vと200Vがある。