12畳用・日立（白くまくん）のエアコン【鬼比較】2022年版
RAS-S36L 旧モデル Sシリーズ
(RAS-S36L-W スターホワイト)
VS
RAS-S36M 新モデル Sシリーズ
(RAS-S36M-W スターホワイト)
RAS-S36Mの型落ち・旧モデルがRAS-S36Lである。
どちらも室内機・室外機の凍結洗浄・送風ファン掃除ロボを搭載したハイスペックモデル！
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新旧比較 RASS36MとRAS-S36Lの違い
発売年度
旧 RAS-S36L ： 2021年
新 RAS-S36M ： 2022年
new! カビバスター
旧 RAS-S36L ： ☓ ナシ（従来のヒートアタック）
新 RAS-S36M ： ◯ あり
新モデルは運転していない時も24時間365日エアコン内部を見張り状況に応じて加熱・低湿制御するカビバスターが搭載された！（従来は上位機種に搭載）
約20分間（設置環境による）の短時間で効果的にカビを抑制できるのはRAS-S36M。
※ 工場出荷時は設定されていないので、使いたい場合は設定を忘れずに。
ちなみにヒートアタック（エアコン内部クリーン）は、セットしておくと冷房・除湿運転が停止した後に、熱交換器の熱を利用してファンも加熱し、カビを抑制するという機能。オフシーズンに付着した汚れやカビを取り除く機能ではない。
つまりRAS-S36MとRAS-S36Lの違いは、カビバスターの有無である。一年中、内部を見張ってエアコンをカビから守るRAS-S36Mがおすすめ！
型落ち品は安い代わりに製造年が古いため、気が付かない程度に経年劣化していることもお忘れなく。
日立 Sシリーズ
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新Sシリーズ RAS-S36Mの価格
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RAS-S36M （型落ちRAS-S36L）の口コミ:レビュー!
【静音性】
全く音がしません【サイズ】
大きいです
室外機も前モデルよりも大きくなりました【除菌・消臭】
凍結洗浄の弊害か、運転始めには確かに異臭が１～２分ぐらいしますね
引用 価格.com
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上下比較 RAS-S36MとRAS-W36Mの違い
RAS-W36M Wシリーズ
(RAS-W36M-Wホワイト)
VS
RAS-S36M Sシリーズ
(RAS-S36M-Wホワイト)
室内機の本体サイズ
RAS-W36M ： 幅798×高さ248×奥行340mm
RAS-S36M ： 幅798×高さ295×奥行385mm
一般的なエアコンに比べてかなりスリムな日立Wシリーズ！高さ248mmは業界最小。
各シリーズすべての畳数でサイズが同じだが、室外機の大きさは違う。
くらしカメラ AI
RAS-W36M ： ☓ ナシ（くらしセンサー（人感センサー）
RAS-S36M ： ◯ あり
一人ひとりを識別できるカメラを搭載。人間の在室時間を把握し、体感温度の変化を見ることで、これから体感温度がどう変化するか予測し、人が不快と感じる前に気流を制御して快適を保つという最上位機種と同じカメラ性能をもつSシリーズ！
体感温度の変化を予測し、人が不快と感じる前に、暑い寒いの感じ方に合わせて、一人ひとりの涼しさをコントロールするので冷やしすぎず快適な冷房になるという事だ。
以下は冷房の場合↓
-
体感温度の変化を予測して冷やしすぎを抑える
-
人の位置を見て気流をコントロール
-
人の周りの温度を見て設定温度を調整
-
遠いところや近いところ、距離に合わせて風量を自動でコントロール
-
活動量が少ない時は控えめ運転
-
曇りや夜になると冷やしすぎを抑える
-
人数が減ると室温変化を予測して控えめ運転
つまり、ボタンひと押しで快適空調になる！（AIこれっきり運転）
凍結洗浄の違い
熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かし、付着した汚れを洗い流す機能
好みの時間にセットできるタイマー洗浄・手動洗浄はどちらも選べるのだが、外出中に合わせてセットするのが面倒という場合もある。RAS-S36Mの場合はくらしカメラ AIがあるので人が居ないのを検知したあと自動洗浄もでき、手間なく清潔さを保てる！
室外機の凍結洗浄では、まず送風ファンを回転させ大きなホコリを剥ぎ取り（運転停止後に毎回）熱交換器のコーティング＋凍結の力で小さなホコリを洗い流し最後に乾燥させる。室内機と同じく小さなホコリも自然に洗い流すので、能力の低下やムダな電気代の発生も抑えられて効率的。
※わかりにくい隠れた盲点
室外機の凍結洗浄は、工場出荷時には設定されていないとの事なので設定するのを忘れずに。
ステンレス排水トレーとビッグ&ウェーブファン（送風ファン）
RAS-W36M ： ☓ ナシ
RAS-S36M ： ◯ あり
どちらも除菌仕様なのがポイント。送風ファンはステンレスではなく銀イオンを使用することで除菌効果を持たせている。
間取り サーチ
RAS-W36M ： ☓ ナシ
RAS-S36M ： ◯ あり
通常運転時に設定すると、送風すべき範囲を自動認識して、スイング幅を調整。
そしてパワーも自動調整し、間仕切りの変化まで検知できるという凄さ！例えばふすまを閉めた時と開けたときで調整度合いが変わる。どんな状況になっても快適さが続く！
風よけエリアセレクト
RAS-W36M ： ☓ ナシ
RAS-S36M ： ◯ あり
指定したエリアへの送風を避けながら気流をコントロールできる便利な機能！
エリア設定なしの場合は、［くらしカメラ AI］が人の居場所を見て、風向をコントロールし、風よけ運転を行う。実は暖房時も使用できる。
エリアごとに設定温度を調節する機能ではないので注意。
プレミアム天井気流
RAS-W36M ： ☓ ナシ
RAS-S36M ： ◯ あり
天井が熱をもったら、直接しっかり冷やす。本体サイズがコンパクトなWシリーズでは出来ない。
リモコンの違い
RAS-W36Mの場合
RAS-S36Mの場合
Sシリーズの方がスリムなリモコンで、どちらも0.5℃刻みで温度設定できて快適。
低温時の暖房能力の違い
上位機種であるSシリーズの方が、だいぶ高い。
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new! RAS-W36Mの新モデル（後継機種）も登場！→ RAS-W36Nの違いへ
こちらも参考に 日立 Wシリーズの価格一覧
RAS-S36Mの価格
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以下は共通
ファンロボ
送風ファンをブラシで清掃するというメーカーは初！！
熱交換器の奥にあるので、汚れがついても掃除できない送風ファンに困っていた人も多いハズ。
ファンロボならホコリが溜まりやすい羽根の先端も定期的に掃除。
これによりエアコンから吹き出す風が、さらに綺麗になる！
そもそも熱交換器や送風ファンは人の手で掃除するには困難というか無理があった部分。
エアコン清掃業者を呼ぶには、けっこうお金がかかる。スプレータイプの簡易的な掃除機具もあるが、使ったことがある人ならわかると思うがスプレーは手間がかかる割には綺麗にならないというデメリットがあった。
ちなみにファンロボのブラシは、方向が変わり熱交換器と共に凍結洗浄で汚れを落とす仕組みになっており、考え抜かれている。
みはっておやすみタイマー
冷房・除湿運転時にセットしておくと、タイマー時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度を抑えめにして自動で再運転を行ってくれる便利な機能。
見えないところでも活躍！
カラッと除湿
寒くなりにくい再熱除湿方式を採用！花粉が飛びやすい時期では、洗濯物の部屋干しでも使えるランドリー除湿（カラッと部屋干しモード）がおすすめ。
家電製品のような大きな買い物ではブックマーク・お気に入り登録は必須。値段の変動はよくあるので、毎日チェックして一瞬のお買い得チャンスを逃すべからず。
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余裕をもった適用畳数の機種を選ぶべし！
