RAS-V22Mの鬼比較と特徴をご紹介。新旧モデルの違いだけでなく、比較候補になる数機種との比較記事や厳選された口コミ・レビューも要チェック！
【鬼比較】 6畳の住宅設備向けエアコン（クーラー） 2022年版
日立の白くまくん・凍結洗浄機能も付いたスタンダードモデルV・VLシリーズは住宅設備用として販売されている。
後半に比較候補となる機種の比較記事あり。
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日立 RAS-V22Mの特徴
目次
RASV22Mの特徴（価格は一番下へ）
薄型設計
高さ24.8センチなので、エアコンをすっきり設置したい小部屋にもおすすめ！
ファンロボ
送風ファンをブラシで清掃するというメーカーは初！！
熱交換器の奥にあるので、汚れがついても掃除できない送風ファンに困っていた人も多いハズ。
ファンロボならホコリが溜まりやすい羽根の先端も定期的に掃除。
これによりエアコンから吹き出す風が、さらに綺麗になる！
そもそも熱交換器や送風ファンは人の手で掃除するには困難というか無理があった部分。
エアコン清掃業者を呼ぶには、けっこうお金がかかる。スプレータイプの簡易的な掃除機具もあるが、使ったことがある人ならわかると思うがスプレーは手間がかかる割には綺麗にならないというデメリットがあった。
ちなみにファンロボのブラシは、方向が変わり熱交換器と共に凍結洗浄で汚れを落とす仕組みになっており、考え抜かれている。
ステンレス・クリーン システム
汚れにくいステンレス仕様なので、エアコン内部の風の通り道が清潔！
みはっておやすみタイマー
冷房・除湿運転時にセットしておくと、タイマー時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度を抑えめにして自動で再運転を行ってくれる便利な機能。
見えないところでも活躍！
カラッと除湿
寒くなりにくい再熱除湿方式を採用！
室外機の凍結洗浄
室内機だけでなく、室外機にも搭載！
まずは大きなホコリを剥ぎ取り（運転停止後に毎回）コーティング＋凍結の力で小さなホコリを洗い流し最後に乾燥させる。
小さなホコリも自然に洗い流すことで能力の低下やムダな電気代の発生を抑えられる！
※ 室内機の凍結洗浄はどちらも搭載
プレシーズンお手入れ機能
エアコンの故障を自己診断。
本格的にエアコンを使おうかという直前になってエアコンが壊れてしまっては、猛暑中であれば命取りにもなりかねない。にもかかわらず事前の動作チェックをする人が少ないので、壊れてから一番の繁忙期に購入するケースが後をたたない。
このプレシーズンお手入れ機能は、エアコンを最も使用するシーズンの夏前に自動で凍結洗浄しながら掃除、正常に運転するか、故障部分がないかを自動診断してお知らせしてくれる便利な機能。
無線LAN内蔵
スマートフォンに専用アプリをインストールすれば、外出先からエアコンの操作や運転状態の確認などができる。詳しくは白くまくんアプリへ
外気温50℃でも運転可能
猛暑の日でも冷房運転可能なので、いちばん重要な時に役に立つ！
※室外機付近の温度は天気予報の温度より、かなり高い場合が多い。狭い場所に設置するときには注意（高温の時は製品保護のため運転しないことがあるため）
new! 新モデルになって新たに追加された機能は下記、新旧比較を参照。
RAS-V22Mの価格
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new! RAS-V22Mの新モデル（後継機種）も登場！→ RAS-V22Nの違いへ
新旧比較 RAS-V22MとRAS-V22Lの違い
どちらも中級クラスのV・VLシリーズ！
new! RAS-V22M
(RAS-V22M-Wホワイト)
VS
RAS-V22L 旧モデル
(RAS-V22L-Wホワイト)
・
RAS-V22Mの型落ちはRAS-V22Lである。
最新の価格、口コミ・評判のチェックはこちらの鬼比較へ
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発売年度
RAS-V22M ： 2022年
RAS-V22L ： 2021年
new! カビバスター
RAS-V22M ： ◯ あり
RAS-V22L ： ☓ ナシ
運転していない時も24時間365日エアコン内部を見張って、加熱・低湿制御する新機能。
エアコン内部をしつど約30%以下にキープして、短時間で効果的にカビを抑制できるようになった！
工場出荷時は設定されていないので、必要であれば設定を忘れずに。
つまりRAS-V22MとRAS-V22Lの違いは、カビバスターの有無である。長く使うほどカビ具合で差が出るので新モデルRAS-V22Mがおすすめ！
型落ち品は安い代わりに製造年が古いため、気が付かない程度に経年劣化していることもお忘れなく。
型落ち RAS-V22Lの比較記事
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こちらも参考に 日立(白くまくん)のエアコン・一覧
凍結洗浄Lightは共通
熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かし、汚れ（菌、ウイルス、ホコリ、カビ等）を洗い流す日立独自の機能。
熱交換器の汚れがひどくなる前に、自動で洗浄してくれるので清潔になり、ホコリの目詰まりによる性能の低下、電気代も抑えられる利点あり。
手動洗浄も可能。
ちなみに上位機種になるほど凍結洗浄のグレードが徐々に上がって汚れにくくなる。
RAS-V22M（型落ちRAS-V22L）の口コミ:レビュー!
格安で購入でき満足しています。取付も自分で行いました。真空ポンプを借りただけで問題ありませんでした。
引用 paypaymall
デザインはシンプルで、見た目とても良いです。
操作もしやすく、動作音も非常に小さくて、これはよかったと思います。
冷房でしかまだ使っていませんが、効きもよくて大満足。
引用 価格.com
こちらも参考に エアコンメーカーを鬼比較！！
同クラス RAS-V22M（V・VLシリーズ）とRAS-W22M（Wシリーズ）の違い
販売経路
V・VLシリーズ： 住宅設備用
Wシリーズ： 一般ルート・大手家電量販店など
どちらも見た目がそっくりなシリーズの同クラスなのだが、実は機能に大きな違いがある。
タイマー洗浄（凍結洗浄）
V・VLシリーズ： ☓ ナシ
Wシリーズ： ◯ あり
凍結洗浄は外出時に行うのがベストなので、好みの時間にセットできる方が便利。
くらしセンサーの違い
V・VLシリーズ： 日射センサー（2.2～5.6kWクラス）
くらしカメラ（画像カメラ＆温度カメラ）（6.3kW・7.1kWクラス）
Wシリーズ： 人感センサー
これがややこしい。V・VLシリーズは畳数によってセンサー・カメラ性能が違う。くらしカメラと人感センサーはほぼ同じと見ても良いが、日射センサーよりも人感センサーの方が高性能。
人がいなくなると、控えめ運転や自動停止できるのも人感センサーがあるWシリーズ（オートセーブ・オートオフ）
冷房時に人の動きが少ないときは控えめ運転（活動量を測ってくれる）、暖房時に人の動きが多いときは控えめ運転できるのも人感センサーのおかげ。
快適性能の違い。
日射センサーは太陽の光の入り具合だけしか検知できない。眩しくなると控えめ運転。
住宅設備販用だけの機能
V・VLシリーズ： ◯ あり
Wシリーズ： ☓ ナシ
V・VLシリーズにも優れているところはある。H-LINK接続可能、カードキー・ドレンアップキット・別売りワイヤードリモコン対応あり。
H-LINK接続とは？
日立ビル空調管理システム（CS-NET）のH-LINKに接続する事で、運転／停止の他、設定温度、運転モード、風量の制御、監視ができるようになる。つまり同一システム内でビル用マルチエアコンや店舗・オフィス用エアコンを混在させて制御が可能になる。
カードキー対応とは？
ホテル等の客室ドア付近のカードキーコントローラー（無電圧接点）による運転制御が可能。例えば退室時に運転停止を確実に行えるようになる。
冷媒配管の長さ・高低差
V・VLシリーズ： 20mまで・10mまで
Wシリーズ： 12mまで・10mまで
離れた場所にも室外機をおけるので、V・VLシリーズの方が設置の自由度が高い。高低差10mもあれば３階建てでも地面置きで対応できる。
何を重視するかしっかりチェック！
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