RAS-ZJ28Mの鬼比較と特徴をご紹介。新旧モデルの違いだけでなく、比較候補になる数機種との比較記事や厳選された口コミ・レビューも要チェック！
【鬼比較】 10畳の住宅設備向けエアコン（クーラー） 2022年版
日立の白くまくん・凍結洗浄とくらしカメラAI搭載のハイグレードモデルZJシリーズは、住宅設備用として販売されている。
後半に比較候補となる機種の比較記事あり。
※鬼比較はプロモーションを含み、皆様からの広告収入により成り立っています。new! 各ページ内にある型番順に参考最安価格を表示する新機能を追加しました。右下の鬼価格ボタンからチェック可能（鬼価格ボタンで表示されない型番は、新品の在庫無しか発売前）
目次
RASZJ28Mの特徴（価格は一番下へ）
ファンロボ
送風ファンをブラシで清掃するというメーカーは初！！
熱交換器の奥にあるので、汚れがついても掃除できない送風ファンに困っていた人も多いハズ。
ファンロボならホコリが溜まりやすい羽根の先端も定期的に掃除。
これによりエアコンから吹き出す風が、さらに綺麗になった！
そもそも熱交換器や送風ファンは人の手で掃除するには困難というか無理があった部分。
エアコン清掃業者を呼ぶには、けっこうお金がかかる。スプレータイプの簡易的な掃除機具もあるが、使ったことがある人ならわかると思うがスプレーは手間がかかる割には綺麗にならないというデメリットがあった。
凍結洗浄
熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かし、汚れを洗い流す機能。ZJシリーズの場合は、くらしカメラ AIがあるのでセンサーが部屋をチェックし人がいない時に自動洗浄してくれるので手動よりラク！
室外機にも応用！
まずは大きなホコリを剥ぎ取り（運転停止後に毎回）コーティング＋凍結の力で小さなホコリを洗い流し最後に乾燥させる。
小さなホコリも自然に洗い流すことで能力の低下やムダな電気代の発生を抑えられるようになった！
※わかりにくい隠れた盲点
室外機の凍結洗浄は、工場出荷時には設定されていないとの事なので設定するのを忘れずに。
くらしカメラ AI
一人ひとりを識別できるカメラを搭載。人間の在室時間を把握し、体感温度の変化を見ることで、これから体感温度がどう変化するか予測し、人が不快と感じる前に気流を制御して快適を保つという最上位機種と同じカメラ性能をもつZJシリーズ！
体感温度の変化を予測し、人が不快と感じる前に、暑い寒いの感じ方に合わせて、一人ひとりの涼しさをコントロールするので冷やしすぎず快適な冷房になるという事だ。
以下は冷房の場合↓
- 体感温度の変化を予測して冷やしすぎを抑える
- 人の位置を見て気流をコントロール
- 人の周りの温度を見て設定温度を調整
- 遠いところや近いところ、距離に合わせて風量を自動でコントロール
- 活動量が少ない時は控えめ運転
- 曇りや夜になると冷やしすぎを抑える
- 人数が減ると室温変化を予測して控えめ運転
つまり、ボタンひと押しで快適空調になる！（AIこれっきり運転）
ヒートアタック
セットしておくと冷房・除湿運転が停止した後に、熱交換器の熱を利用してファンも加熱し、カビを抑制。よりカビの繁殖を抑えられるようになった。
エアコンの大敵はカビなので重要な機能！
ステンレス・クリーンシステム
ステンレスを採用する事でエアコンの中の菌や汚れを抑制する事ができる。
ZJシリーズは排水トレーにもステンレスを採用！ステンレスフィルターも搭載で油汚れにも強い点に利点あり。
※わかりにくい隠れた盲点
ステンレスと聞くといかにも頑丈そうなイメージがするがエアフィルターを水洗いする時はタワシやブラシを使わないでスポンジなどで洗うこと。直接日光に当てて乾かすと劣化する可能性があるので陰干しをする。
ステンレスなしの場合は、あっという間にホコリや雑菌だらけになってしまう。もしそうなってしまえば汚れをまき散らす機械と化す。
間取り サーチ
AI気流（お部屋モード）に設定で、送風すべき範囲を自動認識し、パワーとスイング幅の調整までしてくれる！
みはっておやすみタイマー
冷房・除湿運転時にセットしておくと、タイマー時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度を抑えめにして自動で再運転を行ってくれる便利な機能。
見えないところで活躍！
風よけエリアセレクト
指定したエリアへの送風を避けながら気流をコントロールできる便利な機能！
※わかりにくい隠れた盲点
エリア設定なしを選択の場合は、くらしカメラ AIが人の居場所を見て、風向をコントロールし、「風よけ」運転を行ってくれる。エリアごとに設定温度を調節することはできない。
（最上位機種XJシリーズの場合は、風あても可）
除湿機能 カラッと除湿あり
寒くなりにくい再熱除湿方式を採用！
プレミアム天井気流
天井が熱をもったら、直接しっかり冷やす。本体サイズがコンパクトなシリーズでは出来ない。
外気温50℃でも運転可能
猛暑の日でも冷房運転可能なので、いちばん重要な時に役に立つ！
※室外機付近の温度は天気予報の温度より、かなり高い場合が多い。狭い場所に設置するときには注意（高温の時は製品保護のため運転しないことがあるため）
無線LAN内蔵
スマートフォンに専用アプリをインストールすれば、外出先からエアコンの操作や運転状態の確認などができる。詳しくは白くまくんアプリへ
new! 新モデルになって新たに追加された機能は下記、新旧比較を参照。
RAS-ZJ28Mの価格
new! RAS-ZJ28Mの新モデル（後継機種）も登場！→ RAS-ZJ28Nの違いへ
新旧比較 RAS-ZJ28MとRAS-ZJ28Lの違い
どちらも上級クラスのZJシリーズ！
new! RAS-ZJ28M
(RAS-ZJ28M-Wホワイト)
VS
RAS-ZJ28L 旧モデル
(RAS-ZJ28L-Wホワイト)
・
RAS-ZJ28Mの型落ちはRAS-ZJ28Lである。
最新の価格、口コミ・評判のチェックはこちらの鬼比較へ
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発売年度
RAS-ZJ28M ： 2022年
RAS-ZJ28L ： 2021年
new! カビバスター
RAS-ZJ28M ： ◯ あり
RAS-ZJ28L ： ☓ ナシ
運転していない時も24時間365日エアコン内部を見張って、加熱・低湿制御する新機能。
エアコン内部をしつど約30%以下にキープして、短時間で効果的にカビを抑制できるようになった！
工場出荷時は設定されていないので、必要であれば設定を忘れずに。
つまりRAS-ZJ28MとRAS-ZJ28Lの違いは、カビバスターの有無である。長く使うほどカビ具合で差が出るので新モデルRAS-ZJ28Mがおすすめ！
価格差があるうちは型落ちもおすすめ！どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
こちらも参考に 日立(白くまくん)のエアコン・一覧
スペック・サイズ・期間消費電力量など
カタログの表示のスペックの見方に関しては、かなり詳しく記載されたサイトがあるのでこちらを参考に⇒項目ごとにチェックしながら絞り込んでいくことで、お部屋に最適なエアコンを選べる
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
型番の中の数字で何畳用か判別可能。
22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)
同クラス RAS-ZJ28M（ZJシリーズ）とRAS-S28M（Sシリーズ）の違い
販売経路
ZJシリーズ： 住宅設備用
Sシリーズ： 一般ルート・大手家電量販店など
どちらも見た目がそっくりなハイグレードクラスなのだが、実は違いがある。
スピード暖房
ZJシリーズ： ◯ あり
Sシリーズ： ☓ ナシ
高い暖房能力により、足もとから部屋をすばやく暖めるとなっているが、スペック・仕様は全く同じである。
どちらも暖房能力が高い。
住宅設備販用だけの機能
ZJシリーズ： ◯ あり
Sシリーズ： ☓ ナシ
ZJシリーズの場合、H-LINK接続可能、カードキー・ドレンアップキット・別売りワイヤードリモコン対応あり。
H-LINK接続とは？
日立ビル空調管理システム（CS-NET）のH-LINKに接続する事で、運転／停止の他、設定温度、運転モード、風量の制御、監視ができるようになる。つまり同一システム内でビル用マルチエアコンや店舗・オフィス用エアコンを混在させて制御が可能になる。
カードキー対応とは？
ホテル等の客室ドア付近のカードキーコントローラー（無電圧接点）による運転制御が可能。例えば退室時に運転停止を確実に行えるようになる。
冷媒配管の長さ・高低差
ZJシリーズ： 20mまで・10mまで
Sシリーズ： 20mまで・10mまで
このクラスは実は同じ！離れた場所にも室外機をおけるので、どちらも設置の自由度が高い。高低差10mもあれば３階建てでも地面置きで対応できる。
何を重視するかしっかりチェック！
RAS-S28M の口コミ:レビュー!
【使いやすさ】
0.5刻みの温度表記や風よけ機能は良い感じです【パワー】
若干、前エアコンよりも上がった様な感じを受けますが、これは機能が多機能になったせいかも知れませんね
引用 価格.com
こちらも参考に エアコンメーカーを鬼比較！！
以下は共通
プレシーズンお手入れ機能
事前にエアコンの故障を自己診断できる。
本格的にエアコンを使おうかという直前になってエアコンが壊れてしまっては、猛暑中であれば命取りにもなりかねない。にもかかわらず事前の動作チェックをする人が少ないので壊れてから一番の繁忙期に購入するケースが後をたたない。
このプレシーズンお手入れ機能は、エアコンを最も使用するシーズンの夏前に自動でフィルター自動お掃除、凍結洗浄しながら、正常に運転するか、故障部分がないかを自動診断してお知らせしてくれる便利な機能。
設定が必要との事なので忘れずに。
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