日立の最上位Xシリーズの進化。
最近の日立はカメラ機能がかなり進化してきており、センサー(
カメラ)性能に関してはNO.1の三菱電機(霧ヶ峰)に匹敵するほどに。
追記:2018年版は販売終了のため後半に2019年版を記載済
日立は毎年進化のスピードが速いのも特徴。日立だけでなく各社個性的になってきており面白くなってきた。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
2015年RASX71E2と2016年RASX71F2の違い
スペック
2016年版はより電気代が安くなっている。
2015年版Xシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)
2016年版Xシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)
色は2016年版になってスターホワイトという色になり、奥行きが少しサイズUPしている。
※室外機のサイズは畳数によって大きさが変わるので注意(記事一番下を参照)
業界で初めて床の種類を判別することが出来る『くらしカメラ
4』を搭載
くらしカメラ4とは?
従来の画像カメラ・温度カメラ・ものカメラに新しく『お部屋
カメラ』を加えたもの。
従来は人の位置・活動量やその周辺温度、ソファやテーブルな
どの家具のや形状も検知し自動で快適気流になる機能だった
以下、従来のくらしカメラ3Dの説明
カメラといっても撮影する機能ではない。
画像カメラと温度カメラにより、人の位置、人数、活動量(人の動きの多い・少ない)、人の周囲の温度を検知。
さらに画像カメラと近赤外線LEDと組み合わせた『ものカメラ』により、家具の位置や形状を検知、『気流の通り道』を認識するのだ。
『ものカメラ』は家具の位置や形状を検知する。
それによって気流の通り道を見つけ、効率よく風を循環させることができるようになった。冬は家具に邪魔されないようにうまく足元を温めてくれるなど、自動ですべてやってくれるのだ。
暖房時のイメージ写真
冷房時のイメージ写真
3分割フロントフラップにより上の写真のような気流も可能だった(2016年版はさらに進化。下記ステンレスフラップ6の項目参照)
以上のくらしカメラ3Dに『お部屋カメラ』を追加したものが
くらしカメラ4である。
お部屋カメラは床の種類だけでなく、天井の温度や下がり壁ま
で検知可能。
なぜ床の種類なのか?
暖房時は床の表面温度が同じでも床の種類によって『接触温冷
感』が異なる事に着目しフローリングでも素足で過ごせる暖房
機能へ進化。
3分割フロントフラップからステンレスフラップ6へ進化
従来の3分割フロントフラップ
手前のフラップは3分割だが後ろフラップは一枚。
ステンレスフラップ6とは?
ご覧の通り後ろフラップも3分割になり、6枚の独立したフラップにより、さらにきめ細かく気流をコントロールできるようになった。
天井の輻射熱が体感にも影響することに着目し、冷房時は天井面の温度を検知し天井へ直接気流。
気流を感じさせない優しい冷房へ。
この新しい機能の内容は
その他の新機能
2016年版から【風よけエリアセレクト】が可能になった。
風をよけたい場所をリモコンで設定(風あても可能)
9パターンから選べる(14畳以上の機種)
※2.2~3.6kW(6~12畳)は前後左右の4通り
もちろん暖房・冷房どちらも可能
◎新型。RAS-X71J2と◎旧型【鬼】RAS-X71H2の違い
2019年版 大手家電量販店用エアコン・クーラー【鬼比較】
凍結洗浄とくらしカメラAI搭載のプレミアムモデルXシリーズ!
2019年版 は大きな進化あり!
NEW! 日立 RAS-X71J2
(RAS-X71J2-Wホワイト)
VS
日立 RAS-X71H2
(RAS-X71H2-Wホワイト)
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これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
重要な違い
スペック
2019年 Xシリーズ
2018年 Xシリーズ
※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。
カタログの表示のスペックの見方に関してはパナソニック公式サイトでかなり詳しく記載があるのでこちらを参考に⇒項目ごとにチェックしながら絞り込んでいくことで、お部屋に最適なエアコンを選べる
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
まだどのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!
型番の中の数字で何畳用か判別可能。
22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)
2019年版への進化!
NEW 凍結洗浄 ファンロボを新搭載 !
上の写真右は約2年仕様した状態のファンである。汚れ、ニオイの一因になるだけでなく、能力の低下や電気代のムダにもつながり良いことは何もない。これを改善!
ちなみにファンをブラシで清掃するというメーカーは初!!
熱交換器を通りフィルターへ。フィルター自動掃除で快適で清潔な空調へ。
さらに仕組みを詳しく↓
最初は送風ファンに付いた汚れを可動ブラシで取る、次はブラシに付いた汚れを取るためにブラシの方向を変えて熱交換器と共に凍結洗浄してしうまうのがポイント!次に一気に溶かして汚れを洗い流す。
なかなか斬新で画期的なアイデアである。
最後はブラシを通常位置に戻してエアコン内部を乾燥させカビを抑制。
新しいブラシで落としたホコリはステンレスの水受け皿でもカバー。
エアコンから吹き出す風がさらに綺麗になった!
そもそも熱交換器やファンは人の手で掃除するには困難というか無理があった部分。
エアコン掃除業者を呼ぶには金がかかる。料金が安くて素人でも出来るエアコン洗浄スプレーなどの簡易的な掃除道具は、手間がかかる割には内部までしっかり洗浄できるとは言い難く、販売されているタイプのほとんどが熱交換器(フィン)内部のファンまでは届かない。
最初から対策されているエアコンなら楽で便利!
そしてもう一つ!
熱交換器・ファンを加熱してカビを抑制、エアコン内部クリーンが進化した!
その効果↓
以前の機種よりカビの繁殖を抑えられるようになった。
エアコンの大敵はカビなので重要な進化!
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余裕をもった適用畳数の機種を選ぶべし!