フィルター自動掃除機能付きエアコンは各メーカーが出している全機種の約8割に相当するぐらい、実は多い。その中でも一番安い機種の鬼比較。
それだけ世間に受け入れられてきている、という事だろう。
この機能の一番大事な点はフィルターにホコリがたまる事がない⇒エアコンの内部にホコリが行かない⇒⇒ホコリなどが付いて汚れないので電気代がかからない⇒内部が汚れないので嫌な臭いもしないし業者を呼んで清掃してもらうコストも削減される⇒トータルで見ると結局安く済む
という事。このページでは主に量販店向けに販売されている機種でまとめてみた。
※鬼比較はプロモーションを含み、皆様からの広告収入により成り立っています。new! 各ページ内にある型番順に参考最安価格を表示する新機能を追加しました。右下の鬼価格ボタンからチェック可能(鬼価格ボタンで表示されない型番は、新品の在庫無しか発売前)
新モデルになって新たに追加された機能にはnew!を表記済。
値段の上下は日によって変わるので購入前のチェックは必須である。なのでまとめてブックマーク・お気に入り登録も忘れずに。
new! 2023年版
ダイキンAN223ACS・パナソニックCS-GX223DとCS-EX223D・三菱電機MSZ-R2223・日立RAS-G22N・富士通AS-D223N・シャープAY-R22F
の7機種!以下省略して表記
ダイキン:Cシリーズ(安) | ストリーマ new! 室温パトロール |
パナソニック:GXシリーズ・EXシリーズ(中) | ナノイー new! 抗ウイルス エアフィルターと新デザインのリモコンへ |
三菱電機:Rシリーズ(中) | ムーブアイ |
日立:Gシリーズ(安) | 凍結洗浄とステンレスコーティング |
富士通:Dシリーズ(安) | コンパクト(高さ25センチ) とプラズマ空清 new! ホットキープ除霜(冬に活躍) |
シャープ:R-Fシリーズ(中) | プラズマクラスター25000 new! 室外機が耐えられる外気温度45℃から46℃へ |
鬼比較では安いシリーズから 最安⇒安⇒中 と表記
※メーカーによっては一番安いシリーズの一つ上からフィルター自動掃除付きになるので安と中が混ざっている。
以下、各メーカーを省略して表記。
ストリーマとナノイーXとプラズマクラスターとプラズマ空清は、空気清浄に関連する項目。
エアコン本体を通しての空気清浄はダイキンのストリーマ。エアコンの内部に小さな空気清浄機が入ってるイメージ。
パナとシャープは空中に放出するイオン除菌系。プラズマクラスターと違いナノイーの場合は若干、水を含んでいて美肌にも効果あり。
ダイキンの売り
ストリーマ搭載
ダイキンと言えばストリーマ!ストリーマ空気清浄によりカビ菌や浮遊ウイルスなどを抑制させる事が出来るので清潔。
ストリーマ内部クリーン
ストリーマ内部クリーンの場合は冷房・除湿運転の停止後、自動的にストリーマ照射と送風・暖房で乾燥を行う。
水内部クリーン
結露水(冷房運転で発生)で熱交換器を洗浄後にストリーマ照射と乾燥運転を行って内部を清潔に保つ。
※カタログには書かれていない隠れた盲点
水内部クリーンは室内温度が大きく下がるため、外出時など部屋に人がいない時にやるのがオススメ。時間は結露水洗浄が最大60分で内部クリーンが最大120分、使用頻度は約1ヵ月に1回とのこと。
※わかりにくい隠れた盲点
同じ水内部クリーンという名称でも加湿が可能なRシリーズ(うるさらX)とMシリーズの場合は、加湿が可能という事もあり冬でも結露水洗浄をしっかり行える機能と性能を備えている。
new! 室温パトロール
「寒すぎ」「暑すぎ」を検知して、より快適になるよう自動運転できるようになった!
新モデルの方がより快適。
パナソニックの売り
代表的なナノイーXの4つの効果 カビ・ニオイ・花粉・PM2.5
パナソニックのナノイーX搭載エアコンの中で最安がJシリーズ
新ナノイーX
パナソニックと言えば空中除菌のナノイー!
エアコンから放出されるOHラジカル量がナノイー比で100倍になった新「ナノイーX」を搭載
(ナノイー4,800億個/秒 → 新ナノイーX 48兆個/秒)
ナノイー史上最速で部屋の空気の有害物質を抑制し、エアコン内部のカビ菌を除菌
冷房・暖房しながらパワーアップしたナノイーXを同時に放出できるようになり、空気がさらに清潔!
※ 生えてしまったカビを除去する機能ではない。
ナノイー X送風
冷暖房・除湿のいらない季節におすすめで、エアコン停止中にナノイーXボタンを押せば作動する(温度調節は不可)
においケア
来客部屋のニオイが気になる時にもオススメで、エアコン運転中でも停止中でも、ナノイー Xを活用して室温や状況に適した脱臭モードで運転する。
リモコンのワンボタンで脱臭できるので、ぜひ空気清浄機の代わりにも!
においケアモードを使うと、使わない場合に比べ『空間臭 最大52%』も低減できる。
その仕組みは、においを熱交換器内の結露水でキャッチして、新ナノイーXで分解させ部屋と熱交換器のにおいを抑える(夏場の場合)
冷房などの運転中に、においケア運転できるだけでなく(運転時間は約30分)、停止時でもにおいケア運転できるので年中使える。
new! 抗ウイルス エアフィルター
新モデルは捕集したホコリに潜むウイルス・菌の増殖を抑制できるようになった!
エアコンから出る空気の清潔さアップ。
シャープの売り
プラズマクラスター搭載
自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。
イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。
シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。
プラズマクラスターNEXTと25000と7000の効果の比較表
プラズマクラスター濃度は25000なのでなかなかの高濃度。もう一つワンランク上のシリーズからプラズマクラスターNEXTとなり、一番除菌効果が高いタイプとなる。
※ダイキンのストリーマユニットとプラズマクラスター25000ユニットは定期的に簡単な掃除が必要、さらにシャープの場合は交換もあり。
交換用プラズマクラスターイオン発生ユニットは平均 約6年持つ。
こちらも参考に
富士通ゼネラルのプラズマ空清
ダイキンのストリーマほど強力ではないが、室内機の内部に搭載。
微粒子をプラズマイオンでプラスに帯電させ、マイナスの電極板で強力に吸着。
フィルター方式のように目を細かくする必要がないため、目詰まりによる性能の低下が抑えられ、高い集じん力が持続する。
※カタログには書かれていない隠れた盲点
1年に1回の洗浄が必要との事。もちろん使用環境によっても変わるので頭に入れておく必要あり。
フィルター自動掃除方式
パナソニックEXシリーズ:自動排出方式とダストボックス方式
その他:ダストボックス方式だけ
お掃除ロボットEXシリーズは、自動排出方式からダストボックス方式へ切り換え可能タイプ!
ダストボックス方式にも切り替えられるようになり、どのような建物にでも対応でき便利。
※ダストボックス方式に変更することで、隠ぺい配管にも設置が可能になるため
センサー性能
ダイキン:Cシリーズ(安):ナシ
三菱電機:Rシリーズ(中): 床・壁・人・活動量・間取り・天井・距離
パナGXシリーズ(中): 日差し
パナEXシリーズ: 日差し・ひと/ものセンサー※
日立:Gシリーズ(安): 日差し
富士通:Dシリーズ(安): 人が居るか居ないか
シャープ:R-Fシリーズ(中): 日差し・しつど
センサー性能は安いシリーズでも三菱電機の霧ヶ峰が一番。
これだけ見てもパッとしないと思われるので、具体的に言うと
床: 床の温度を見てムラなく運転
壁: 壁の温度を見てムラなく運転
人: 人のいる場所、居ない場所だけ運転
活動量: 人の状態に合わせて運転(例えば人が掃除機使って掃除中などでエアコンセンサーが動いているのを検知すると、夏の場合は冷房を強めてくれたり)
間取り: キッチンやダイニングなどよくいる場所を学習
天井: 天井の無駄な熱をサーキュレーター運転で再利用
距離: 人との距離をみて無駄なく運転
日差し: 日差しを考慮した運転
パナソニックはEXシリーズから「ひと・ものセンサー」がついている(GXはナシ)。人が居るか居ないかの検知が可能になるので、不在時の省エネ運転や一定時間もどらない場合には自動停止ができる。
シャープのしつどセンサーは加湿空気清浄機連動運転にも関係してくる。シャープ製空気清浄機とエアコンを連動させる事も可能。
対象機種:空気清浄機<KI-NP100/NX75/NS70、KI-PX100/PX75/PX70、new! KI-RX100/RX75/RX70>
三菱電機(ムーブアイ)の場合
赤外線センサー「ムーブアイ」が部屋と人の体感温度を見つめ、快適をキープする。
エアコンが床や壁などの温度から体感温度を測り人の位置も確認し、冷やしすぎない、あたためすぎない快適な空調を実現させる。
冷房と送風/暖房とサーキュレーターの自動切換えも可能で快適。
熱交換器と送風ファンの清潔さなど
ダイキン:Cシリーズ(安): 水内部クリーン
パナGXシリーズ・EXシリーズ(中): ホコリレスコーティング
三菱電機:Rシリーズ(中): よごれんボディ (ファンと熱交換器)あり
日立:Gシリーズ(安): 凍結洗浄
富士通:Dシリーズ(安): 熱交換器加熱除菌
シャープ:R-Fシリーズ(中): プラズマクラスターで対応
ダイキンCシリーズの場合
水内部クリーン(結露水洗浄)
結露水で熱交換器を洗浄するという意味で水内部クリーンという名称。洗浄は最大60分、汚れを洗い流したあとはダイキン独自のストリーマ照射、そして送風乾燥、加熱乾燥へと連動させて運転させる。
従来の機種よりカビ対策がしっかり出来る
注意点はこの機能を使うと室内温度が大きく下がるため、外出時など部屋に人がいないときにご使用くださいとの事。推奨されている頻度は約1ヵ月に1回。
熱交換器のホコリはカビの原因になるためしっかりとした対策が必要!
※わかりにくい隠れた盲点
同じ水内部クリーンという名称でも加湿が可能なRシリーズ(うるさらX)と新登場した寝室向けMシリーズの場合は加湿が可能という事もあり、冬でも結露水洗浄をしっかり行える機能と性能を備えている。
パナソニックの場合
GXシリーズ・EXシリーズ : ホコリレスコーティング
ナノシリカ凹凸表面だけでなく従来の親水性に加え、はつ油性も備えたコーティング剤で油分が多いホコリが付着した場合もしっかりと洗い流せる。
熱交換器は業者の手でしか洗えない部分だからこそ、重要な部分。
これにより、ホコリを自動で洗い流せるようになった。
三菱電機Rシリーズの場合
よごれんボディ (送風ファンと熱交換器)
ホコリにも油にも強い特殊コーティングがされているので
汚れやすい部分の付着を抑制する事ができる。
日立Gシリーズの場合
凍結洗浄light(説明は下記、室外機の清潔度を参照)
さらに
日立・白くまくんのはステンレスのコーティングなので除菌と防汚の効果あり。ステンレスフィルターも付属なのでキッチンがあるリビングなどの部屋には向いているかもしれない。
※わかりにくい隠れた盲点
ステンレスと聞くといかにも頑丈そうなイメージがするがエアフィルターを水洗いする時はタワシやブラシを使わないでスポンジなどで洗うこと。直接日光に当てて乾かすと劣化する可能性があるので陰干しをする。
カビバスター(日立)
運転していない時も24時間365日エアコン内部を見張り状況に応じて加熱・低湿制御するカビバスター搭載!(従来は上位機種に搭載)
約20分間(設置環境による)の短時間で効果的にカビを抑制できる。
※ 工場出荷時は設定されていないので、使いたい場合は設定を忘れずに。
・
ではコーティングがされている部分が多いほど清潔で良いのか?と言うと実はそうではない。イオン系(パナのナノイーXやプラズマクラスターが代表格)やダイキンのストリーマまで含めて考えると比較のしようがなくなってくる。
例えばシャープは、特にコーティングは無いがプラズマクラスターでカバーしている。
ちなみに
コーティングに関しては同じメーカーでもシリーズによって質が違う点も重要。
ダイキンでは上位機種のA/Rシリーズから『除菌・防カビ』仕様の熱交換器となっており、今回比較しているCシリーズには、それがない。
そして日立、三菱など同様に上位機種ほどコーティングされている部分が多くなり更に清潔度がアップするのでしっかりチェック!
富士通ゼネラルの場合
熱交換器 加熱除菌あり
エアコンの宿敵、付着カビ菌も独自の技術で除去!
※わかりにくい隠れた盲点
室内機の内部のカビや雑菌を発生しにくくさせる内部クリーンと熱交換器加熱除菌の違いは何?
内部クリーンの場合は送風運転により内部を乾燥させる(微弱暖房運転含む約90分)が、熱交換器加熱除菌の場合はさらに強力で、部屋の温度としつどが上昇するので人が居ない時に使用するのを推奨されているほど(送風と短い暖房運転を含む約50分で除菌)リモコンの停止ボタンを押すことで途中でやめることも可能。
もし熱交換器の奥まで汚れてしまえばエアコン清掃業者の専門的な掃除に頼らざるをえなくなる。
そうなると結局高くついてしまうので、この機能は必ずほしいところ。
室外機の清潔度
日立:Gシリーズ: ◯ 特徴あり
その他:特にナシ
室外機も凍結洗浄できる!
凍結洗浄とは↓
熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かし、汚れを洗い流す機能。
これを室外機にも応用!
まずは大きなホコリを剥ぎ取り(運転停止後に毎回)コーティング+凍結の力で小さなホコリを洗い流し最後に乾燥させる。
小さなホコリも自然に洗い流すことで能力の低下やムダな電気代の発生を抑えられるようになった!
※わかりにくい隠れた盲点
室外機の[凍結洗浄]は、工場出荷時には設定されていないとの事なので設定するのを忘れずに。
エアコン内部をはずして清掃できるか
ダイキン:Cシリーズ(安): × できない
パナGXシリーズ(中): × できない
パナソニックEXシリーズ: × できない
三菱電機:Rシリーズ(中): ◯ はずせるフィルターお掃除メカ
日立:Gシリーズ(安): × できない
富士通:Dシリーズ(安): × できない
シャープ:R-Fシリーズ(中): △ ダストボックスの掃除ブラシ
三菱電機の場合
はずせるフィルターおそうじメカ搭載!
熱交換器へお手入れもしやすくなり、改良されている。具体的にはダストボックスや帯電ミクロフィルターをはずしてから掃除機のブラシで熱交換器の表面についたホコリを吸い取る方法である。熱交換器に素手で触れると切れて怪我をする可能性があるので手袋の着用して掃除すること。お手入れ期間の目安は1年に1回となっている。
引用 三菱電機Rシリーズの特徴
シャープの場合
ダストボックスの掃除ブラシも、自分でお手入れすることで気持ちよく使える。
エアコン本体の高さ(小さい順)
パナソニック:GXシリーズ(中):24.9cm
日立:Gシリーズ(安):25cm
富士通:Dシリーズ(安):25cm
三菱電機:Rシリーズ(中):25.5cm
シャープ:R-Fシリーズ(中):26.8cm
パナソニック:EXシリーズ(中):29.5cm
ダイキン:Cシリーズ(安):29.5cm
意外にエアコン設置予定の場所が狭くてサイズが限られるという家庭が多い。その場合、まずは性能よりも室内機のサイズを重視しなければならない。
特徴的な室内機デザイン
パナEXシリーズ: ◯ あり
その他:特にナシ
パナEXシリーズの場合
ノイズレスデザイン
空間に調和するマットな質感へ進化!直感的にわかりやすいLED表示あり。
高温防止・高温みまもりモード
ダイキン・三菱電機・富士通:搭載
高温防止モード(ダイキン)
部屋が高温になると、自動的に冷房運転を行ってくれる便利なモードを新搭載へ!これがあれば気が付かない間の温度上昇による熱中症も予防できる可能性あり。出荷時の設定では『切』になっているので忘れずに設定すべし。
高温みまもり(三菱電機)
エアコン停止中にお部屋の温度が高温(28℃以上)になると、自動で冷房運転を開始できるようになった!
特に、高齢になるほど温冷感の感受性が低下し始めるようなので、この機能を使えばさらに安心(設定を忘れずに)
エアコンの操作できない小さな子供がいる場合にも使えそうだ。
みまもり機能(富士通)
夏は31℃以上になると、自動で冷房運転、冬は15℃以下になると、自動で暖房運転を開始。
部屋の温度をチェックして、暑すぎ、寒すぎを防止するので、ご年配の方がいるご家庭でも安心。
結論
エアコン自体の空気清浄も求めるなら、ストリーマのあるダイキン。
イオン除菌を重視ならパナソニック・シャープ
センサー性能とエアコン内部も自分で拭きたいなら三菱。
窓が大きい・日差しの増減がある部屋で、室外機も清潔にしたい場合は日立。
コンパクトで清潔、バランスのとれた富士通ゼネラル。
高温防止機能など、安心重視ならダイキン・三菱電機・富士通。
高さ最小デザインモデルのパナEXシリーズのみ、フィルター自動掃除が自動排出方式とダストボックス方式の両方に対応。
日立と富士通ゼネラルの機種がそれぞれグレードダウン(機能)で、その他のメーカーは同じ機能 ↑
各機種の本体の写真、口コミ、評判などは各専門サイトでチェック!
ダイキン
:::
パナソニック
:::
三菱電機/霧ヶ峰
:::
日立(白くまくん)
:::
富士通
:::
シャープ(プラズマクラスター濃度25000)
畳数別↓
値段の価値がわかっている方はこちら↓電気代が安く快適な上位クラス
まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!
2022年版(型落ち)
今回は2022年版の
ダイキンAN22ZCS・パナソニックCS-GX222DとCS-EX222D・三菱電機MSZ-R2222・日立RAS-W22M・富士通AS-SV222M・シャープAY-P22H
の7機種!以下、省略して表記
各エアコンメーカーの売り
ダイキン:Cシリーズ(安):ストリーマ new! 高温防止モード new! 抗ウイルスフィルター
パナソニック:GXシリーズ・EXシリーズ(中): ナノイー new! 新・ナノイーX new! パーシャル制御
三菱電機:Rシリーズ(中):ムーブアイ new! 高温みまもり
日立:Wシリーズ(安):凍結洗浄とステンレスコーティング new! カビバスター
富士通:SVシリーズ(安): コンパクト(高さ25センチ) new! ダブルAI new!ウイルカット・フィルター
シャープ:P-Hシリーズ(中):プラズマクラスター25000 new! 氷結ドライ(除湿)と新除湿制御
鬼比較では安いシリーズから 最安⇒安⇒中 と表記
※メーカーによっては一番安いシリーズの一つ上からフィルター自動掃除付きになるので安と中が混ざっている。
以下、各メーカーを省略して表記。
ストリーマとナノイーX、プラズマクラスターは空気清浄に関連する項目。
ダイキンの場合
ストリーマ搭載
独自のストリーマで、エアコン内部のカビなどを抑えてキレイにできる!
ストリーマ内部クリーンでは冷房・除湿運転の停止後、自動的にストリーマ照射と送風・暖房で乾燥を行う。
新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?
実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!
参照 ダイキンCシリーズの特徴
パナソニックの場合
ナノイーX
パナソニックの売り
引用元:水から生まれた次世代健康イオン「ナノイーX」でお部屋の空気をすこやかに。
代表的なナノイーXの4つの効果 カビ・ニオイ・花粉・PM2.5
new! 新ナノイーXへ進化!
パナソニックと言えば空中除菌のナノイーだが、さらに進化した!
エアコンから放出されるOHラジカル量がナノイー比で100倍になった新「ナノイーX」を搭載へ!
(ナノイー4,800億個/秒 → 新ナノイーX 48兆個/秒)
ナノイー史上最速で部屋の空気の有害物質を抑制し、エアコン内部のカビ菌を除菌できるようになった!
冷房・暖房しながらパワーアップしたナノイーXを同時に放出できるようになり、空気がさらに清潔!
※ 生えてしまったカビを除去する機能ではない。
new! 新「ナノイーX」内部クリーン
OHラジカル量がたっぷり増えた新ナノイーXをすみずみまで充満させ、自動で清潔をキープ(運転後は自動でスタート)できるようになった!
付着した油汚れへの効果もアップ!
(ナノイーXなしの場合に比べ、油分の残存率が約41%も低減)
キッチンで使用する油がエアコンに吸入されることによりエアコンに悪い影響をもたらす事は知られていたが、これによってホコリの付着やカビの発生の原因を減らす事が可能となる。
近年はオープンキッチンの家庭が増えているので、油汚れへのお掃除機能は重要度が増してくると思われる。
※カタログには書かれていない便利な設定
実は送風のみの内部クリーン運転か、自動で内部クリーン動作をさせない設定にもできる。内部クリーンは通常は温度が上がるため、夏場は送風のみにできると助かることもある。(内部クリーン運転は運転停止後に自動で動作するように最初設定されている)
さらに本体内部に付着した油汚れを低減する動作をさせない設定も選べるので、キッチンから遠い寝室の場合などは設定しておくと良いかもしれない。
new! 新・ナノイーXによりカビ菌の抑制スピードが短縮された!
カビだけではない、花粉とニオイの抑制スピードもアップしており、
従来のナノイーXでは12時間かかっていた花粉(日本で主要な13種)を3時間で抑制できるようになった!
さらにニオイ(加齢臭)は以前は100分かかっていたのが、約15分で脱臭へ!
カビ・花粉・ニオイへの効果がパワーアップ!
その他、新ナノイーXは主要なアレル物質の抑制、PM2.5に含まれるとされる有害物質の抑制、美肌効果、美髪効果もあり。
※ 日本アトピー協会推薦品マーク取得
更に詳しく知りたい方はこちら 参照 新ナノイーX搭載「エオリア」の凄さ
さらに上位機種になると、カビの生えやすい状況を見きわめて内部クリーン運転をする「カビみはり」が搭載されていてエアコン内部の清潔さを自動で保つ。つまり更にカビに強い!
新型コロナウイルスの抑制にナノイーXは効果があるのか?
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を対象に、帯電微粒子水「ナノイーX」を曝露した場合と曝露しない場合で比較実験を行い、2時間で99.99%抑制という効果が確認された!
シャープの場合
プラズマクラスター搭載!
シャープと言えば空中除菌のプラズマクラスター!自然界に存在するのと同じプラスとマイナスのイオンなので安心、濃度を高めても安全性が確認された、シャープ独自の技術である。
具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。
新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?
シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!
イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。
プラズマクラスターNEXTと25000と7000の効果の比較表
その中で一番性能が良いのがプラズマクラスターNEXTとなる。
イオンが、気流に乗って部屋に広がり、空気をきれいに浄化!
こちらも参考に
new! シャープは新たに氷結ドライ(除湿)と除湿の新制御へ
これまで除湿しにくかった室温が低いときでも、より多くの湿気を取ることが出来るようになった!
しかも室内環境に合わせて氷結ドライと従来の除湿(コアンダ除湿)を、エアコンが考えて切替えながら運転してくれるので快適!特に梅雨時に効果を発揮する機能である。
エアコンの場合、熱交換器の温度を下げるとより多く除湿ができるという原理↓
引用 シャープ公式(快適)
熱を使う再熱加熱方式ではないが、その分電気代が安い。ファンの回転数を極限まで落とす工夫により熱交換器を従来より冷たくしても冷気の広がりが抑えられ、快適な除湿を可能とした。
フィルター自動掃除方式
パナソニックEXシリーズ:自動排出方式とダストボックス方式
その他:ダストボックス方式だけ
お掃除ロボットEXシリーズは、自動排出方式からダストボックス方式へ切り換え可能タイプ!
ダストボックス方式にも切り替えられるようになり、どのような建物にでも対応でき便利。
※ダストボックス方式に変更することで、隠ぺい配管にも設置が可能になるため
センサー(カメラ)性能
ダイキン:Cシリーズ(安):ナシ
三菱電機:Rシリーズ(中): 床・壁・人・活動量・間取り・天井・距離
パナGXシリーズ(中): 日差し
パナEXシリーズ: 日差し・ひと/ものセンサー※
日立:Wシリーズ(安): 日差し・人の位置・人数・活動量・距離
富士通:SVシリーズ(安): 人が居るか居ないか new! ダブルAI
シャープ:P-Hシリーズ(中): 日差し・しつど
センサー性能は安いシリーズでも三菱電機の霧ヶ峰が一番。
これだけ見てもパッとしないと思われるので、具体的に言うと
床: 床の温度を見てムラなく運転
壁: 壁の温度を見てムラなく運転
人: 人のいる場所だけ運転
活動量: 人の状態に合わせて運転(例えば人が掃除機使って掃除中などでエアコンセンサーが動いているのを検知すると、夏の場合は冷房を強めてくれたり)
間取り: キッチンやダイニングなどよくいる場所を学習
天井: 天井の無駄な熱をサーキュレーター運転で再利用
距離: 人との距離をみて無駄なく運転
日差し: 日差しを考慮した運転
パナソニックはEXシリーズから「ひと・ものセンサー」がついている(GXはナシ)。人が居るか居ないかの検知が可能になるので、不在時の省エネ運転や一定時間もどらない場合には自動停止ができる。
シャープのしつどセンサーは加湿空気清浄機連動運転にも関係してくる。シャープ製空気清浄機とエアコンを連動させる事も可能。
new! ダブルAI(富士通SVシリーズ)
使う人の好みの設定や環境を学んで成長する「オーダーメイド快適」により、先回りして快適空間を創り出せるようになった!
AIで学習した生活パターンに合わせて自動でメンテナンスしたり、運転・タイマーを提案するなどさまざまな機能をAIがコントロール。快適さ全然が違う!
三菱電機(ムーブアイ)の場合
赤外線センサー「ムーブアイ」が部屋と人の体感温度を見つめ、快適をキープする。
エアコンが床や壁などの温度から体感温度を測り人の位置も確認し、冷やしすぎない、あたためすぎない快適な空調を実現させる。
冷房と送風/暖房とサーキュレーターの自動切換え可。
::::
熱交換器とファンの清潔さなど
ダイキン:Cシリーズ(安): 水内部クリーン
パナGXシリーズ・EXシリーズ(中): ホコリレスコーティング
三菱電機:Rシリーズ(中): よごれんボディ (ファンと熱交換器)あり
日立:Wシリーズ(安): 凍結洗浄とファンロボ
富士通:SVシリーズ(安): 熱交換器加熱除菌
シャープ:P-Hシリーズ(中): ※特にナシ
ダイキンCシリーズの場合
水内部クリーン(結露水洗浄)
結露水で熱交換器を洗浄するという意味で水内部クリーンという名称。洗浄は最大60分、汚れを洗い流したあとはダイキン独自のストリーマ照射、そして送風乾燥、加熱乾燥へと連動させて運転させる。
従来の機種よりカビ対策がしっかり出来るようになった。
注意点はこの機能を使うと室内温度が大きく下がるため、外出時など部屋に人がいないときにご使用くださいとの事。推奨されている頻度は約1ヵ月に1回。
熱交換器のホコリはカビの原因になるためしっかりとした対策が必要!
※わかりにくい隠れた盲点
同じ水内部クリーンという名称でも加湿が可能なRシリーズ(うるさらX)と新登場した寝室向けMシリーズの場合は加湿が可能という事もあり、冬でも結露水洗浄をしっかり行える機能と性能を備えている。
パナソニックの場合
GXシリーズ・EXシリーズ : ホコリレスコーティング
ナノシリカ凹凸表面だけでなく従来の親水性に加え、はつ油性も備えたコーティング剤で油分が多いホコリが付着した場合もしっかりと洗い流せる。
熱交換器は業者の手でしか洗えない部分だからこそ、重要な部分。
これにより、ホコリを自動で洗い流せるようになった。
三菱電機Rシリーズの場合
よごれんボディ (ファンと熱交換器)
ホコリにも油にも強い特殊コーティングがされているので
汚れやすい部分の付着を抑制する事ができる。
日立Wシリーズの場合
凍結洗浄スタンダードあり(説明は下記、室外機の清潔度を参照)
さらに
日立・白くまくんのはステンレスのコーティングなので除菌と防汚の効果あり。ステンレスフィルターも付属なのでキッチンがあるリビングなどの部屋には向いているかもしれない。
※わかりにくい隠れた盲点
ステンレスと聞くといかにも頑丈そうなイメージがするがエアフィルターを水洗いする時はタワシやブラシを使わないでスポンジなどで洗うこと。直接日光に当てて乾かすと劣化する可能性があるので陰干しをする。
new! カビバスター(日立)
新モデルは運転していない時も24時間365日エアコン内部を見張り状況に応じて加熱・低湿制御するカビバスターが搭載された!(従来は上位機種に搭載)
約20分間(設置環境による)の短時間で効果的にカビを抑制できる。
※ 工場出荷時は設定されていないので、使いたい場合は設定を忘れずに。
ちなみにヒートアタック(エアコン内部クリーン)は、セットしておくと冷房・除湿運転が停止した後に、熱交換器の熱を利用してファンも加熱し、カビを抑制するという機能。オフシーズンに付着した汚れやカビを取り除く機能ではない。
・
ではコーティングがされている部分が多いほど清潔で良いのか?と言うと実はそうではない。イオン系(パナのナノイーXやプラズマクラスターが代表格)やダイキンのストリーマまで含めて考えると比較のしようがなくなってくる。
例えばシャープの場合、コーティングはナイがプラズマクラスターでカバーしている。
ちなみに
コーティングに関しては同じメーカーでもシリーズによってコーティングの質が違う点も重要。
ダイキンでは上位機種のA/Rシリーズから『除菌・防カビ』仕様の熱交換器となっており、今回比較しているCシリーズには、それがない。
そして日立、三菱など同様に上位機種ほどコーティングされている部分が多くなり更に清潔度がアップするのでしっかりチェック!
富士通ゼネラルの場合
熱交換器 加熱除菌あり
エアコンの宿敵、付着カビ菌も独自の技術で除去!
※わかりにくい隠れた盲点
室内機の内部のカビや雑菌を発生しにくくさせる内部クリーンと熱交換器加熱除菌の違いは何?
内部クリーンの場合は送風運転により内部を乾燥させる(微弱暖房運転含む約90分)が、熱交換器加熱除菌の場合はさらに強力で、部屋の温度としつどが上昇するので人が居ない時に使用するのを推奨されているほど(送風と短い暖房運転を含む約50分で除菌)リモコンの停止ボタンを押すことで途中でやめることも可能。
もし熱交換器の奥まで汚れてしまえばエアコン清掃業者の専門的な掃除に頼らざるをえなくなる。
そうなると結局高くついてしまうので、この機能は必ずほしいところ。
エアコン内部をはずして清掃できるか
ダイキン:Cシリーズ(安): × できない
パナGXシリーズ(中): × できない
パナソニックEXシリーズ: × できない
三菱電機:Rシリーズ(中): ◯ はずせるフィルターお掃除メカ
日立:Wシリーズ(安): × できない
富士通:SVシリーズ(安): × できない
シャープ:P-Hシリーズ(中): ◯ はずせルーバー
三菱電機の場合
はずせるフィルターおそうじメカ搭載へ!
熱交換器へお手入れもしやすくなり、改良されている。具体的にはダストボックスや帯電ミクロフィルターをはずしてから掃除機のブラシで熱交換器の表面についたホコリを吸い取る方法である。熱交換器に素手で触れると切れて怪我をする可能性があるので手袋の着用して掃除すること。お手入れ期間の目安は1年に1回となっている。
引用 三菱電機Rシリーズの特徴
シャープの場合
はずせルーバー
意外に重要な項目。内部の拭き掃除でしか取れない汚れもあるのだ。
工具なしでとりはずせるのもポイント。
エアコン本体の高さ(小さい順)
日立:Wシリーズ(安):24cm
パナソニック:GXシリーズ(中):24.9cm
シャープ:P-Hシリーズ(中):24.9cm
富士通:SVシリーズ(安):25cm
三菱電機:Rシリーズ(中):25.5cm
パナソニック:EXシリーズ(中):29.5cm
ダイキン:Cシリーズ(安):29.5cm
日立は業界最小のシリーズ!
意外にエアコン設置予定の場所が狭くてサイズが限られるという家庭が多い。その場合、当然まずは性能よりもサイズを重視しなければならない。
室外機の清潔度
日立:Wシリーズ: ◯ 特徴あり
その他:特にナシ
室外機も凍結洗浄できる!
凍結洗浄とは↓
熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かし、汚れを洗い流す機能。
これを室外機にも応用!
まずは大きなホコリを剥ぎ取り(運転停止後に毎回)コーティング+凍結の力で小さなホコリを洗い流し最後に乾燥させる。
小さなホコリも自然に洗い流すことで能力の低下やムダな電気代の発生を抑えられるようになった!
※わかりにくい隠れた盲点
室外機の[凍結洗浄]は、工場出荷時には設定されていないとの事なので設定するのを忘れずに。
特徴的な室内機デザイン
パナEXシリーズ・富士通SVシリーズ: ◯ あり
その他:特にナシ
パナEXシリーズの場合
ノイズレスデザイン
空間に調和するマットな質感へ進化!直感的にわかりやすいLED表示あり。
富士通SVシリーズの場合
温かみのある自然な風合いが、家具のように心を満たす。
高機能でありながら、コンパクト、部屋に映えるという新しいデザインモデルのエアコンになっている。
抗ウイルスフィルター
ダイキン・富士通ゼネラル: 新搭載!
三菱: あり
new! ダイキンの抗ウイルスフィルター
室内機に、抗ウイルス効果のある静電フィルターを新搭載へ!
抗菌ではなく、コロナ禍で重要な抗ウイルスというのがポイント。
ストリーマ空気清浄運転との相乗効果により室内の浮遊ウイルスを効率的に抑制できるようになった!(フィルターに捕獲)
new! 富士通ゼネラルのウイルカット・フィルター
新モデルは新たに抗菌・防カビ加工のフィルターを搭載へ!
エアフィルターに付着したウイルスや細菌の抑制にも効果あり。長く使うことを考えれば大きな進化!
三菱電機の清潔Vフィルター
防カビだけでなくウイルスの抑制作用があるコーティングを採用!
清潔機能は、これからの時代に重要。※内部のフィルターに付着したものを抑制
三菱電機Rシリーズは、ヘルスエアー機能付き電気集塵デバイスもあり!
つまり、ウイルス・花粉 ・ホコリ・PM2.5を静電気で捕まえられるので更に空気がキレイ!
new! 高温防止・高温みまもりモード
ダイキン・三菱電機:新搭載!
高温防止モード(ダイキン)
部屋が高温になると、自動的に冷房運転を行ってくれる便利なモードを新搭載へ!これがあれば気が付かない間の温度上昇による熱中症も予防できる可能性あり。出荷時の設定では『切』になっているので忘れずに設定すべし。
高温みまもり(三菱電機)
エアコン停止中にお部屋の温度が高温(28℃以上)になると、自動で冷房運転を開始できるようになった!
特に、高齢になるほど温冷感の感受性が低下し始めるようなので、この機能を使えばさらに安心(設定を忘れずに)
エアコンの操作できない小さな子供がいる場合にも使えそうだ。
それぞれの機種の本体の写真、口コミ、評判などは各専門サイトでチェック!
ダイキン
:::
パナソニック
:::
三菱電機/霧ヶ峰
:::
日立(白くまくん)
:::
富士通
:::
シャープ(プラズマクラスター濃度25000)
畳数別↓
値段の価値がわかっている方はこちら↓電気代が安く快適な上位クラス
まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!