どちらも2018年版のフィルター自動掃除機能付き、東芝DRシリーズは最上位クラス。三菱電機のエアコンは霧ヶ峰という名前でも有名。
東芝は【大清快】のブランド名で知られている。
霧ヶ峰は1人ひとりの温度の感じ方を見分けて、先読み運転で快適をキープするハイスペックモデル。
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空気清浄
東芝・DRシリーズ: プラズマ空清
三菱電機・ZWシリーズ: ピュアミストとカビクリーンシャワー
東芝DRの場合
写真はクリックで拡大
業界初、PM0.1レベルの微細な粒子も除去し、1年を通してお部屋をきれいな空気に保つ
PM2.5が有名だが更に小さな0.1というのがポイント。※追記 PM0.1という大きさはスギ花粉の約300分の1のサイズである。エアコンの試験結果では約90分で60%以上除去できたとのこと。カタログには書かれてないがタバコの煙に含まれる一酸化炭素などの有害物質は除去できないので、その場合は窓を開けて換気するのが効果的。
三菱電機ZWの場合
一方、三菱の場合はオゾンを使う事でカビを除去する、東芝と比べれば簡易的な機能である。
さらにカビガードもあり↓
エアコンが停止しているときにカビの発生しやすい状況を室温・室内湿度から予測。効果的なタイミングに自動で「カビクリーンシャワー」を行い、エアコン内部(熱交換器/ファン/通風路)の清潔性を保ちます。
三菱のピュアミスト=空気中の水分に高電圧をかけて、水のミスト(微粒子)を発生。電気を帯びた粒子が長時間(10分以上)浮遊し、菌やカビに付着し活動を抑制。保湿に近い効果もあるが、加湿ではないので注意。
空気清浄能力は東芝の勝ち!
センサー性能
東芝・DRシリーズ: △人
三菱電機・ZWシリーズ: ◎トップクラス
東芝DRの場合
人サーチセンサー(居場所)と明るさ(日当たり)サーチセンサー。全メーカーで見ればセンサー性能は標準クラス。快適性や省エネ性にも関係する項目。
三菱電機ZWの場合
new!! 三菱電機 2018年からの新機能2つ
先読み運転
窓などからの外気温や日射量低下の影響を、室温が変化する前に先読みして運転。さらにアイロンなどの小さな熱源の影響で、体感温度が上昇するのを事前に防ぐ事さえ可能になった。
先読み運転で、温めすぎ、冷やしすぎがないから省エネ
new!! ムーブアイmirA.I(ミライ)
高精度赤外線センサーが、人とお部屋を見つめて体感温度を測ります。さらに、AI が日々の運転の中で住宅の暖まりやすさ、冷えやすさを分析したうえで、外気温・日射熱の変化や、小さな熱源の影響を判断します。
自動風あて・風よけ(「先読み運転」設定時)も可能。
寒いときにも暑いときにも自動で快適運転
自動・風あてよけ可能
一番大事な大事な点なのでクリックで拡大
体感温度(温冷感)、しかも体の部位の温度を検知での自動制御というのがポイント。
同時に吹き分けも可能。ZWシリーズの場合、足もと温度差、最大約2℃!!
ただでさえセンサーの性能がダントツなのに毎年進化している
三菱電機の霧ヶ峰。
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