どちらも2018年版のフィルター自動掃除機能付きの最上位クラス。ダイキンはうるさら7で有名。
ダイキンのRXシリーズ(住宅設備向け)は全メーカーで唯一加湿可能。シャープのH-Xシリーズはシャープは【空中除菌】のイオンを放出させる機能をもつメーカーとして名高い。
本体価格は少しするが、長い目でみれば電気代で元が取れるだけでなく長年の快適さの差がかなりつく(隠れた盲点)
同等クラスのエアコン比較
S22VTRXS
(S22VTRXS-Wホワイト) (S22VTRXS-Cベージュ)
VS
AY-H22X
(AY-H22X-Wホワイト)
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これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
重要な違い
スペック
RXシリーズ
H-Xシリーズ
※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。
カタログの表示のスペックの見方に関してはパナソニック公式サイトでかなり詳しく記載があるのでこちらを参考に⇒項目ごとにチェックしながら絞り込んでいくことで、お部屋に最適なエアコンを選べる
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
型番の中の数字で何畳用か判別可能。
22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)
まだどのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!
以下、シャープ:、ダイキン:と省略して記載。
各機種の売り
シャープ:プラズマクラスターNEXT・空気浄化イオン
ダイキン:ストリーマ・加湿とヒートブースト暖房・冷房
シャープの場合
シャープの2018年版(最上位シリーズのみ)は
プラズマクラスターNEXTに進化!
空気浄化力が今までのなんと二倍に。
プラズマクラスターだけの単独運転も可能で
イオンが、気流に乗って部屋に広がり、空気をきれいに浄化。
電気代1時間あたり約0.5円
公式サイトによると、オフシーズンや大掃除の仕上げなどに役立ちますとの事。リモコンにある消臭・空気浄化ボタンを押すだけ!その場合は風量や風向、温度の調整はできない。ボタンを押すごとにプラズマクラスター ⇒ パワフルショット ⇒ 部屋干し モードへ切り替わる。このプラズマクラスター運転の時は室内機本体のランプが青と緑にぼんやり光るのでわかりやすくなっている。
ダイキンの場合
全メーカーで唯一このダイキンの最上級RXシリーズだけ加湿可能。加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】
加湿器を持っていない家庭にとっては一石二鳥になるだろう。
冬場には非常に嬉しい機能。
ストリーマとは
プラズマ放電の一種である「ストリーマ」放電を用い、その分解力を熱エネルギーに例えると、太陽の16個分に匹敵するという。
エアコンの内部にストリーマユニットが付いておりダニ・花粉・ウイルスを代表とする、有害タンパク質・有害物質を分解・除去してくれる。※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!
空気清浄機能も備えてると言っていいだろう。
※ストリーマユニットの長寿命化により、お手入れが不要になっている。
センサー
シャープ:あり
ダイキン:人感センサーと床センサー
シャープの場合
足もと、ひと、日射、湿度、季節制御
ダイキンの場合
検知可能なものは、人の位置・床の温度
シャープの人感センサー↓
一方のダイキンの床センサー↓
人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく検知。あたためる位置をコントロールすることで、床面全体をムラなくあたため、さらに垂直気流との組み合わせで快適度UP。
ダイキンの場合
人の動きに合わせて気流吹き分け可能。
2つの設定『エリア』『スポット』を選べる、エリアは人に風を直接あてないモードでスポットにすると人に風が直接当たるモード。
ダイキンの2018年モデルから新機能が搭載され、さらに快適さがアップ!
温度だけでなく、湿度との組み合わせによる独自の気流を作る技術はダイキンのうるさら7だけである。
簡単に言えばダイナミック+加湿を求めるならばダイキン、空中除菌にこだわるのであればシャープに軍配があがる。
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余裕をもった適用畳数の機種を選ぶべし!