「気になる音」カテゴリーアーカイブ

ダイキンエアコンの気になる音・一覧

シュー、パチ  ===  ストリーマ放電の音なので異常ではない。

ちなみにダイキンの特徴の一つである光ストリーマは紫外線照射なので、エアコンの内部に蛍光灯をつけているのと同じであって電磁波の心配はないとの事。

室外機からパキパキッ  ===  室外機に付いた水が凍る時の音

当然これは寒い地域に限定される音だ。

コトコト、ギュッ、ギギッ  ===  運転開始時や運転停止時にフラップの位置を補正する時の音


ジー   ===  フラップが作動する音

フラップの老朽化、つまり使用年数によって年々音がしてくるのは仕方のないところ。

運転中や停止中にカチッ  ===  冷媒を制御する弁や、電気部品が作動する音

ごくわずかな音だが、気にする人もいるという。一般的には気にならない音。

水の流れるような音  ===  エアコン内部に冷媒が流れている音

プシュー  ===  エアコン内部の冷媒の流れが切り替わる時の音

ピシッ  ===  温度変化でエアコンがわずかに伸び縮みする時の音

部屋が静かな状態の時にたまにこういう音がなる。だが、エアコンに限らず部屋のどこかの軋み音だったりするので結局どこから鳴っているのかわからない場合が多い。

ポコポコ  ===  ドレンホース内の空気が動いている音。気密性の高い部屋で、換気扇を回している時や野外に強い風が吹いているときに発生。部屋の給気口を開けると改善されることがある。

それでも気になる場合は別売りのドレンホース用逆止弁を取り付けるとほとんどの場合直る。大手家電量販店やネットでも安く売っている。

三菱電機・霧ヶ峰のエアコン:気になる音/一覧

前半が三菱電機のエアコンシリーズ全部に共通する音で、後半が三菱電機のフィルター自動掃除付きエアコンの音。

ビシッ ガチッ  ==  温度変化で全面パネルなどが膨張・縮小によりこすれて、音が出る事がある

水の流れる音、プシュという音  ==  エアコン内部を冷媒が流れているときに出る音や冷媒の流れが切り替わるときに出る音

ポコポコという音  ==  換気扇を使用の際、ドレンホースから室外の空気を吸い込むことがある。このとき、ドレンホース内の水が空気と一緒に吸い上げられることで出る音。部屋の給気口を開ける事で改善されることがある。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

風が強い時にも音が発生する場合があるのでドレンホースの先端を風があたらない方向へ向けると良い。

それでも改善しない場合は、別売りのドレンエア逆流防止部品も効果的だ。

以下は三菱電機・霧ヶ峰のフィルターお掃除メカ搭載エアコンの場合↓

エアコン停止中かフィルターお掃除メカ運転中に カサカサ、ンー、カタカタ、グググという音

抗菌・金属コートフィルターを清掃している音。

※抗菌・金属コートフィルターとは要するにエアフィルターの事。メーカーや機種によっても名前が変わる事がある。

内部クリーン運転が設定されているときは、カビクリーンシャワー運転後にフィルターお掃除メカ運転を行う。音が気になる場合は自動でフィルターお掃除メカ運転を行わないようにすることができる。

例えば就寝中に気になるのであれば時間帯をずらす工夫を、昼間のリビングでも気になるようであれば外出中にフィルター掃除を設定するなどの工夫も出来るだろう。

フィルターおそうじメカ運転中にガタッ、バキッ、連続してガタガタという音

抗菌・金属コートフィルター、ダストボックスが正しく取り付けられ、ストッパーが奥まで固定されているか要確認。

ウィンウィン、クックッという音

ムーブアイが左右に動作するときの音。気になる時は、ムーブアイの動作をゆっくりに設定する事も出来る。

シュー、ジリジリ という音

除菌・脱臭・美肌(保湿)運転でピュアミストを行っている場合このような音がする時があるが、異常ではない。

パナソニックのエアコン:気になる音・一覧

前半がパナソニックのエアコンシリーズ全部に共通する音で、後半がパナソニックのフィルター自動掃除付きエアコンの音。

ブシュ  ==  霜取り運転時や運転停止時に、エアコン内部の冷媒ガスの流れが切り替わる音

一般的に霜取り運転時は、エアコンから暖かい風が出てこないため、故障したと勘違いする人もいるかもしれないが、霜取り運転を開始してからしばらくすると霜が溶けてなくなり、通常の暖房運転が再開する。

ピシッ・バキッ  ==  温度変化でエアコンの樹脂部分が伸び縮みする音

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

水の流れるようなシャー ・ ボコボコ  ==  冷媒ガスがエアコン内部に流れている音

ピッ ピッ という受信音  ==  リモコンの設定温度が上限または下限になったことを知らせる音

これはメーカーによって使用が異なる。パナソニックの場合はこの音で知らせてくれるので便利だ。

ピピピピという音  ==  試運転時に、異常が発生したことを知らせる音。この場合タイマーランプも点滅するが、約3分で音は止まる

試運転は通常であればエアコン設置時に業者がやってくれるものだ。最初に異常があるかどうかの確認は大事。

ナノイー搭載の機種の場合

シャーという音  ==  ナノイーが発生している音で就寝時などに音が気になる場合はナノイーを取り消すといいだろう。

パナソニックスマートアプリ搭載機種の場合

何も操作していないのにピー・ピッ・ピッピッという受信音  ==  アプリで遠隔操作した場合に鳴る。

以下はパナソニックのフィルター自動掃除ロボット付きエアコン(自動排出方式)の場合↓

ゴーという音  ==  フィルターおそうじ運転開始時や、本体内部お掃除運転中に排気している音

バタバタ・ガクガクという音  ==  エアフィルターが正しく取り付けられていないと、フィルターおそうじ運転時に、フィルターそうじノズルが当たって音がする事がある。

ブーンという音  ==  エアフィルターを掃除している音

日立のエアコン:気になる音・一覧

前半が日立のエアコンシリーズ全部に共通する音で、後半が日立のフィルター自動掃除付きエアコンの音。

電源を入れた時に

カタカタ  ==  電磁弁の動作音

運転開始時など

バサバサ  ==  室内機ファンの回転数が変わる音

運転中

シュルシュル・シャー・ボコボコ・プシュ  ==  冷媒がパイプの中を流れる音、流れを切り替える弁の音

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

キシキシ  ==  温度変化で室内機が膨張・収縮する音

運転音の大きさが変わる  ==  室温の変化に応じて運転パワーが変わる音。最大風速に設定していると当然室内機の運転音が大きくなる

ポコポコ  ==  換気扇などにより排水ホース内の空気が引っ張られ、排水ホース内の水が空気と一緒に吸い上げられることで出る音。別売りのエアカットバルブをつける事で対策できる。

エアカットバルブはエアコンの購入、工事の予約際に注文もできるし、設置後でも大手家電量販店やネットでも購入可能。値段は1000~2000円程度。

以下は日立のくらしカメラとフィルター自動掃除付き(ステンレスクリーンシステム)搭載エアコンの場合↓

ウィーンという音 ==  くらしカメラが回転する音なので故障ではない

フィルター掃除運転中の音

ウィーン・ブーン・チリチリという音  ==  フィルター掃除ユニットが掃除している音

パチン・パタンという音  ==  ホコリキャッチャーの動作音