「最上位クラス」カテゴリーアーカイブ

東芝RAS-B406DRとRAS-406SDRの違い

2015年の冬に新発売されたのがDRシリーズである。SDRシリーズよりも上位機種、つまり東芝エアコンの全ラインナップの中で最上位機種である。

型番が似ているので注意。

DRシリーズ室内機

2016東芝DRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

SDRシリーズ室内機

2015東芝SDRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

東芝RAS-B406DRとRAS-406SDRの違い

スペック

RAS-B406DRのスペック

RAS-406SDRのスペック

スペックはDRシリーズの方が上。

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

ダストボックスの取り外し不要

RAS-B225DR: ◯

RAS-225SDR: ×

東芝エアコンのおそうじノズル

これはルームエアコンのタイプとしては東芝独自の機能となる。SDRの場合はリモコンにお手入れサインが出た後ダストボックスを取り外してダストボックスの中にたまったホコリを捨てる作業があるが、DRシリーズの場合、掃除機で吸い取るだけ。

非常に楽である。

プラズマ空清能力の違い

RAS-B225DR: ◎

RAS-225SDR: ◯

東芝のプラズマ空清能力(花粉)

具体的には200Vタイプで比較するとDRシリーズが20畳相当に対応できるのに対してSDRシリーズは16畳相当である。

花粉症の人には嬉しい機能。PM2.5にも対応できる。

室外機

DRシリーズ

2016東芝DRシリーズ室外機

SDRシリーズ

2015東芝SDRシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

東芝RAS-B365DRとRAS-365SDRの違い

2015年の冬に新発売されたのがDRシリーズである。SDRシリーズよりも上位機種、つまり東芝エアコンの全ラインナップの中で最上位機種である。

型番が似ているので注意。

DRシリーズ室内機

2016東芝DRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

SDRシリーズ室内機

2015東芝SDRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

東芝RAS-B365DRとRAS-365SDRの違い

スペック

RAS-B365DRのスペック

RAS-365SDRのスペック

スペックはDRシリーズの方が上。

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

ダストボックスの取り外し不要

RAS-B225DR: ◯

RAS-225SDR: ×

東芝エアコンのおそうじノズル

これはルームエアコンのタイプとしては東芝独自の機能となる。SDRの場合はリモコンにお手入れサインが出た後ダストボックスを取り外してダストボックスの中にたまったホコリを捨てる作業があるが、DRシリーズの場合、掃除機で吸い取るだけ。

非常に楽である。

プラズマ空清能力の違い

RAS-B225DR: ◎

RAS-225SDR: ◯

東芝のプラズマ空清能力(花粉)

具体的には200Vタイプで比較するとDRシリーズが20畳相当に対応できるのに対してSDRシリーズは16畳相当である。

花粉症の人には嬉しい機能。PM2.5にも対応できる。

室外機

DRシリーズ

2016東芝DRシリーズ室外機

SDRシリーズ

2015東芝SDRシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

東芝RAS-B285DRとRAS-285SDRの違い

2015年の冬に新発売されたのがDRシリーズである。SDRシリーズよりも上位機種、つまり東芝エアコンの全ラインナップの中で最上位機種である。

型番が似ているので注意。

DRシリーズ室内機

2016東芝DRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

SDRシリーズ室内機

2015東芝SDRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

東芝RAS-B285DRとRAS-285SDRの違い

スペック

RAS-B285DRのスペック

RAS-285SDRのスペック

スペックはDRシリーズの方が上。

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

ダストボックスの取り外し不要

RAS-B225DR: ◯

RAS-225SDR: ×

東芝エアコンのおそうじノズル

これはルームエアコンのタイプとしては東芝独自の機能となる。SDRの場合はリモコンにお手入れサインが出た後ダストボックスを取り外してダストボックスの中にたまったホコリを捨てる作業があるが、DRシリーズの場合、掃除機で吸い取るだけ。

非常に楽である。

プラズマ空清能力の違い

RAS-B225DR: ◎

RAS-225SDR: ◯

東芝のプラズマ空清能力(花粉)

具体的には200Vタイプで比較するとDRシリーズが20畳相当に対応できるのに対してSDRシリーズは16畳相当である。

花粉症の人には嬉しい機能。PM2.5にも対応できる。

室外機

DRシリーズ

2016東芝DRシリーズ室外機

SDRシリーズ

2015東芝SDRシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

東芝RAS-B255DRとRAS-255SDRの違い

2015年の冬に新発売されたのがDRシリーズである。SDRシリーズよりも上位機種、つまり東芝エアコンの全ラインナップの中で最上位機種である。

型番が似ているので注意。

DRシリーズ室内機

2016東芝DRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

SDRシリーズ室内機

2015東芝SDRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

東芝RAS-B255DRとRAS-255SDRの違い

スペック

RAS-B255DRのスペック

RAS-255SDRのスペック

スペックはDRシリーズの方が上。

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

ダストボックスの取り外し不要

RAS-B225DR: ◯

RAS-225SDR: ×

東芝エアコンのおそうじノズル

これはルームエアコンのタイプとしては東芝独自の機能となる。SDRの場合はリモコンにお手入れサインが出た後ダストボックスを取り外してダストボックスの中にたまったホコリを捨てる作業があるが、DRシリーズの場合、掃除機で吸い取るだけ。

非常に楽である。

プラズマ空清能力の違い

RAS-B225DR: ◎

RAS-225SDR: ◯

東芝のプラズマ空清能力(花粉)

具体的には200Vタイプで比較するとDRシリーズが20畳相当に対応できるのに対してSDRシリーズは16畳相当である。

花粉症の人には嬉しい機能。PM2.5にも対応できる。

室外機

DRシリーズ

2016東芝DRシリーズ室外機

SDRシリーズ

2015東芝SDRシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

東芝RAS-B225DRとRAS-225SDRの違い

2015年の冬に新発売されたのがDRシリーズである。SDRシリーズよりも上位機種、つまり東芝エアコンの全ラインナップの中で最上位機種である。

型番が似ているので注意。

DRシリーズ室内機

2016東芝DRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

SDRシリーズ室内機

2015東芝SDRシリーズ室内機

グランホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

東芝RAS-B225DRとRAS-225SDRの違い

スペック

RAS-B225DRのスペック

RAS-225SDRのスペック

スペックはDRシリーズの方が上。

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

ダストボックスの取り外し不要

RAS-B225DR: ◯

RAS-225SDR: ×

東芝エアコンのおそうじノズル

これはルームエアコンのタイプとしては東芝独自の機能となる。SDRの場合はリモコンにお手入れサインが出た後ダストボックスを取り外してダストボックスの中にたまったホコリを捨てる作業があるが、DRシリーズの場合、掃除機で吸い取るだけ。

非常に楽である。

プラズマ空清能力の違い

RAS-B225DR: ◎

RAS-225SDR: ◯

東芝のプラズマ空清能力(花粉)

具体的には200Vタイプで比較するとDRシリーズが20畳相当に対応できるのに対してSDRシリーズは16畳相当である。

花粉症の人には嬉しい機能。PM2.5にも対応できる。

室外機

DRシリーズ

2016東芝DRシリーズ室外機

SDRシリーズ

2015東芝SDRシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

日立RAS-X80F2とパナCS-WX806C2の違い

日立のXシリーズとパナソニックWXシリーズは共に最上位機種クラス。WXシリーズは自動排出方式なので要チェック。

日立(白くまくん)Xシリーズ室内機

2016年日立のXシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

スターホワイトのみ。

パナソニックWXシリーズ室内機

パナソニック2016年WXシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)

ホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

日立RAS-X80F2とパナソニックCS-WX806C2の違い

以下、日立:、パナソニック:と省略して記載。

スペック

RAS-X80F2のスペック

CS-WX806C2のスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

各メーカーの売り

日立:くらしカメラ4(下記、センサー項目参照)

パナソニック:ナノイー センサーの項目へ飛ぶ

ナノイーとは

ナノイー

目に見えない空気の汚れを抑制。

まず大まかにイオン系かどうかで分かれる。パナソニックはナノイーを気流に乗せて部屋全体に行きわたらせ除菌というイメージ。

センサー

日立:くらしカメラ4

パナソニック:ひと・ものセンサーと温冷感センサー

日立の場合

検知可能なものは、家具・人の位置/足もと・距離・活動量(人の動きの多い・少ない)日差し・人数・人の周囲温度・熱源・気流の通り道(家具の位置や形状を自動検知)・床の種類・天井の温度・下がり壁・吊り戸棚・窓の位置

パナソニックの場合

検知可能なものは、人の位置活動量(人の動きの多い・少ない)人の周囲温度(温冷感)日差し(エコナビ)・家具の位置(手動)

性能解説

上の太文字が2016年版から搭載された新機能。

パナソニックの温冷感センサー

2016年版の上位機種から新たに採用された。このセンサーにより人が「暑い」と感じているのか「寒い」のかを見分ける事が出来るようになった。その方法はセンサーにより人の体の表面と周囲の温度を測定しその温度差から放熱量を計算して判断するとの事。

パナソニックの温冷感センサー
これによって、さらに細かい気流制御が可能になり、一人ひとりの快適性向上。

日立の特徴の一つはソファやテーブルなどの家具のや形状も検知して自動できる点。

2016年版はさらに床の種類、天井の温度や下がり壁ま
で検知可能。

日立エアコンのお部屋カメラ

なぜ床の種類なのか?

暖房時は床の表面温度が同じでも床の種類によって『接触温冷
感』が異なる事に着目しフローリングでも素足で過ごせる暖房
機能へ進化。

日立Xシリーズの特徴的な6枚のフラップ

日立エアコンのステンレスフラップ6

日立の気流の例1(気流の通り道)

くらしカメラ4(ものカメラ)により、家具の位置や形状を検知、『気流の通り道』を認識。

日立のものカメラ

『ものカメラ』は家具の位置や形状を検知する。

それによって気流の通り道を見つけ、効率よく風を循環させることができるようになった。冬は家具に邪魔されないようにうまく足元を温めてくれるなど、自動ですべてやってくれるのだ。

暖房時のイメージ写真

cats

冷房時のイメージ写真

cats

独自のフラップにより上の写真のような気流や、さらなるきめ細かな気流で快適な空調が可能。

一方、パナソニックWXシリーズの場合はエアコン室内機の据え付け位置をリモコン操作でセット後に家具の位置設定が出来る仕組み(自動ではなく手動設定)

パナソニックXシリーズの家具の位置設定

間取りを検知

日立:・間取りサーチ

パナソニック:なし

これは日立独自の機能といってもいいだろう。

日立の間取りサーチ

部屋の形と大きさを検知、送風すべき範囲を自動認識してパワーとスイング幅を自動調整。

カメラ(センサー)性能の結論

日立の方が性能が良い。

それ以外の日立の特徴

日立のステンレス・クリーンシステム

日立白くまくんのステンレスクリーンシステム

他メーカーにない日立の特徴としてエアコンへのステンレスの使用がある。これによりエアコン本体の除菌・防汚の効果あり。エアコン内部を空気が通るため間接的に綺麗な空気を部屋に送れるという事。

また、今までエアコン内部の掃除で困った事がある人には嬉しいコーティングである。

パナソニックのナノイーは空中除菌なのに対して日立はステンレスによる汚れを直接寄せ付けない効果あり(汚れないわけではない)

リモコンの違い

日立: 液晶バックライトなし・蓄光ボタンなし

パナソニック: 液晶バックライトあり・蓄光ボタンあり

蓄光とバックライトありの場合は、就寝時(電気を消して暗い時)のエアコン操作に便利。

フィルター自動掃除の方式の違い  飛ばして次の項目へ

まず日立Xシリーズがフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と呼ばれる一般的なもの。

文字どおりダストボックスがエアコン本体の内部に内蔵されているタイプ。これを外してホコリだけゴミ箱へ捨てる事ができる。

自動排出方式と言うのは、エアコンの内部に小さな掃除機が付いていて自動でホコリを外に出すイメージだ。

実は自動排出方式には専用のホースが一本つく。

シャープもこのタイプの機種があるし、ダイキンも加湿タイプは同じく専用ホースが必要になる。

ケースとしては少ないが隠蔽配管になってる建物などでは工事不可なので注意が必要である。

標準工事の場合は普通は室内機と室外機をつなぐホースが壁を貫通してすぐ外に出ているのだが、壁の中に埋まって見えないケースがある。

これが隠蔽配管だ。

隠ぺい配管

隠ぺい配管

建物内部、天井裏や下を通るケースもありさまざま。

自動排出方式の利点はやはりダストボックスのゴミ捨ての必要ないという事に尽きるが、もしキッチンの近くに設置するなど、油汚れなどが管の中に長年付着してきた場合はどうするかなども考える必要があるかもしれない。

こちらも参考に⇒エアコン配管(化粧)カバーは掃除方式によっては必ずつけるべき

この点は買う人の判断になる。

暖房時に嬉しい機能  飛ばして次の項目へ

パナソニックWXシリーズのエネチャージシステム

エネチャージとは?

室外ユニットで発生した熱を蓄えておき、その熱を有効利用する機能。

これにより運転開始時の高温風や快適な霜取り運転が可能になる。

霜取り運転とは?
室外の温度が低くて湿度が高い時に暖房運転を行うと室外機に霜が付くことがある。
その場合、暖房をずっと連続で運転させることが出来ず、霜を溶かすために暖房を止めて霜取り運転へ自動的に移る。霜取り運転後に暖房を再開。

エネチャージ搭載の場合ノンストップ暖房で霜取り運転が可能。

※今回比較している日立Xシリーズの場合はノンストップ暖房は出来ない。

暖房必須の地域にとっては嬉しい機能であるが雪の降らない地域でもエアコンの暖房で十分という家庭が増えてきている。

最近は暖房機能の向上により東北地方でもエアコンを暖房器具として使う人が増えてきており、エアコン需要が年々伸びているようだ。

ラインナップ

日立Xシリーズ

RAS-X22F RAS-X25F RAS-X28F RAS-X36F RAS-X40F2 RAS-X56F2 RAS-X63F2 RAS-X71F2 RAS-X80F2 RAS-X90F2

6~29畳まで。型番の最後が2のタイプが200Vで、それ以外は100V。

パナソニックWXシリーズ

CS-WX406C2 CS-WX566C2 CS-WX636C2 CS-WX716C2 CS-WX806C2

14畳から26畳まで。全部200V。

室外機のサイズ

日立(白くまくん)Xシリーズ室外機

2016年日立Xシリーズの室外機のサイズ

畳数によって大きさが違う。

パナソニックWXシリーズ室外機

2016年パナソニックWXシリーズの室外機サイズ(すべての畳巣で同じ大きさ)

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN80TRPとパナCS-WX806C2の違い

どちらも2016年版の新商品で最上位クラスのシリーズ。

このダイキンのRシリーズ(うるさら7)は全メーカーで唯一加湿可能なタイプである。

ダイキンRシリーズ室内機

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)2

色・14畳の100V用/26・29畳用を除いた畳数でホワイト以外にベージュ色あり

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)ベージュ色

パナソニックWXシリーズ室内機

パナソニック2016年WXシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)

ホワイトのみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN80TRPとパナソニックCS-WX806C2の違い

以下、パナソニック:、ダイキン:と省略して記載。

スペック

スペックAN80TRP

CS-WX806C2のスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

各メーカーの売り  このシリーズの特徴項目へ飛ぶ

ダイキン:ストリーマ

パナソニック:ナノイー

ストリーマとは

ダニ・花粉・ウイルスを代表とする、有害タンパク質・有害物質を分解する技術。
プラズマ放電の一種である「ストリーマ」放電を用い、その分解力を熱エネルギーに例えると、太陽の16個分に匹敵するという。

詳しくはダイキン公式サイト・ストリーマの技術のページ

※ストリーマユニットの長寿命化により、お手入れが不要になっている。

ナノイーとは

ナノイー

目に見えない空気の汚れを抑制。

この2メーカーの大きな違いは空気清浄する方法である。ダイキンの場合は汚れをエアコン内部に取り込んでから強力ストリーマ照射、パナソニックはナノイーを気流に乗せて部屋全体に行きわたらせ除菌というイメージ。

このシリーズの特徴

ダイキン:加湿と垂直気流

パナソニック:温冷感センサー

全メーカーで唯一このダイキンの最上級Rシリーズだけ加湿可能。加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

冬場には非常に嬉しい機能だが、いんぺい配管の場合は工事不可なので事前確認が必要である。

※パナソニックWXシリーズのお掃除方式(自動排出方式)もいんぺい配管の場合は工事不可

2016年版からの新しい機能・垂直気流

垂直だと何がいいのか?

ダイキンの垂直気流2016年新機能

上が従来の暖房の気流

下が2016年垂直気流である。

※床面が十分に温まってから垂直気流に切り替わる

簡単に言うと

体に直接風が当たりにくい→乾燥を防ぐ

※さらに【うるさら7】には加湿機能もあり

垂直気流に切り替わってからは、ほぼ無風空間で足元から暖めるので風が当たらなくて快適、という点も他メーカーにない特徴になるだろう。

ちなみにこの気流で運転音が50%低減された。

センサー

ダイキン:人感センサーと床センサー

パナソニック:ひと・ものセンサーと温冷感センサー

ダイキンの場合

人の位置と

ダイキンの人感センサーは人の体温までは検知できない。

ダイキンRシリーズの2016年版では床センサーが追加された。

ダイキンの床温度センシング

人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく検知。あたためる位置をコントロールすることで、床面全体をムラなくあたため、さらに垂直気流との組み合わせで快適度UP。

ダイキンの床温度センシング

パナソニックの場合

温冷感センサー

2016年版WXシリーズから新たに採用された。このセンサーにより人が「暑い」と感じているのか「寒い」のかを見分ける事が出来るようになった。その方法はセンサーにより人の体の表面と周囲の温度を測定しその温度差から放熱量を計算して判断するとの事。

パナソニックの温冷感センサー
これによって、さらに細かい気流制御が可能になり、一人ひとりの快適性向上。

2015年版に搭載されていた床温センサーよりもさらに人に直接配慮された作りになっている。

※パナソニックもダイキンも風をあてる、あてないモードは選べる(人の位置を自動検知)

センサーについてまとめると、ダイキンのセンサーは人の体温までは検知できないが、加湿+垂直気流の快適さ。パナソニックは加湿ナシだが体感温度を検知可能。例えば暖房の場合は、人が掃除機をかけていて動いてる人に対しては控えめ暖房、動きの少ない人の元へはしっかり暖房というような事が可能になる。

ダイキンRシリーズ独自の機能

給気換気

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

暖房で特徴のある機能

ダイキン:長時間連続暖房

パナソニック:エネチャージシステム

これはエネチャージの方が能力が高い。

エネチャージとは?

室外ユニットで発生した熱を蓄えておき、その熱を有効利用する機能。

これにより運転開始時の高温風や快適な霜取り運転が可能になる。

霜取り運転とは?
室外の温度が低くて湿度が高い時に暖房運転を行うと室外機に霜が付くことがある。
その場合、暖房をずっと連続で運転させることが出来ず、霜を溶かすために暖房を止めて霜取り運転へ自動的に移る。霜取り運転後に暖房を再開。

エネチャージ搭載の場合ノンストップ暖房で霜取り運転が可能。

暖房必須の地域にとっては嬉しい機能であるが雪の降らない地域でもエアコンの暖房で十分という家庭が増えてきている。

最近は暖房機能の向上により東北地方でもエアコンを暖房器具として使う人が増えてきており、エアコン需要が年々伸びているようだ。

ちなみにダイキンの場合は長時間の連続暖房は可能だが、ノンストップではない。

フィルター自動掃除の方式の違い

まずダイキンRシリーズがフィルター自動掃除の中でもダストボックス方式と言われるもの(ダイキンの場合は10年ゴミ捨て不要の記載あり)

文字どおりダストボックスがエアコン本体の内部に内蔵されているタイプ。これを外してホコリだけゴミ箱へ捨てる事ができるもの。

自動排出方式と言うのは、エアコンの内部に小さな掃除機が付いていて自動でホコリを外に出すイメージだ。

実は自動排出方式には専用のホースが一本つく。

シャープもこのタイプの機種があるし、ダイキンも加湿タイプは同じく専用ホースが必要になる。

ケースとしては少ないが隠蔽配管になってる建物などでは工事不可!

なので注意が必要だ。

標準工事の場合は普通は室内機と室外機をつなぐホースが壁を貫通してすぐ外に出ているのだが、壁の中に埋まって見えないケースがある。

これが隠蔽配管だ。

隠ぺい配管

隠ぺい配管

建物内部、天井裏や下を通るケースもありさまざま。

自動排出方式の利点はやはりゴミ捨てが必要ないという事に尽きるが、もしキッチンの近くに設置するなど、油汚れなどが管の中に長年付着してきた場合はどうするかなども考える必要があるかもしれない。

こちらも参考に⇒エアコン配管(化粧)カバーは掃除方式によっては必ずつけるべき

この点は買う人の判断になる。

霧ヶ峰MSZ-FZ8016SとダイキンAN80TRPの違い

どちらも2016年版の新商品で最上位クラスのシリーズ。

このダイキンのRシリーズは全メーカーで唯一加湿可能。三菱電機・霧ヶ峰は2016年版で世界初の技術を取り入れたことに注目。

霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)

2016霧ヶ峰FZシリーズ室内機(すべての畳数で同じ大きさ)

ダイキンRシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)2

色・14畳の100V用/26・29畳用を除いた畳数でホワイト以外にベージュ色あり

2016年Rシリーズ(すべての畳数で同じ大きさ)ベージュ色

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

霧ヶ峰のMSZ-FZ8016SとダイキンAN80TRPの違い

以下、霧ヶ峰:、ダイキン:と省略して記載。

MSZ-FZ8016Sのスペック

AN80TRP-Wのスペック

スペック

どちらも200V機種。エネルギー消費効率は霧ヶ峰の方が高く、冷房・暖房能力の数値は互角。

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

まずは2016年版で驚きの新システムを搭載してきた霧ヶ峰の新型ファンについて  次の各メーカーの売り項目へ飛ぶ

世界初。左右独立駆動の『パーソナルツインフロー』

2016年霧ヶ峰の中身FZシリーズ

写真の3の部分にプロペラを新搭載。

これにより異なる温度の気流を作れるようになった。異なる温度の気流がポイントで他メーカーの同じ温度で気流だけ変化させるものとは一線を画す。

霧ヶ峰FZの気流温度

ムーブアイ極も進化

・左右方向のセンシングをより細分化することで解像度を従来比 4 倍に高めた「ムーブアイ極」を搭載
・「ムーブアイ極」がそれぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断
・判断結果に合わせて左右のファンで違う風量の風を送ることにより、それぞれの人に合わせ た温度空間をつくり快適性を向上

プロペラ形状のファンへ

霧ヶ峰のエアコンのプロペラ

この形にすることで、送風音の抑制だけでなく大風量も実現。

熱交換器の形状も今までに類を見ないW字型に変わった。

これにより約5分の1にあたる22%もアップ→さらなる省エネへ

さらに詳しく知りたい方は、2016年三菱電機・霧ヶ峰のFZシリーズは50年ぶりの世界初へ

各メーカーの売り

霧ヶ峰:ムーブアイ極(下記、センサー項目へ飛ぶ)

ダイキン:ストリーマ加湿と垂直気流

全メーカーで唯一このダイキンの最上級Rシリーズだけ加湿可能。加湿器と違い外の空気を部屋の中に取り込むときに(室外機の中を通り)水分だけを部屋へ取り込む仕組み【無給水加湿】

ダイキンの無給水加湿

冬場には非常に嬉しい機能だが、いんぺい配管の場合は工事不可なので事前確認が必要である。

2016年版からの新しい機能・垂直気流

垂直だと何がいいのか?

ダイキンの垂直気流2016年新機能

上が従来の暖房の気流

下が2016年垂直気流である。

※床面が十分に温まってから垂直気流に切り替わる

簡単に言うと

体に直接風が当たりにくい→乾燥を防ぐ

※さらに【うるさら7】には加湿機能もあり

垂直気流に切り替わってからは、ほぼ無風空間で足元から暖めるので風が当たらなくて快適、という点も他メーカーにない特徴になるだろう。

ちなみにこの気流で運転音が50%低減された。

ストリーマとは

ダニ・花粉・ウイルスを代表とする、有害タンパク質・有害物質を分解する技術。
プラズマ放電の一種である「ストリーマ」放電を用い、その分解力を熱エネルギーに例えると、太陽の16個分に匹敵するという。

詳しくはダイキン公式サイト・ストリーマの技術のページ

※ストリーマユニットの長寿命化により、お手入れが不要になっている。

センサー

霧ヶ峰:ムーブアイ極

ダイキン:人感センサーと床センサー

霧ヶ峰の場合

体の部位の温度・や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量(人の動き)・間取り・日射・距離

世界初・異なる温度での同時吹き分け

ダイキンの場合

人の位置・

性能解説

上の太文字が2016年版から搭載された新機能。まず断トツで全メーカーから抜け出たのが霧ヶ峰の新機能世界初・異なる温度での同時吹き分けである。その他の全メーカーは大まかに言えば温度が同じで気流や強さだけを変えている状態だ。

人によって体感温度は違う。今までは、どちらかが寒くても(暑くても)どちらかが我慢しなければならなかった。それを改善。

まずこれが大きな違い。

センサーの特徴

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位を0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴なのだが、2016年版の場合は解像度を従来比の4倍にすることで

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断できるまでになった。

例えば、ムーブアイが人をふたり検知し、それぞれの体感温度が異なると判断した場合は、左右の風の強さを自動的に変えて、異なる温度で個別に空調可能。

一方のダイキンは2016年版で初めて床センサーがついた。

ダイキンの床温度センシング

人・床温度センサーで床面の温度分布を細かく検知。あたためる位置をコントロールすることで、床面全体をムラなくあたため、さらに垂直気流との組み合わせで快適度UP。

ダイキンの床温度センシング

※霧ヶ峰もダイキンも人の位置によって風をあてる、あてないモードは選べる。ただきめ細かいセンサー性能はやはり霧ヶ峰には適わない。

リモコンの違い

霧ヶ峰:タッチパネル式

ダイキン:従来のリモコンのスタイル

霧ヶ峰の場合

FZシリーズのリモコン

パッと見でわかる通りボタンがかなりシンプル。

ボタンがなくなった分は液晶に出る絵と文字の一覧表示から直感操作可能。

指で液晶ボタンをタッチして操作できるため、以前のようにリモコンのボタンを何度も押す手間もはぶけ、わかりやすく簡単に操作できる。

リモコン2リモコン3

ちなみに2015年現在、タッチパネル式リモコンがあるのは、この三菱電機だけである。

ダイキンの場合

ダイキンエアコンのリモコン

バックライト付き液晶と蓄光ボタンで、ライトを消した就寝中の操作も楽(Rシリーズ)リモコン裏は手にフィットする持ちやすい形。

エリア指定

霧ヶ峰の場合

霧ヶ峰のプラスマイナスエリア

通常は自動でも十分効果を体感できるがエリア指定も可能。リモコンでエリアを指定する事で場所ごとに違う体感温度を調整できる(業界初)

霧ヶ峰霧ヶ峰のプラスマイナスエリア温度調整プラスマイナスエリア温度調整

例えば暖房の場合、寒がりな人がテーブルにいる場合その場所だけ温度を高めに、ソファに座っている人には温度を低めにという事が可能になる。

※人の居場所に関係なく指定したエリアを中心に風を届けて調節するモードなので人が移動しても追いかけて風を送る事はない。【別で風よけモードもあり】

ダイキンの場合

人の動きに合わせて気流吹き分け可能。

2つの設定『エリア』『スポット』を選べる、エリアは人に風を直接あてないモードでスポットにすると人に風が直接当たるモード。

ダイキンのあまり知られていない嬉しい機能

給気換気

車の排ガス処理に利用されている熱触媒技術を応用し、屋外からの
いやなニオイを分解。換気「強」運転はパワフルに部屋の空気
を入れ変えたい場合に便利。

霧ヶ峰MSZ-FZ8016Sと日立RAS-X80F2の違い

 どちらも2016年版の新商品。で最上位クラスのシリーズ。

両メーカー共にセンサー(カメラ)の性能が優れていて、三菱電機・霧ヶ峰は2016年版で世界初の技術を取り入れたことに注目。

霧ヶ峰のMSZ-FZ8016Sと日立RAS-X80F2の違い

以下、霧ヶ峰:、日立:と省略して記載。

スペック

MSZ-FZ8016Sのスペック

RAS-X80F2のスペック

すべての項目で霧ヶ峰が上回っている。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

まだどのメーカーかも決まってない方には役立つページ ⇒ 詳しくはコチラ ⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

まずは2016年版で驚きの新システムを搭載してきた霧ヶ峰の新型ファンについて  飛ばして次のセンサーの項目へ

世界初。左右独立駆動の『パーソナルツインフロー』

2016年霧ヶ峰の中身FZシリーズ

写真の3の部分にプロペラを新搭載。

これにより異なる温度の気流を作れるようになった。異なる温度の気流がポイントで他メーカーの同じ温度で気流だけ変化させるものとは一線を画す。

霧ヶ峰FZの気流温度

ムーブアイ極も進化

・左右方向のセンシングをより細分化することで解像度を従来比 4 倍に高めた「ムーブアイ極」を搭載
・「ムーブアイ極」がそれぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断
・判断結果に合わせて左右のファンで違う風量の風を送ることにより、それぞれの人に合わせ た温度空間をつくり快適性を向上

プロペラ形状のファンへ

霧ヶ峰のエアコンのプロペラ

この形にすることで、送風音の抑制だけでなく大風量も実現。

熱交換器の形状もW字型に変わった。

約5分の1にあたる22%もアップ→省エネへ

さらに詳しく知りたい方は、2016年三菱電機・霧ヶ峰のFZシリーズは50年ぶりの世界初へ

センサー(カメラ)性能

霧ヶ峰:ムーブアイ極

日立:くらしカメラ4

霧ヶ峰の場合

ムーブアイ極

体の部位の温度・床や壁、窓、ドア、天井の温度・人の位置や活動量・間取り・日射・距離

世界初・異なる温度での同時吹き分け

日立の場合

くらしカメラ4で検知できるもの

家具・人の位置/足もと・距離・活動量(人の動きの多い・少ない)・日差し・人数・人の周囲温度・熱源・気流の通り道(家具の位置や形状を検知)

床の種類・天井の温度・下がり壁・吊り戸棚・窓の位置

性能解説

上の太文字が2016年版から搭載された新機能。まず断トツで全メーカーから抜け出たのが霧ヶ峰の新機能世界初・異なる温度での同時吹き分けである。その他の全メーカーは大まかに言えば温度が同じで気流や強さだけを変えている状態だ。

人によって体感温度は違う。今までは、どちらかが寒くても(暑くても)どちらかが我慢しなければならなかった。それを改善。

まずこれが大きな違い。

センサー(カメラ)の特徴

霧ヶ峰のムーブアイ極は人の体の部位を0.1℃単位まで検知して自動で快適に吹き分けるという特徴なのだが、2016年版の場合は解像度を従来比の4倍にすることで

それぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断できるまでになった。

ムーブアイが人をふたり検知し、それぞれの体感温度が異なると
判断した場合は、左右の風の強さを自動的に変えて、異なる温度で個別に空調可能。

一方の日立は気流の細やかさに重点を置いている。ソファやテーブルなどの家具のや形状も検知して自動で快適気流できる特徴に加え

2016年版は床の種類、天井の温度や下がり壁ま
で検知可能。

日立エアコンのお部屋カメラ

なぜ床の種類なのか?

暖房時は床の表面温度が同じでも床の種類によって『接触温冷
感』が異なる事に着目しフローリングでも素足で過ごせる暖房
機能へ進化。

霧ヶ峰の場合は床の温度は検知できるが種類までは検知できない。

特徴的な6枚のフラップ

日立エアコンのステンレスフラップ6

日立の気流の仕組みなどに関してもう少し詳しく知りたい方は日立2015年RAS-X40E2と2016年RAS-X40F2の違い

リモコンの違い

霧ヶ峰:タッチパネル式

日立:従来のリモコンのスタイル

霧ヶ峰の場合

FZシリーズのリモコン

パッと見でわかる通りボタンがかなりシンプル。

ボタンがなくなった分は液晶に出る絵と文字の一覧表示から直感操作可能。

指で液晶ボタンをタッチして操作できるため、以前のようにリモコンのボタンを何度も押す手間もはぶけ、わかりやすく簡単に操作できる。

リモコン2リモコン3

ちなみに2015年現在、タッチパネル式リモコンがあるのは、この三菱電機だけである。

日立の場合

細長くて持ちやすいリモコン。

エリア指定

霧ヶ峰の場合

霧ヶ峰のプラスマイナスエリア

通常は自動でも十分効果を体感できるがエリア指定も可能。リモコンでエリアを指定する事で場所ごとに違う体感温度を調整できる(業界初)

霧ヶ峰霧ヶ峰のプラスマイナスエリア温度調整プラスマイナスエリア温度調整

例えば暖房の場合、寒がりな人がテーブルにいる場合その場所だけ温度を高めに、ソファに座っている人には温度を低めにという事が可能になる。

※人の居場所に関係なく指定したエリアを中心に風を届けて調節するモードなので人が移動しても追いかけて風を送る事はない。【別で風よけモードもあり】

日立の場合

2016年版から【風よけエリアセレクト】が可能になった。

日立エアコン・風よけエリアセレクト

※写真ではリモコンの下が途切れているが下半分にボタンあり

風をよけたい場所をリモコンで設定(風あても可能)

日立エアコン・風よけエリアセレクトの9パターン

9パターンから選べる(14畳以上の機種)

※2.2~3.6kW(6~12畳)は前後左右の4通り

もちろん暖房・冷房どちらも可能

パナソニックCS-HX405C2とCS-NX405C2の違い

両シリーズともパナソニックの2015年量販店向けモデルで最上位クラスのエアコンだ。

パナソニックHXシリーズの室内機

パナソニック2015年HXシリーズ室内機(すべての畳数で同じサイズ)

2色。

パナソニックNXシリーズの室内機

nxシリーズ室内機の大きさ全部同じ

白のみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCS-HX405C2とCS-NX405C2の違い

以下、HX:、NX:と省略して表記する。

スペック

CS-HX405C2のスペック

パナソニックCS-NX405C2スペック

能力の平均は同じだが
カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず一番の違いがNXだけの特徴。

音と光。

NXシリーズはエアコン本体から音(音楽)を出せる点と、ムーディーなLEDライトで間接照明も可能!

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光は2つの色調から選べて雰囲気が変えられる。

これによってくつろぎ感を演出できるのだ。

寝る前はオレンジの暖かい色が最適だろう。

音・曲を楽しむ

エアコンに内蔵された音楽(3曲)や、Bluetooth機器(スマートフォンなど)の音源をエアコンで聴く事ができる。

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エネチャージシステム

HX:〇

NX:×

エネチャージシステムとは?

従来のエアコンは室外機の霜取りをする必要がある場合は暖房を止めざるを得なかった。なので暖房にもかかわらず数分間冷風がでる場合があったのだが、エネチャージシステムの場合、捨てられていた熱を有効利用することで暖房を止めずに運転。

暖かさをキープできるというもの。

センサーの違い

HX:日射センサー・ひと、ものセンサー・床温センサー

NX:ひと、ものセンサー

日射センサーとは

日差しの具合を感知し温度を自動調節し無駄な運転を抑える機能。

具体的にはエコナビボタンを押すことでオン・オフ可能。

冷房・除湿時:曇りの日や夜は、約1~2℃高めに、暖房時:晴れた日の昼間は、約1℃低めに。さらに外の明るさに合わせて本体ランプの明るさも自動調整。

ひと・ものセンサーとは

熱の動きから人とものを見分け、人がいるエリアに絞って冷暖房を行い、高い節電効果も期待できる。

床温センサー

足元周りの温度を検知する事で足元が寒い時は暖房を強くして暖かさをキープする。

リモコンの蓄光ボタン

真っ暗の場合でも、少しの間ボタンが光ってくれるもの。ボタンが見えなくて明かりをつけるという煩わしさがなくなる。

HX: 〇

NX: ×

室外機

HX:耐塩害室外機

NX:一般的な室外機

HXの場合

海の近くでは金属がさびる事が知られているが、室外機も同じ。なので沿岸部や海に囲まれた地域のエアコンが高いというのは塩害対策されているエアコンの場合が多い。

型番

HX

CS-HX285C  CS-HX365C2  CS-HX405C2  CS-HX565C2  CS-HX635C2  CS-HX715C2  CS-HX805C2

10畳から26畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

NX

10畳:CS-NX285C(100V)

14畳:CS-NX405C2(200V)

室外機

パナHX

2015年パナソニックHXシリーズの室外機サイズ(すべての畳数で同じ大きさ)

パナNX

各専門サイト参照

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)