「ダイキンVS日立」カテゴリーアーカイブ

ダイキンS40WTRXSと日立RAS-XJ40J2の違い

・クーラー【鬼比較】 エアコン 住宅設備向け編

最高峰・ダイキンのRシリーズ(うるさら7)は全メーカーで唯一加湿可能。

どちらもトップクラスの性能をもつシリーズ

日立のエアコンは白くまくんという名称でも有名!センサー性能だけでなく凍結洗浄・ファンロボを新搭載でバランス重視へ!

本体価格は少しするが、長い目でみれば電気代で元が取れるだけでなく長年の快適さの差がかなりつく(隠れた盲点)

重要な違いがたくさんなのでしっかりチェック!

S40WTRXS

(S40WTRXS-Wホワイト)

(S40WTRXS-Cベージュ)

2色あり!

VS

RAS-XJ40J2

(RAS-XJ40J2-Wホワイト)

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ダイキン>S25VTFXSと日立>RAS-V25Hの違い

2018年版 エアコン 住宅設備向け・クーラー【鬼比較】

同等クラスのエアコン比較

日立Vシリーズは20畳用と23畳用がVLシリーズとなる。

S25VTFXS

(S25VTFXS-Wホワイト) (S25VTFXS-Cベージュ)

VS

RAS-V25H

(RAS-V25H-Wホワイト)

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ダイキン|S22VTAXSと日立|RAS-ZJ22Hの違い

2018年版

どちらもハイグレードエアコンで省エネ性能がかなり高く、電気代が安いのでお得感がある機種である。

同等クラスのエアコン比較

S22VTAXS

(S22VTAXS-Wホワイト) (S22VTAXS-Cベージュ)

VS

RAS-ZJ22H

(RAS-ZJ22H-Wホワイト)

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ダイキン|S25VTAXSと日立|RAS-ZJ25Hの違い

2018年版

どちらもハイグレードエアコンで省エネ性能がかなり高く、電気代が安いのでお得感がある機種である。

同等クラスのエアコン比較

S25VTAXS

(S25VTAXS-Wホワイト) (S25VTAXS-Cベージュ)

VS

RAS-ZJ25H

(RAS-ZJ25H-Wホワイト)

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ダイキン|S28VTAXSと日立|RAS-ZJ28Hの違い

2018年版

どちらもハイグレードエアコンで省エネ性能がかなり高く、電気代が安いのでお得感がある機種である。

同等クラスのエアコン比較

S28VTAXS

(S28VTAXS-Wホワイト) (S28VTAXS-Cベージュ)

VS

RAS-ZJ28H

(RAS-ZJ28H-Wホワイト)

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ダイキンAN-22RCSと日立RASE22Dの違い

まずはこちらも必ず参考になるだろう→各エアコンメーカーを鬼比較!

両シリーズとも2014年モデルのフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)の中でも安い方のシリーズ。

ダイキンCシリーズと日立Eシリーズ比較

ダイキンCはダイキンのフィルター掃除ありの最安値のシリーズ。日立Eはフィルター掃除ありの下(安い)から二番目のシリーズだ。

いつも通り普通の他の比較サイトでは比較しきれていない詳細な部分を鬼比較する。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AN-22RCSとRASE22Dを鬼比較

まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

日立:ステンレス+くらしカメラ

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

ステンレスとくらしカメラについては、記事の中盤参照。

ダストボックス

ダイキンC:10年ゴミ捨て不要の記載あり

日立E:一年に一度を目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、ダイキンCはエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

日立Eにはダストボックスの掃除をするようにと促すランプはない。

エアフィルター

ダイキンC:通常のエアフィルター

日立E:ステンレスフィルター

通常のエアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

日立Eにはステンレスフィルターが使用されており、除菌と汚れを寄せ付けない効果がある。

さらに

白くまくんのステンレス部分

フィルターだけではなくて通風路やフラップにもステンレスが使用されているがこのEシリーズは熱交換器まではコーティングされていない。

日立の場合もう一つ上のランクのシリーズから熱交換器までチタンコーティングされている点に注意。

一方ダイキンはプラスチックのみだが、強力なストリーマがある。

なので清潔度の面では甲乙つけがたいのだ。

新冷媒R32

ダイキンC:〇

日立E:×

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

除湿

ダイキンC:5段階セレクトドライ

日立E:再熱除湿方式(手動・パワフル)

『ダイキンの5段階セレクトドライ』とは!?

ダイキンの5段階セレクトドライとは標準の温度を基準に-2℃から+2℃まで5段階で調整可能。※標準というのはドライ運転開始時の室内温度の事。

そして除湿方式の違いがある。従来の除湿(ダイキンC)は室内が寒くなりがちだった。これを改善したのが再熱除湿方式で室内が寒くなりにくい。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

カメラ

ダイキンC:なし

日立E:くらしカメラ

日立Eの場合

くらしカメラが見てくれるものは『距離』『活動量』『日差し』『人数』だ。

くらしカメラを組み合わせる事で(部屋の人数・人の動き・日差し)、体感温度を維持しながら省エネ運転可能。さらに風向の自動調整(気がきく気流風よけ)と風速の自動調整もしてくれる。

さらに日射センサーで日差しを検知するので自動で省エネ運転も行う。

もっと具体的に日立のEのくらしカメラが見てくれる範囲を調べてみよう。

これは説明書を見ないと書かれていない部分だ。

同じくエアコンの真下付近は感知できない。

範囲としてはエアコンの中心から広角150度、約7メーター先まで。

『活動量』というのは人の動きが多いか少ないか。

例えば動きが多いと冷房を強めに充ててくれるなど。

ちなみに日立のEの場合人の上半身の形状で人と判断されるとの事。

おやすみモード

ダイキンは快眠運転というのがある。

設定した時間によって、睡眠導入時は設定温度高め、中間は低く、起きるときは少し高め、という睡眠に最適な温度に自動的にしてくれるというもの。

一方日立は『みはっておやすみ』というのがありタイマー時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度をひかえめにして自動で再運転を行うという寝苦しい夜には最適な機能。

もちろん設定でこれを解除することも可能

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンC:チタンアパタイトフィルター付属(一枚)

日立E:なし

チタンアパタイトフィルターとはエアフィルターの奥につけるこれだ↓

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真(2014年のもの)

cats

エアフィルターの半分くらいの大きさ。

ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルターの値段はネットで4300円ぐらいだった。

これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。

設定できる単位

ダイキンC:1℃単位

日立E:1℃単位

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転の内容

自動運転とは?

室温と外気温を感知して運転内容のどれかを自動的に選んで運転してくれる便利な機能。

ダイキンのCと日立のEともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択されるが日立Eには『くらしカメラ』がついてるのでさらにきめ細やかな自動運転が可能

具体的には日立Eのecoこれっきり自動運転ボタンを押すことで『距離』『活動量(センサーの説明参照)』『日差し』『人数』に配慮した運転を可能にする。

風よけと気がきく気流もその内容に含まれており

例えば

人のいる範囲をスイングしながら冷房の場合、体感温度がもっとも高い人の位置で一時停止しながらスイング。

動きも見てくれるので作業している人をカメラが追って一時停止しながらスイング

という快適性能につながる機能だ。

これはカメラが付いてなければできない制御だ。

『日差し』とは部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

気流

ダイキンC:風ないス運転

日立E:気がきく気流・風よけ(センサーの説明参照)

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的なもの。

入・切タイマー

ダイキンC:併用可

日立E:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンC:快眠運転

日立E:みはっておやすみ運転

ダイキンの場合冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

日立の場合、冷房・除湿・カラッと除湿・涼快運転時におやすみに適した風速でのタイマー切運転の事。時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度をひかえめにして自動で再運転を行う。

ということ。

寝苦しい夜にはおすすめの機能となる。

ちなみに日立Eの場合暖房時には再運転は行なわず、設定した時間に運転を停止するとの事。

人によって求めるものが違うのでしっかりチェックすべし

フィルター自動お掃除時間

ダイキンC:最長約8分

日立のE:約9分(暖房後の場合。下記説明あり)

ダイキンCの場合

ダイキンの場合、積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

日立のEの場合

暖房や冷房などを15分以上運転してから停止したときに、『前回の「フィルター掃除」運転終了から運転時間の積算が34時間を超えている』または
「1週間以上運転していない」場合に掃除運転する。

ecoこれっきり・冷房・除湿運転後の場合内部乾燥運転が約5分の後にフィルター掃除がはじまる。

大きく時間が違うが一概にどちらが良いとは言えない。内部乾燥があるおかげでカビ防止に効果があるのだが、設定していないで放置している人もたくさんいると思われる。

これは人によって基準が違うのでよく考えるべし。

内部クリーン

ダイキンC:約120分

日立E:約60分

最初に紹介したようにダイキンにはストリーマ照射があるのでカビ増殖抑制の効果はあるが、時間も長い。

リモコンホルダー

ダイキンC:付属

日立E:別売り

フロントパネル(上部)

ダイキンC:上部は前には開かない

白くまくんE:18畳、20畳、23畳だけ上部が手前に開く

日立2014Eシリーズエアコンの外観

これは盲点の一つだ。写真で言うと右の三機種。場合によっては建物の作りによって都合が悪いケースもあるかもしれない。

左右風向切り替え

ダイキンC:手動

日立E:自動

日立Eの場合リモコンで上下左右の風向切り替え可能。

生産国

ダイキンC:日本製(リモコンを除く)

日立E:日本製

型番

ダイキンC

AN22RCS,AN25RCS,AN28RCS,AN36RCS,AN40RCP,AN56RCP

,AN63RCP,AN71RCP

6畳から23畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味だ。その他は100V。

日立E

RAS-E22D,RAS-E25D,RAS-E28D,RAS-E40D2,RAS-E56D2,

RAS-E63D2,RAS-E71D2

6畳から23畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

ダイキンAN25RFSと日立RAS-E25Dの違い

両シリーズとも2014年モデルのフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)の中でも下(安い)から二番目のシリーズ。

まずはこちらも参考に→各エアコンメーカーを鬼比較!

フィルター自動掃除なしのラインナップも含めると中間クラスだが、その中でも両メーカーとも人気のあるシリーズなのでおすすめ。

いつも通り普通の他の比較サイトでは比較しきれていない詳細な部分を鬼比較する。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

AN25RFSとRAS-E25Dを鬼比較

ダイキンFシリーズと日立Eシリーズ比較

まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

日立:ステンレス+くらしカメラ

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

ステンレスとくらしカメラについては、記事の中盤参照。

ダストボックス

ダイキンF:10年ゴミ捨て不要の記載あり

日立E:一年に一度を目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、ダイキンFはエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

日立Eにはダストボックスの掃除をするようにと促すランプはない。

エアフィルター

ダイキンF:通常のエアフィルター

日立E:ステンレスフィルター

通常のエアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

日立Eにはステンレスフィルターが使用されており、除菌と汚れを寄せ付けない効果がある。

さらに

白くまくんのステンレス部分

フィルターだけではなくて通風路やフラップにもステンレスが使用されているがこのEシリーズは熱交換器まではコーティングされていない。

日立の場合もう一つ上のランクのシリーズから熱交換器までチタンコーティングされている点に注意。

一方ダイキンはプラスチックのみだが、強力なストリーマがある。

なので清潔度の面では甲乙つけがたいのだ。

新冷媒R32

ダイキンF:〇

日立E:×

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

除湿

ダイキンF:さらら除湿(ハイブリッド除湿)

日立E:再熱除湿方式(手動・パワフル)

さらら除湿はハイブリッド方式となっている。通常の除湿に比べて、寒くなりにくく電気代が抑えられる点が利点として挙げられている。

そしてこの2シリーズは似ているが除湿方式の違いがある。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

カメラ

ダイキンF:なし

日立E:くらしカメラ

日立Eの場合

くらしカメラが見てくれるものは『距離』『活動量』『日差し』『人数』だ。

くらしカメラを組み合わせる事で(部屋の人数・人の動き・日差し)、体感温度を維持しながら省エネ運転可能。さらに風向の自動調整(気がきく気流風よけ)と風速の自動調整もしてくれる。

さらに日射センサーで日差しを検知するので自動で省エネ運転も行う。

もっと具体的に日立のEのくらしカメラが見てくれる範囲を調べてみよう。

これは説明書を見ないと書かれていない部分だ。

同じくエアコンの真下付近は感知できない。

範囲としてはエアコンの中心から広角150度、約7メーター先まで。

『活動量』というのは人の動きが多いか少ないか。

例えば動きが多いと冷房を強めに充ててくれるなど。

ちなみに日立のEの場合人の上半身の形状で人と判断されるとの事。

おやすみモード

ダイキンは快眠運転というのがある。

設定した時間によって、睡眠導入時は設定温度高め、中間は低く、起きるときは少し高め、という睡眠に最適な温度に自動的にしてくれるというもの。

一方日立は『みはっておやすみ』というのがありタイマー時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度をひかえめにして自動で再運転を行うという寝苦しい夜には最適な機能。

もちろん設定でこれを解除することも可能

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンF:チタンアパタイトフィルター付属(一枚)

日立E:なし

チタンアパタイトフィルターとはエアフィルターの奥につけるこれだ↓

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真(2014年のもの)

cats

エアフィルターの半分くらいの大きさ。

ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルターの値段はネットで4300円ぐらいだった。

これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。

設定できる単位

ダイキンF:1℃単位

日立E:1℃単位

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転の内容

自動運転とは?

室温と外気温を感知して運転内容のどれかを自動的に選んで運転してくれる便利な機能。

ダイキンのFと日立のEともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択されるが日立Eには『くらしカメラ』がついてるのでさらにきめ細やかな自動運転が可能

具体的には日立Eのecoこれっきり自動運転ボタンを押すことで『距離』『活動量(センサーの説明参照)』『日差し』『人数』に配慮した運転を可能にする。

風よけと気がきく気流もその内容に含まれており

例えば

人のいる範囲をスイングしながら冷房の場合、体感温度がもっとも高い人の位置で一時停止しながらスイング。

動きも見てくれるので作業している人をカメラが追って一時停止しながらスイング

という快適性能につながる機能だ。

これはカメラが付いてなければできない制御だ。

『日差し』とは部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

気流

ダイキンF:風ないス運転

日立E:気がきく気流・風よけ(センサーの説明参照)

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的なもの。

入・切タイマー

ダイキンF:併用可

日立E:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンF:快眠運転

日立E:みはっておやすみ運転

ダイキンの場合冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

日立の場合、冷房・除湿・カラッと除湿・涼快運転時におやすみに適した風速でのタイマー切運転の事。時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度をひかえめにして自動で再運転を行う。

ということ。

寝苦しい夜にはおすすめの機能となる。

ちなみに日立Eの場合暖房時には再運転は行なわず、設定した時間に運転を停止するとの事。

人によって求めるものが違うのでしっかりチェックすべし

フィルター自動お掃除時間

ダイキンF:最長約8分

日立のE:約9分(暖房後の場合。下記説明あり)

ダイキンFの場合

ダイキンの場合、積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

日立のEの場合

暖房や冷房などを15分以上運転してから停止したときに、『前回の「フィルター掃除」運転終了から運転時間の積算が34時間を超えている』または
「1週間以上運転していない」場合に掃除運転する。

ecoこれっきり・冷房・除湿運転後の場合内部乾燥運転が約5分の後にフィルター掃除がはじまる。

大きく時間が違うが一概にどちらが良いとは言えない。内部乾燥があるおかげでカビ防止に効果があるのだが、設定していないで放置している人もたくさんいると思われる。

これは人によって基準が違うのでよく考えるべし。

内部クリーン

ダイキンF:約120分

日立E:約60分

最初に紹介したようにダイキンにはストリーマ照射があるのでカビ増殖抑制の効果はあるが、時間も長い。

リモコンホルダー

ダイキンF:付属

日立E:別売り

フロントパネル(上部)

ダイキンF:上部は前には開かない

白くまくんE:18畳、20畳、23畳だけ上部が手前に開く

日立2014Eシリーズエアコンの外観

これは盲点の一つだ。写真で言うと右の三機種。場合によっては建物の作りによって都合が悪いケースもあるかもしれない。

左右風向切り替え

ダイキンF:自動

日立E:自動

リモコンで上下左右の風向切り替え可能。

ランドリー乾燥

ダイキンF:あり

日立E:なし

RFSには強力な除湿モードがついている

実はこれは『人が室内にいない時にご使用ください』

と書かれてあるほどだ。

洗濯ものに風があたるようにして、時間でタイマーセットして完了。

除湿機の代わりになるというわけだ。

生産国

ダイキンF:日本製(リモコンを除く)

日立E:日本製

型番

ダイキンF

AN22RFS,AN25RFS,AN28RFS,AN36RFS,

AN40RFP,AN56RFP

6畳から18畳まで。

最後の型番がPとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

日立E

RAS-E22D,RAS-E25D,RAS-E28D,RAS-E40D2,RAS-E56D2,

RAS-E63D2,RAS-E71D2

6畳から23畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

ダイキンS25RTFXSと日立RAS-V22Dの違い

両シリーズとも2014年モデルの住宅設備向けの

フィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)シリーズ。

ダイキンのFXシリーズと日立Vシリーズ比較

購入前に値段が変わることも予想されるので、しっかりチェックすべし。

今回も比較サイトでは比較しきれていない細かい点を比較する。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

S25RTFXSとRAS-V22Dを鬼比較

以下、ダイキンFXと日立Vと呼ぶことにする。

まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

日立:ステンレス

ダイキンのストリーマとは?

ダイキンのストリーマ写真

ストリーマは、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する、というもの。

日立の白くまくんの場合

一方、日立Vボックスタイプのフィルター自動お掃除機能つきなんだが、ステンレスを使っている点が違う。

さらにステンレスフィルターも使用されており、除菌と汚れを寄せ付けない効果がある。

白くまくんのステンレス部分

フィルターだけではなくて通風路やフラップにもステンレスが使用されているがこのVシリーズは熱交換器まではコーティングされていない。

日立の場合、もっと上のランクのシリーズから熱交換器までチタンコーティングされている点に注意。

一方ダイキンはプラスチックのみだが、先ほどのストリーマがある。

なので清潔度の面では甲乙つけがたいのだ。

センサー

ダイキンFX:なし

日立V:日射センサー

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

気流制御

ダイキンFX:風ないス運転

日立V:特になし

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

除湿

ダイキンFX:さらら除湿

日立V:(パワフル・手動)

ダイキンFXの場合

ダイキンのさらら除湿はハイブリッド方式という他のメーカーにない特殊な方法を取っている。必要な除湿量に応じて熱交換器の全体、または一部だけを冷やして無段階コントロールで除湿するのだ。

日立Vの場合

手動除湿の場合、16℃~32℃まで温度設定しながら除湿も可能。

日立Vは再熱除湿方式。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

エアフィルター以外の付属フィルター

ダイキンFX:チタンアパタイトフィルター(10年交換不要)

日立V:なし

一番手前にあるエアフィルターは全メーカーついている。

イメージ写真↓

img_airfilter

これの奥につけるフィルターの事だ。

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ

cats

少し大き目

エアフィルターをつける前にエアコンの半面にこれを設置してから

エアフィルターを取り付ける。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

ダイキンFX:快適自動運転

日立V:自動運転

両シリーズとも、室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。

ダイキンFXに『快適』自動運転とパンフレットにも書かれてあるのは、Fシリーズから除湿性能がアップして快適さがアップしたため付けたものと思われる。

一方

日立Vには日射センサーが付いているのでさらに

部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

メーカーや機種の違いで自動運転の方法にも違いがるのでしっかりチェックすべし。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

ダイキンFX:おやすみ運転

日立V:みはっておやすみ運転

ダイキンの場合

冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

日立Vの場合

冷房・除湿運転時におやすみに適した風速でのタイマー切運転の事。時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度をひかえめにして自動で再運転を行う。

ちなみに日立Vの場合暖房時には再運転は行なわず、設定した時間に運転を停止するとの事。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンFX:最長約8分

日立V:約7分

ダイキンの場合

積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

日立Vの場合

暖房や冷房などを15分以上運転してから停止したときに、『前回の「フィルター掃除」運転終了から運転時間の積算が10時間を超えている』または
「1週間以上運転していない」場合に掃除運転する。

ecoこれっきり・冷房・除湿運転後の場合内部乾燥運転が約5分の後にフィルター掃除がはじまる。

・どちらも自動で運転させるかどうかは細かくリモコンで設定可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

ダイキンFX:約120分

日立V:約60分

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

設定できる温度単位

ダイキンFX:1℃単位

日立V:1℃単位

ダストボックスサイン

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、どちらもエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

ダイキンFX:あり

日立V:なし

ダイキンFXの場合

ダストボックスのサイン以外にストリーマのお掃除サインもある。このストリーマユニットの掃除をおこたるとストリーマ放電できなくなるので効果がなくなってしまう。

1800時間以上運転するとランプが点滅して教えてくれる。

ストリーマユニットの掃除について詳しく知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・ 一覧の

一番下から二番目『エアコン掃除・クリーニング 』を参考に
していただきたい。

日立Vの場合

サインはないが、1年に一度を目安にダストボックスを取り外して掃除してくださいと記載あり。使用環境にもよるので最初は小まめにチェックした方がいいだろう。

新冷媒R32

ダイキンFX: 〇

日立V: ×

新冷媒について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・ 一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考に していただきたい。

リモコンホルダー

ダイキンFX:付属

日立V:付属

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定。

ダイキンFX:できない

日立V:できない

ダイキンFXと日立Vの共通項目

上下左右風向切り替え自動・入/切タイマー併用可

生産地

ダイキンFX:日本製(リモコンは除く)

日立V:不明

型番

ダイキンFX

S22RTFXS,S25RTFXS,S28RTFXS,S36RTFXS,

室内電源200Vの S40RTFXP,S56RTFXP,

室外電源200VタイプのS40RTFXV,S56RTFXV

6畳から18畳まで。

全畳数のタイプで白とベージュ色あり。

日立V

RAS-V22D,RAS-V25D,RAS-V28D,

RAS-V36D,RAS-V40D2

6畳から14畳まで。型番の最後に2が付くのが200V その他は100V

ダイキンAN28SFSと日立RAS-Z28Eの違い

両シリーズとも2015年モデルのフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)の中でも中間クラスのシリーズ。

実は2015年の省エネ大賞を受賞している日立のエアコンは一番値段が高いクラスの数機種だという点はあまり知られていない。

ダイキンFシリーズ室内機

2015年ダイキンFシリーズ室内機

白のみ。

日立Zシリーズの室内機

2015日立Zシリーズ室内機

白のみ。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN28SFSと日立RAS-Z28Eの違い

ダイキンFシリーズと日立Zシリーズ比較

いつも通り普通の比較サイトや公式サイト、パンフレットに書かれていない詳細な部分まで比較する。

以下、この各シリーズをダイキン:日立:と省略して表記する。

スペック

AN28SFSのスペック

RAS-Z28Eのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

日立:ステンレス+くらしカメラツインF

ストリーマとは?

ダイキンのストリーマ写真

ストリーマとはダイキン独自の技術で、フィルターに捕獲したダニ(フン・死骸)・カビ・花粉等を強力に分解する。部屋の空気だけでなく、機械内部にもストリーマを照射することで、カビ菌・ニオイの原因菌を分解・除去する※追記 新型コロナウイルスの抑制にダイキンのストリーマは効果があるのか?実験結果では、ストリーマを1時間照射することにより新型コロナウイルスは93.6%不活化させ、3時間照射することにより99.9%以上を不活化されたと発表された!

というもの。

ステンレスとくらしカメラツインFについては、記事の中盤参照。

エアフィルター

ダイキン:フッ素コーティングフィルター

日立:ステンレスフィルター

フッ素加工することで、油分を含んだホコリもとれやすい。

通常のエアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

日立にはステンレスフィルターが使用されており、除菌と汚れを寄せ付けない効果がある。

さらに

cats

フィルターだけではなくて通風路やフラップ、にもステンレスが使用されていて、ファンには銀イオンを添加することで除菌の効果、通常の熱交換器ではなくチタン熱交換器となっており除菌・防カビの効果がある。

一方ダイキンの風向版や通風路はプラスチックのみだが、除菌などに効果がある強力なストリーマあり。

除湿

ダイキン:さらら除湿

日立:再熱除湿方式(自動・手動・ランドリー・けつろ・パワフル・カビ見張り)

ダイキンの場合

ダイキンのさらら除湿はハイブリッド方式という他のメーカーにない特殊な方法を取っている。必要な除湿量に応じて熱交換器の全体、または一部だけを冷やして無段階コントロールで除湿するのだ。

さらに2015年から登場したダイキンの新機能

デシクル制御によって更に湿度制御ができるようになった。具体的には2014年までのダイキンの湿度制御技術は設定温度に達すると除湿できない欠点があったのだが、それを改善して設定温度に到達した後も除湿できるようになったというもの。

日立の場合

日立の手動除湿の場合、温度設定しながら除湿も可能。

日立の手動というのは具体的にはリモコンのボタンで5種類の除湿方法を選択でき、再熱除湿方式も含む。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

除湿で洗濯物の乾燥を早めたい時はランドリー、冬場の窓の結露を抑えたい時はけつろを選択。

カビ見張りとは?

セットしておくと室内の温度と湿度を見張り、カビが発生しやすい状態(室温10℃以上で湿度70%以上)になると、湿度約40~50%を目標に、自動的に除湿運転を行う。旅行など、留守の時に便利。

カメラ

ダイキン:なし

日立:くらしカメラツインF

日立の場合

くらしカメラツインFが見てくれるものは画像カメラにより『距離』『活動量』『日差し』『人数』『足の位置』と『間取り』だ。

さらに温度カメラにより『人の周囲の温度』『熱源』を検知する。

日立のくらしカメラツインF

くらしカメラを組み合わせる事で(部屋の人数・人の動き・日差し・足の位置・間取り)、体感温度を維持しながら省エネ運転可能。さらに風向の自動調整(くらし気流風よけ)と風速の自動調整もしてくれる。

もっと具体的に日立のくらしカメラFが見てくれる範囲を調べてみよう。

同じくエアコンの真下付近は感知できない。

範囲としてはエアコンの中心から広角150度、約7メーター先まで。

『活動量』というのは人の動きが多いか少ないか。

例えば動きが多いと冷房を強めに充ててくれるなど。

ちなみに日立の場合、人の上半身の形状で人を見つけ、人の形状で足を見つけるとの事。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキン:チタンアパタイトフィルター付属(一枚)

日立:別売り

チタンアパタイトフィルターとはエアフィルターの奥につけるこれだ↓

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真(2014年のもの)

cats

エアフィルターの半分くらいの大きさ。

ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルターの値段はネットで4300円ぐらいだった。

これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。

設定できる単位

ダイキン:0.5℃単位

日立:0.5℃単位

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転の内容

自動運転とは?

室温と外気温を感知して運転内容のどれかを自動的に選んで運転してくれる便利な機能。

ダイキンと日立ともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択されるが日立には『くらしカメラツインF』がついてるのでさらにきめ細やかな自動運転が可能

具体的には日立のecoこれっきり自動運転ボタンを押すことで『距離』『活動量(カメラの説明参照)』『日差し』『人数』『足の位置』『間取り』『人の周囲の温度』『熱源』に配慮した運転を可能にする。

風よけと気がきく気流もその内容に含まれており

例えば

人のいる範囲をスイングしながら冷房の場合、体感温度がもっとも高い人の位置で一時停止しながらスイング。

動きも見てくれるので作業している人をカメラが追って一時停止しながらスイング。

さらに温度カメラがあるので動き(活動量)がなくても温度を検知して風向版などを自動運転。

という快適性能につながる機能だ。

これは二つのカメラが付いてなければできない制御だ。

気流

ダイキン:風ないス運転

日立:くらし気流・風よけ(カメラの説明参照)

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。

入・切タイマー

ダイキン:併用可

日立:併用可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキン:快眠運転

日立:みはっておやすみ運転

ダイキンの場合冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

日立の場合、冷房・除湿・カラッと除湿・涼快運転時におやすみに適した風速でのタイマー切運転の事。時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度をひかえめにして自動で再運転を行う。

ということ。

寝苦しい夜にはおすすめの機能となる。

ちなみに暖房時には再運転は行なわず、設定した時間に運転を停止するとの事。

人によって求めるものが違うのでしっかりチェックすべし

両シリーズともに、ねむり運転、おやすみ運転にすることで自動でエアコン本体のランプを暗めに調整してくれる。

フィルター自動お掃除時間

ダイキン:最長約8分

日立:約11分(暖房後の場合。下記説明あり)

ダイキンの場合

ダイキンの場合、積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

日立の場合

暖房や冷房などを15分以上運転してから停止したときに、『前回の「フィルター掃除」運転終了から運転時間の積算が34時間を超えている』または
「1週間以上運転していない」場合に掃除運転する。

ecoこれっきり・冷房・除湿運転後の場合内部乾燥運転が約5分の後にフィルター掃除がはじまる。

これは人によって基準が違うのでよく考えるべし。

内部クリーン

ダイキン:約120分

日立:約60分

最初に紹介したようにダイキンにはストリーマ照射があるのでカビ増殖抑制の効果はあるが、時間も長い。

リモコンホルダー

ダイキン:付属

日立:付属

ダストボックスサイン

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、ダイキンCはエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

ダイキン:あり

日立:なし

ダイキンFの場合

ダストボックス内にホコリがたまるか、またはダストブラシが汚れるとランプが点滅。積算時間で測るタイプではないようだ。ちなみにダイキンのフィルター掃除と言えば10年ゴミ捨て不要をうたい文句にしている事で有名。

ダストボックスのサイン以外にストリーマのお掃除サインもある。このストリーマユニットの掃除をおこたるとストリーマ放電できなくなるので効果がなくなってしまう。

1800時間以上運転するとランプが点滅して教えてくれる。

ストリーマユニットの掃除について詳しく知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・ 一覧の

一番下から二番目『エアコン掃除・クリーニング 』を参考に
していただきたい。

日立の場合

ダストボックスの掃除をするようにと促すランプはない。

一年に一度を目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

ダイキン独自の2015年新機能

高外気タフネス冷房という機能がダイキンのFシリーズ以上からついた(室外機)。どういうものかと言うと外気温45℃での冷房運転に対応できるようになったというもの。ベランダや住宅の隙間など、熱がこもりやすい場所でも快適な冷房運転可能。

フロントパネル上部

ダイキン:前には開かない

日立の:に開く

これは盲点の一つだ。フロントパネル(上部)が少し前に開くタイプもある。

ddd

生産国

ダイキン:日本製

日立:日本製

ダイキンと日立の共通項目

新冷媒R32使用・上下左右風向切り替え自動

型番

ダイキンF

AN22SFS AN25SFS AN28SFS AN36SFS AN40SFP AN56SFP

6畳から18畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

日立Z

RAS-Z22E RAS-Z25E RAS-Z28E RAS-Z36E RAS-Z40E2 RAS-Z56E2 RAS-Z63E2 RAS-Z71E2 RAS-Z80E2

6畳から26畳用まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

室外機

ダイキンF

2015年ダイキンFシリーズ室外機

日立Z

2015日立Zシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)

ダイキンAN40SFPと日立RAS-E40E2の違い

両シリーズとも2015年モデルのフィルター自動掃除付き(ボックスタイプ)の中でも安い方のシリーズ。

ダイキンFシリーズと日立Eシリーズ比較

ダイキンFシリーズ室内機

2015年ダイキンFシリーズ室内機

白のみ。

日立Eシリーズ室内機

2015日立Eシリーズ室内機

畳数によってサイズとデザインが違う。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

ダイキンAN40SFPと日立RAS-E40E2の違い

両シリーズ共に各メーカーのフィルター掃除ありの下(安い)から二番目のシリーズだ。

スペック

AN40SFPのスペック

RAS-E40E2のスペック

カッコの中の最大・最小運転能力に注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

まず両メーカーの売り

ダイキン:ストリーマ

日立:ステンレス+くらしカメラF

各メーカーの売りに関してはトップページ右上にある【各エアコンメーカーを鬼比較!必ず読むべし!】でわかりやすく説明しているので参考にどうぞ。

ステンレスとくらしカメラFについては、記事の中盤参照。

エアフィルター

ダイキンF:フッ素コーティングフィルター

日立E:ステンレスフィルター

フッ素加工することで、油分を含んだホコリもとれやすい。

通常のエアフィルターのイメージ写真↓

img_airfilter

日立Eにはステンレスフィルターが使用されており、除菌と汚れを寄せ付けない効果がある。

さらに

白くまくんのステンレス部分

フィルターだけではなくて通風路やフラップにもステンレスが使用されているがこのEシリーズは熱交換器まではコーティングされていない。

日立の場合もう一つ上のランクのシリーズから熱交換器までチタンコーティングされている点に注意。

一方ダイキンはプラスチックのみだが、強力なストリーマがある。

なので清潔度の面では甲乙つけがたいのだ。

除湿

ダイキンF:さらら除湿

日立E:再熱除湿方式(自動・手動・ランドリー・けつろ・パワフル)

ダイキンFの場合

ダイキンのさらら除湿はハイブリッド方式という他のメーカーにない特殊な方法を取っている。必要な除湿量に応じて熱交換器の全体、または一部だけを冷やして無段階コントロールで除湿するのだ。

さらに2015年から登場したダイキンの新機能

デシクル制御によって更に湿度制御ができるようになった。具体的には2014年までのダイキンの湿度制御技術は設定温度に達すると除湿できない欠点があったのだが、それを改善して設定温度に到達した後も除湿できるようになったというもの。

日立Eの場合

日立Eの手動除湿の場合、温度設定しながら除湿も可能。

日立Eの手動というのは具体的にはリモコンのボタンで5種類の除湿方法を選択でき、再熱除湿方式も含む。

再熱除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

日立Eの2015年から追加された除湿について簡単に説明すると

除湿で洗濯物の乾燥を早めたい時はランドリーを選択。

除湿で冬場の窓の結露を抑えたい時はけつろを選択。

といった具合だ。

カメラ

ダイキンF:なし

日立E:くらしカメラF

日立Eの場合

くらしカメラが見てくれるものは『距離』『活動量』『日差し』『人数』『足の位置』と『間取り』だ。

くらしカメラを組み合わせる事で(部屋の人数・人の動き・日差し・足の位置・間取り)、体感温度を維持しながら省エネ運転可能。さらに風向の自動調整(気がきく気流風よけ)と風速の自動調整もしてくれる。

さらに日射センサーで日差しを検知するので自動で省エネ運転も行う。

もっと具体的に日立のEのくらしカメラFが見てくれる範囲を調べてみよう。

これは説明書を見ないと書かれていない部分だ。

同じくエアコンの真下付近は感知できない。

範囲としてはエアコンの中心から広角150度、約7メーター先まで。

『活動量』というのは人の動きが多いか少ないか。

例えば動きが多いと冷房を強めに充ててくれるなど。

ちなみに日立のEの場合人の上半身の形状で人と判断されるとの事。

エアフィルター以外のフィルター

ダイキンF:チタンアパタイトフィルター付属(一枚)

日立E:なし

チタンアパタイトフィルターとはエアフィルターの奥につけるこれだ↓

ダイキン エアコン用光触媒集塵・脱臭フィルターのイメージ写真(2014年のもの)

cats

エアフィルターの半分くらいの大きさ。

ちなみにこの10年交換不要の脱臭フィルターの値段はネットで4300円ぐらいだった。

これをつけることによってカビやアレル物質、においを吸着させる効果あり。

設定できる単位

ダイキンF:0.5℃単位

日立E:1℃単位

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転の内容

自動運転とは?

室温と外気温を感知して運転内容のどれかを自動的に選んで運転してくれる便利な機能。

ダイキンのFと日立のEともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択されるが日立Eには『くらしカメラF』がついてるのでさらにきめ細やかな自動運転が可能

具体的には日立Eのecoこれっきり自動運転ボタンを押すことで『距離』『活動量(センサーの説明参照)』『日差し』『人数』『足の位置』『間取り』に配慮した運転を可能にする。

風よけと気がきく気流もその内容に含まれており

例えば

人のいる範囲をスイングしながら冷房の場合、体感温度がもっとも高い人の位置で一時停止しながらスイング。

動きも見てくれるので作業している人をカメラが追って一時停止しながらスイング

という快適性能につながる機能だ。

これはカメラが付いてなければできない制御だ。

『日差し』とは部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転が可能。

気流

ダイキンF:風ないス運転

日立E:気がきく気流・風よけ(センサーの説明参照)

ダイキンの『風ないス運転』とは

ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。

具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになる。

入・切タイマー

ダイキンF:併用可

日立E:併用不可

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

ダイキンF:快眠運転

日立E:みはっておやすみ運転

ダイキンの場合冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。

日立の場合、冷房・除湿・カラッと除湿・涼快運転時におやすみに適した風速でのタイマー切運転の事。時間が経過して運転停止した後も、室温が上がると設定温度をひかえめにして自動で再運転を行う。

ということ。

寝苦しい夜にはおすすめの機能となる。

ちなみに日立Eの場合暖房時には再運転は行なわず、設定した時間に運転を停止するとの事。

人によって求めるものが違うのでしっかりチェックすべし

両機種ともに、ねむり運転、おやすみ運転にすることで自動でエアコン本体のランプを暗めに調整してくれる。

フィルター自動お掃除時間

ダイキンF:最長約8分

日立のE:約9分(暖房後の場合。下記説明あり)

ダイキンFの場合

ダイキンの場合、積算時間に応じて約1日運転した後に停止で掃除運転を始める。

もしダイキンの自動内部クリーンを『入』にしていた場合、冷房・ドライ運転停止後に乾燥運転約120分あり。

日立のEの場合

暖房や冷房などを15分以上運転してから停止したときに、『前回の「フィルター掃除」運転終了から運転時間の積算が34時間を超えている』または
「1週間以上運転していない」場合に掃除運転する。

ecoこれっきり・冷房・除湿運転後の場合内部乾燥運転が約5分の後にフィルター掃除がはじまる。

大きく時間が違うが一概にどちらが良いとは言えない。内部乾燥があるおかげでカビ防止に効果があるのだが、設定していないで放置している人もたくさんいると思われる。

これは人によって基準が違うのでよく考えるべし。

内部クリーン

ダイキンF:約120分

日立E:約60分

最初に紹介したようにダイキンにはストリーマ照射があるのでカビ増殖抑制の効果はあるが、時間も長い。

リモコンホルダー

ダイキンF:付属

日立E:別売り

ダストボックスサイン

自動でフィルター掃除したホコリをダストボックスにためるが、ダイキンCはエアコン本体のおそうじランプが光る事で掃除の時期をおしえてくれる。

ダイキンF:あり

日立E:なし

ダイキンFの場合

ダストボックス内にホコリがたまるか、またはダストブラシが汚れるとランプが点滅。積算時間で測るタイプではないようだ。ちなみにダイキンのフィルター掃除と言えば10年ゴミ捨て不要をうたい文句にしている事で有名。

ダストボックスのサイン以外にストリーマのお掃除サインもある。このストリーマユニットの掃除をおこたるとストリーマ放電できなくなるので効果がなくなってしまう。

1800時間以上運転するとランプが点滅して教えてくれる。

ストリーマユニットの掃除について詳しく知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・ 一覧の

一番下から二番目『エアコン掃除・クリーニング 』を参考に
していただきたい。

日立Eの場合

ダストボックスの掃除をするようにと促すランプはない。

一年に一度を目安にゴミ捨て(説明書記載あり)

ダイキン独自の2015年新機能

高外気タフネス冷房という機能がダイキンのFシリーズ以上からついた(室外機)。どういうものかと言うと外気温45℃での冷房運転に対応できるようになったというもの。ベランダや住宅の隙間など、熱がこもりやすい場所でも快適な冷房運転可能。

フロントパネル(上部)

ダイキンF:前には開かない

日立のE:18畳、20畳、23畳だけ前に開く

これは盲点の一つだ。機種によってはフロントパネル(上部)が少し前に開くタイプもある。

cats

RAS-E22E~E40E2

aa

RAS-E56E2~E71E2

ddd

生産国

ダイキンF:日本製(リモコンを除く)

日立E:日本製

ダイキンFと日立Eの共通項目

新冷媒R32使用・上下左右風向切り替え自動

型番

ダイキンF

AN22SFS AN25SFS AN28SFS AN36SFS AN40SFP AN56SFP

6畳から18畳用まである。最後の型番がPとなっているのは200Vという意味。その他は100V。

日立E

AS-E22E RAS-E25E RAS-E28E RAS-E40E2 RAS-E56E2 RAS-E63E2 RAS-E71E2

6畳から23畳用まで。

型番の最後に2が付いてるのが200V で、その他は100V。

室外機

ダイキンF

2015年ダイキンFシリーズ室外機

日立E

2015日立Eシリーズ室外機

※それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)