充実した快適機能搭載のハイスペックモデルがJXVシリーズ(上位クラス)、コンパクトモデルがBXVシリーズ(中級クラス)である。
追記:2018年版は販売終了のため後半に2019年版を記載済
主に住宅設備向けで販売されている。
JXVシリーズの室内機
BXVシリーズの室内機
高さ25㎝に特徴あり。
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
三菱MSZ-JXV5616S-WとMSZ-BXV5616S-Wの違い
型番の最後の-wはホワイトの意味
以下、JXVシリーズ:、BXVシリーズ:と省略して表記。
スペック
※カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。
表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方
ムーブアイの違い
JXVシリーズ:ムーブアイ極・3008エリア
BXVシリーズ:ムーブアイ・752エリア
エリアが多いほど検知可能出来る場所が正確になる。
さらに具体的に違うポイント⇒BXVシリーズにはなくて、JXVシリーズでは検知できる項目は、『体の部位』と『日射熱』
JXVシリーズの場合、手足の先の温度まで検知してくれる。暖房時だけでなく、冷房時にも効率的な快適送風が可能。
日射熱は窓から入ってくる太陽の光と関連がある。その暖かさを検知することでエアコンは自動で制御してくれるという項目。
フラップの違い
JXVシリーズ:匠フラップ
BXVシリーズ:ビッグWフラップ
単に名前が良くなっただけではない。BXVシリーズは大きな風向版が2枚だが、JXVシリーズの場合は4枚↓
これにより自由自在な気流を生み出す。強い風を生む方法はフラップを絞る、水の出ているホースを絞るのと同じ原理。
ハイブリッドナノコーティングされている部分
JXVシリーズ:通風路とファン
BXVシリーズ:ファン
見落としがちなポイント。エアコン内部の汚れによって電気代がかさむという点は単に新品状態のスペックだけでは測れない。
除湿の違い
JXVシリーズ: 再熱除湿方式
BXVシリーズ: 従来の除湿方式
特にじめじめする梅雨時に効果を発揮する大事な項目。
寒冷地対応
JXVシリーズ: 〇
BXVシリーズ: ×
JXVシリーズの場合、別売りで室外機の凍結防止ヒーター可。上位機種らしい機能。
フィルター最安!MSZ-BXV5619SとMSZ-JXV5619Sの違い
2019年版 住宅設備向け 三菱電機 ・クーラー【鬼比較】
三菱電機のフィルターおそうじメカつきの最安シリーズ が BXVシリーズ
JXVシリーズが人気も省エネ性も高いハイスペックモデルである。
重要な違いがたくさんなのでしっかりチェック!
MSZ-BXV5619S
(MSZ-BXV5619S-Wホワイト)
VS
MSZ-JXV5619S
(MSZ-JXV5619S-Wホワイト)
(MSZ-JXV5619S-Tブラウン)
最新の価格、口コミ・評判のチェックはこちらの鬼比較へ
ブックマーク(お気に入り登録)も忘れずに