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【まとめ最新】ダイキンエアコン量販Eシリーズと住設Eシリーズ違い

ダイキンのルームエアコン量販店向けEシリーズと、住宅設備向けEシリーズの違いをわかりやすくまとめた。

ダイキンのシリーズの中で一番安いのが、このEシリーズ。

大事な違いがあるので要チェック。

販売経路

AN◯◯ : 主に大手家電量販店お取り扱い商品

S◯◯ : 住宅設備向け・ぴちょんくんのお店お取り扱い商品

まず型番の最初がANから始まるのが量販店向けEシリーズで、Sから始まるのが、住宅設備向けEシリーズ。

同じEシリーズなので同じように見えるが、実は以下の違いあり↓

違いを鬼比較

  1. オートスイング:

    • 量販Eシリーズは上下左右にスイング(フラップ・ルーバー)するので、部屋の隅々まで届く快適な気流。
    • 住設Eシリーズは、上下にはスイングするが左右ルーバーは手動で動かさなければならない不便がある。
  2. 室外電源対応機種:

    • 住設Eシリーズには室外電源200V対応機種があり、型番の最後がVのものがそれに該当。
    • 室内電源は一般的な家庭用コンセントで使用可能。
  3. 配管長とガスチャージ:

  4. 室内機と室外機の高低差:

    • 量販Eシリーズ: 最大高低差10m。
    • 住設Eシリーズ: 最大高低差15〜20m(畳数による)
    • 住設Eシリーズはより多くの住宅タイプに適合する可能性がある。
  5. ラインナップ:

    • 量販Eシリーズ: 6畳から18畳用まであり、型番の最後Pは200V、それ以外は100Vの意味。
    • 住設Eシリーズ: 6畳から18畳用まであり、型番の最後Pは室内電源200V、Sは室内電源100V、Vは室外電源200Vの意味。

室内機と室外機の最大高低差

2階の室内機をつけた部屋にベランダがない場合、1階の地面に室外機を設置(大地置き)するケースが一番多いと思うが、2階の室内から1階地面まで配管の長さは、だいたい全長7mぐらいになる。

住宅設備向けの住設Eシリーズの方が、賃貸用アパートやマンション、ホテル、旅館など幅広いタイプの住宅に対応できる可能性あり。

まとめ

量販Eシリーズと住設Eシリーズの違いは、販売経路、オートスイングの違いと対応できる最大高低差・配管の長さの違いである。上下左右にスイングできる快適な量販店向けEシリーズと、幅広いタイプの住宅に対応できる住宅設備向けEシリーズ。

最新の量販Eシリーズと住設Eシリーズはこちら

ダイキンエアコン(旧モデル・型落ちも含む)まとめ