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【まとめ最新】ダイキンエアコンRシリーズとRXシリーズの違い

ダイキン『うるさらX』の量販店向けRシリーズと、住宅設備向けRXシリーズの違いをわかりやすくまとめた。

まず型番の最初がANから始まるのが量販店向けRシリーズで、Sから始まるのが、住宅設備向けRXシリーズ。

違いを鬼比較

  1. 本体色:

    • 両シリーズは全畳数でホワイト色あり。
    • RXシリーズはホワイト・ベージュの2色から選択可能。
  2. 室外機のサイズ:

    • 6畳・8畳用の室外機は、両シリーズともにサイズが小さい。
  3. 室外電源対応機種:

    • RXシリーズには室外電源200V対応機種があり、型番の最後がVのものがそれに該当。
    • 室内電源は一般的な家庭用コンセントで使用可能。
  4. 配管長とガスチャージ:

  5. 室内機と室外機の高低差:

    • Rシリーズ: 最大高低差10m。
    • RXシリーズ: 最大高低差12m。
    • RXシリーズはより多くの住宅タイプに適合する可能性がある。
  6. ラインナップ:

    • Rシリーズ: 6畳から29畳用まであり、型番の最後Pは200V、それ以外は100Vの意味。
    • RXシリーズ: 6畳から29畳用まであり、型番の最後Pは室内電源200V、Sは室内電源100V、Vは室外電源200Vの意味。

室内機と室外機の最大高低差

Rシリーズ: 10m

RXシリーズ:  12m

2階の室内機をつけた部屋にベランダがない場合、1階の地面に室外機を設置(大地置き)するケースが一番多いと思うが、2階の室内から1階地面まで配管の長さは、だいたい全長7mぐらいになる。

住宅設備向けのRXシリーズの方が、賃貸用アパートやマンション、ホテル、旅館など幅広いタイプの住宅に対応できる可能性あり。

まとめ

比較項目RシリーズRXシリーズ
販売経路家電量販店向け住宅設備向け
色の選択肢全畳数ホワイトのみ
全畳数でホワイトとベージュ選択可能
室外機サイズ6畳・8畳用は小さいサイズ
6畳・8畳用は小さいサイズ
室外電源対応機種なし
型番の最後Vが対応
配管長の制限最大10m、超えるとガスチャージ必要
最大15m、超えるとガスチャージ必要
室内機と室外機の高低差最大10m最大12m
ラインナップ6畳~29畳、Pは200V、それ以外は100V
6畳~29畳、Pは室内電源200V、Sは室内電源100V、Vは室外電源200V

大きな特徴でもある加湿・換気・ストリーマ機能などはどちらのシリーズにも備わっているが、RシリーズとRXシリーズは販売ルートだけでなく、色の選択肢、電源の種類、室内機と室外機の最大高低差、配管長の制約に違いがある。

値段を確認しつつ設置環境に合わせて最適なエアコンを選ぶのが吉。

最新のRシリーズとRXシリーズはこちら

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