家電の徹底比較

【ノクリア】AS-GN56H2と【白くま】RAS-EK56H2の違い

どちらも2018年版の新商品の寒冷地エアコンである。

日立の暖房エアコン・メガ暖は4シリーズかあり、EKシリーズは二番目に安いシリーズ。

日立(白くまくん)EKシリーズ

富士通(ノクリア)GNシリーズ

ノクリアGNシリーズ富士通2018

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

以下、日立:、富士通:と省略して記載。

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

※文章が長くなるのを避けるため、同じような似た機能・性能の説明は省略しています、重要なのは違い。各社で機能の名前は違っても実はやっていることは似たようなもの、という場合がわりと多い。

各機種の売り

日立:、くらしカメラFのセンサーの性能

富士通:横幅最初686mmと外気温-15°Cでも、高温風 吹き出し55°Cと足元温度40°Cを同時

ひと昔前は設置したくても部屋の作りによってエアコンを設置できない場合も多かった。今は色んなタイプのエアコンが発売されているので、狭くても設置できる可能性がある。

富士通ゼネラルの場合↓



日立と言えはセンサー(カメラ)性能の良さ。業界トップクラス。

写真はクリックで拡大↓

人の位置・足もと・足もとを見つけて温風を届ける

活動量・活動量が多いときは控えめ運転

日差し・日が差し込んでいる時はパワーを抑える

人数・人数が増えると室温変化を予測して控えめ運転

などの自動運転が可能である。

一方、富士通の場合は違った気配りが可能↓

毎日みまもりモード

お部屋の温度と湿度を見張り、高温・低温状態になると、自動で冷房・暖房運転を開始。

富士通の見守り運転

気づかない間に温度が上がっていて熱中症で倒れてしまった、ということがないように、特に年配者や小さな子供がいる家庭では役に立ちそうな機能。もちろん冬でも効果を発揮し、室温が15℃以下になると暖房運転スタートさせることができる。

日立の方が高性能なセンサーはあるが、細々とした機能は必要ないって人は富士通の方がいいのかもしれない。



結論

設置する場所(狭いなど)に制限がある場合は性能を比べて選んでいる場合ではない。つけようと思っている場所に設置できるのか、できないのか、大きさをまず決めることが重要。時間の節約になる。