家電の徹底比較

(シャープ) AY-H71X2と『パナ』 CS-X718C2の違い

2018年版

シャープとパナソニックはどちらも【空中除菌】のイオンを放出させる機能をもつメーカーとして有名。その面だけみれば似た者同士でもあり、ライバルと言えるだろう。

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シャープ H-Xシリーズ

2018年H-Xシリーズ

AY-H71X2へ

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。



パナソニック エオリア(Eolia) Xシリーズ

CS-X718C2へ

空気浄化

シャープ・H-Xシリーズ: プラズマクラスターNEXT

パナソニック・Xシリーズ: ナノイーX 

シャープの2018年版(最上位シリーズのみ)は

プラズマクラスターNEXTに進化!

プラズマクラスターネクスト

空気浄化力が今までのなんと二倍に。

プラズマクラスターだけの単独運転も可能で

 イオンが、気流に乗って部屋に広がり、空気をきれいに浄化。

電気代1時間あたり約0.5円

公式サイトによると、オフシーズンや大掃除の仕上げなどに役立ちますとの事。リモコンにある消臭・空気浄化ボタンを押すだけ!その場合は風量や風向、温度の調整はできない。ボタンを押すごとにプラズマクラスター ⇒ パワフルショット ⇒ 部屋干し モードへ切り替わる。このプラズマクラスター運転の時は室内機本体のランプが青と緑にぼんやり光るのでわかりやすくなっている。

パナソニックと言えばナノイーだが、こちらは一年早く2017年版は濃度が10倍のナノイーXに進化している。タバコ臭などの部屋のにおいにも効果的。

アレル物質やカビ菌、PM2.5にも効果あり、もちろんパナソニックの空気清浄機にも搭載済。

ナノイーXは安い機種にも搭載されており、プラズマクラスターNEXTはH-Xシリーズのみ。空気浄化能力は若干シャープの勝ち!

だが、イオン系に関して特にこだわりがないのであれば、その他の機能の方が差があるので、それで決めるべき。

異なる2つの温風を作るダブル温度気流

シャープ・H-Xシリーズ: なし

パナソニック・Xシリーズ: あり

パナソニックのセンサーは?↓

新・ひとものセンサーと日射センサーあり

エアコンに付いたセンサーにより、さまざまな条件を見分けることで快適気流を送るという機能。人が居るか居ないかを見分けたり、場所を検知することでの節電も可能。

パナソニックXシリーズ2018年の新機能

ダブル温度気流「ダブル温度熱交換器」

温度の異なる2つの温風を作る事が可能になった。

ちなみにシャープにも人感センサーはある↓

足もと、ひと、日射、湿度、季節制御など、いろいろ含まれているが、一番の違いは

パナソニックには温冷感センサーがある。

パナソニック・Xシリーズは1つの熱交換器で温度の異なる2つの風を作り出すダブル温度熱交換器、温冷感センサーを搭載

フィルターお掃除の違い

シャープ・H-Xシリーズ : BOX (ダストボックス)

パナソニック・Xシリーズ : AUTO (オート)

お掃除ロボットの自動排出方式

パナソニック・Xシリーズの場合はごみ捨て不要なので楽。自動で外にホコリを排出してくれる仕組み。

だがシャープの方にも特徴があり、H-Xシリーズだけ片面ではなく、両面からほこりをかき出してくれる仕組みである。シャープはエアコン内部に箱があるダストボックスタイプ。

はずせルーバー・水洗いOK

シャープ・H-Xシリーズ : ◯

パナソニック・Xシリーズ : ×

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(シャープ) AY-H71X2と『パナ』 CS-X718C2の違い

シャープの場合はルーバーがカンタンに取り外せて水洗いOK。実際に掃除したことがある人なら良くわかると思うが、左右風向版やブラシも洗えるとかなり嬉しい。

数年後にこれにしてよかったと思える機能。


この2機種を比べた場合、以上が特に特徴のある違いではあるが、パナソニックXシリーズよりさらに省エネ性能に優れたWXシリーズ(14畳以上のみ)の確認もお忘れなく。