2017年版
シャープとパナソニックはどちらも【空中除菌】のイオンを放出させる機能をもつメーカーとして有名。その面だけみれば似た者同士でもあり、ライバルと言えるだろう。
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空気浄化
シャープ・G-Xシリーズ: プラズマクラスター
パナソニック・WXシリーズ: ナノイーX
シャープと言えばプラズマクラスターだが、単独運転も可能で
イオンが、気流に乗って部屋に広がることで空気をきれいに浄化。
電気代1時間あたり約0.5円
公式サイトによると、オフシーズンや大掃除の仕上げなどに役立ちますとの事。リモコンにある消臭・空気浄化ボタンを押すだけ!その場合は風量や風向、温度の調整はできない。ボタンを押すごとにプラズマクラスター ⇒ パワフルショット ⇒ 部屋干し モードへ切り替わる。このプラズマクラスター運転の時は室内機本体のランプが青と緑にぼんやり光るのでわかりやすくなっている。
パナソニックと言えばナノイーだが、2017年版は濃度が10倍のナノイーXに進化!タバコ臭などの部屋のにおいにも効果的。
アレル物質やカビ菌、PM2.5にも効果あり、もちろんパナソニックの空気清浄機にも搭載済。
空気浄化能力はパナソニックの勝ち!
ちなみにシャープの2018年版(最上位H-Xシリーズのみ)は
プラズマクラスターNEXTに進化!空気浄化力が今までのなんと二倍に⇒シャープのエアコン【-鬼比較-】一覧
異なる2つの温風を作るダブル温度気流
シャープ・G-Xシリーズ: なし
パナソニック・WXシリーズ: あり
パナソニックのセンサーは?↓
新・ひとものセンサーと日射センサーあり
エアコンに付いたセンサーにより、さまざまな条件を見分けることで快適気流を送るという機能。人が居るか居ないかを見分けたり、場所を検知することでの節電も可能。
ちなみにシャープにも人感センサーはある↓
足もと、ひと、日射、湿度、季節制御など、いろいろ含まれているが、一番の違いは
パナソニックには温冷感センサーがある。
パナソニック・WXシリーズは1つの熱交換器で温度の異なる2つの風を作り出すダブル温度熱交換器、温冷感センサーを搭載
フィルターお掃除の違い
シャープ・G-Xシリーズ : BOX (ダストボックス)
パナソニック・WXシリーズ : AUTO (オート)
パナソニック・WXシリーズの場合はごみ捨て不要なので楽。自動で外にホコリを排出してくれる仕組み。
だがシャープの方にも特徴があり、G-Xシリーズだけ片面ではなく、両面からほこりをかき出してくれる仕組みである。シャープはエアコン内部に箱があるダストボックスタイプ。
はずせルーバー・水洗いOK
シャープ・G-Xシリーズ : ◯
パナソニック・WXシリーズ : ×
クリックで拡大
シャープの場合はルーバーがカンタンに取り外せて水洗いOK。実際に掃除したことがある人なら良くわかると思うが、左右風向版やブラシも洗えるとかなり嬉しい。
数年後にこれにしてよかったと思える機能。
耐塩害室外機
シャープ・H-Xシリーズ : ×
パナソニック・WXシリーズ : ◯
海風のある地域では鉄製品は普通の製品ではさびる事が知られているがエアコンの室外機も同じく。耐塩害仕様でなければあっという間に使い物にならなくなる。小さな島の場合は初めから対策済みの機種が売られていることが多くその分、値段が高いのは当たり前のことなのだ。都会に売られている格安機種では海の潮風に対応できない。
あまり知られてはいないが、地域によってはかなり重要なポイント。
リモコンの違い・蓄光ボタン
シャープ・H-Xシリーズ : ×
パナソニック・WXシリーズ : ◯
経験したことがある人ならわかると思うが、寝る前に電気を消した後のリモコンの操作しやすさの違いだけでイラつく事もなくなる。
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