どちらも2018年版の新商品で最上位クラスのシリーズ。
日立のXシリーズ(量販店向けタイプ)は細かな吹き分けを可能にする、くらしカメラ AIと独自フラップ(風向版)に特徴あり。シャープのH-Xシリーズはシャープは【空中除菌】のイオンを放出させる機能をもつメーカーとして名高い。
本体価格は少しするが、長い目でみれば電気代で元が取れるだけでなく長年の快適さの差がかなりつく(隠れた盲点)
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これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
以下、日立:、シャープ:と省略して記載。
各機種の売り
日立:くらしカメラAI (下記、センサー項目参照)と凍結洗浄
シャープ:プラズマクラスターNEXT・空気浄化イオン
日立の2018年版からの新技術【凍結洗浄】熱交換器自動お掃除が登場!
他のメーカーにはない新技術で熱交換器の汚れをさらに落とせるようになった。
シャープの場合
シャープの2018年版(最上位シリーズのみ)は
プラズマクラスターNEXTに進化!
空気浄化力が今までのなんと二倍に。
プラズマクラスターだけの単独運転も可能で
イオンが、気流に乗って部屋に広がり、空気をきれいに浄化。
電気代1時間あたり約0.5円
公式サイトによると、オフシーズンや大掃除の仕上げなどに役立ちますとの事。リモコンにある消臭・空気浄化ボタンを押すだけ!その場合は風量や風向、温度の調整はできない。ボタンを押すごとにプラズマクラスター ⇒ パワフルショット ⇒ 部屋干し モードへ切り替わる。このプラズマクラスター運転の時は室内機本体のランプが青と緑にぼんやり光るのでわかりやすくなっている。
センサー
日立:くらしカメラAI
シャープ:人感センサー
日立の場合
検知可能なものは、在室時間(体感温度の変化)・人の位置、足元・家具の位置、形状・温度・距離・活動量・日差し・人数
シャープの場合
検知可能なものは、足もと、ひと、日射、湿度、季節制御
日立は気流の細やかさに重点を置いている。ソファやテーブルなどの家具のや形状も検知して自動で快適気流もできる特徴
日立Xシリーズの特徴的な6枚のフラップ
日立の気流の例1(気流の通り道)
くらしカメラAIのものカメラにより家具の位置や形状を検知、『気流の通り道』を認識。
『ものカメラ』は家具の位置や形状を検知する。
それによって気流の通り道を見つけ、効率よく風を循環させることができるようになった。冬は家具に邪魔されないようにうまく足元を温めてくれるなど、自動ですべてやってくれるのだ。
暖房時のイメージ写真
冷房時のイメージ写真
独自のフラップにより上の写真のような気流や、さらなるきめ細かな気流で快適な空調が可能。
一方、シャープの人感センサー↓
足もと、ひと、日射、湿度、季節制御
日立と比べれば簡易的。
簡単に言えば空中除菌を求めるならばシャープ、空調のきめ細やかさなら日立!
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