家電の徹底比較

【日立、RAS-S25KとRAS-X25Kの違い

2020年版 家電量販店用エアコン・クーラー【鬼比較】

※わかりにくい隠れた盲点も必見!!

日立の白くまくんの最高峰エアコンがXシリーズ。

ハイスペックモデルSシリーズは2019年まではE・ELシリーズだったが新たにSシリーズとなり、機能もさらに進化した!

日立 RAS-S25K

(RAS-S25K-Wホワイト)

VS

日立 RAS-X25K 最高峰

(RAS-X25K-Wホワイト)

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これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

重要な違い

スペック・サイズ・期間消費電力量など

日立Sシリーズの仕様は公式サイトへ

日立Xシリーズの仕様は公式サイトへ

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能
力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能
が良くなる。

カタログの表示のスペックの見方に関してはパナソニック公式サイトでかなり詳しく記載があるのでこちらを参考に⇒項目ごとにチェックしながら絞り込んでいくことで、お部屋に最適なエアコンを選べる

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

まだどのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

型番の中の数字で何畳用か判別可能。

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)



new! カビバスター

Xシリーズ: ◯ あり

Sシリーズ: × ナシ(ヒートアタックあり)

【日立、RAS-S25KとRAS-X25Kの違い

引用 ルームエアコン Xシリーズ 新商品ニュース

運転中はもちろん、運転していない時も24時間365日エアコン内部を見張って、プラズマイオンの充満や、加熱・低湿制御を行いカビを抑制します。さらに[凍結洗浄]と[ファンロボ]でカビを洗い流して、エアコン内部を清潔な状態に。

Sシリーズの場合は24時間ではなく、プラズマイオンの充満も出来ない点が異なる。

※わかりにくい隠れた盲点

よくみると※の注釈に長文がかかれてあるが、これは一年中カビを大幅低減できた実験の状況を説明している。前半はシーズン中を想定した試験動作、後半はシーズンオフを想定した試験動作。簡単に言えばシーズンオフでも最低一日一回はカビバスターによるプラズマイオン充満運転は必要という事がわかる。

※勘違いしやすい点として日立のプラズマイオンはエアコンから出る空気を除菌しているわけではない。あくまでもカビを生えさせないようにする『抑制』が重要なのだ。

さらに詳しくは ニュースリリース 日立ルームエアコン「白くまくん」プレミアムXシリーズ登場へ

凍結洗浄の違い

Xシリーズ: ◯ イオンを内部に充満させることが可能

Sシリーズ: △

内部乾燥のときもそうだが、洗浄中は不在中に行うのがオススメ。

凍結洗浄についてもっと詳しく↓

【日立、RAS-S25KとRAS-X25Kの違い

熱交換器を凍らせ、たくわえた霜を一気に溶かし、汚れを洗い流します。清潔な状態にし、ホコリの目詰まりによる性能の低下も抑えます。

引用 Xシリーズの凍結洗浄

エアコン内部の熱交換器を自動で凍らせて一気に溶かし、熱交換器に付着したニオイの一因となるホコリや油汚れを洗い流す今までにない画期的な機能搭載!

さらに[くらしカメラ AI]でお部屋の状況を認識。エアコン内部の汚れ具合を予測して、洗浄方法を自動で調整。

くらしカメラAIの違い

Xシリーズ: ◯ 高性能

Sシリーズ: △ ただの くらしカメラAI

センサーが一人ひとりもしっかり見つめて快適にできるのがくらしカメラAI。

Sシリーズは温度、湿度、画像認識がができるセンサーだが

Xシリーズの場合は ものカメラとお部屋カメラもついていて、さらに快適度が高くなる。

例えば暖房の場合、家具の位置・形状を検知することで「気流の通り道」を見つけ、気流をコントロールして温風を足もとに届けられるなど。

風よけエリアセレクト

Xシリーズ: ◯ 高性能(風あても可能)

Sシリーズ: △ あり

Xシリーズの場合

[くらしカメラ AI]で、お部屋を4通りのエリアパターンに分割

【日立、RAS-S25KとRAS-X25Kの違い

Sシリーズの場合

【日立、RAS-S25KとRAS-X25Kの違い

【日立、RAS-S25KとRAS-X25Kの違い

引用 Sシリーズの特徴 直接、風にあたりたくない時に。

区切れる区域がXシリーズの方が多い点にも注目!

暖房機能

Xシリーズ: ◯ 高性能(風あても可能)

Sシリーズ: △ 一般的

Xシリーズの場合はつつみこみ暖房と温風プラス、ゆか暖機能などがあり、東北地方でも満足できる暖房性能を兼ね備える。

以下は両機種に共通する特徴ある機能↓

2020年版への進化

NEW  新型は室外機に凍結洗浄を新搭載へ !

従来は室内機だけの機能だった。これを室外機にも応用!

大きなホコリを剥ぎ取る コーティング+凍結の力で小さなホコリを洗い流す小さなホコリも自然に洗い流すことで能力の低下やムダな電気代の発生を抑えられるようになった!

仕組みは上の図の通り。

※わかりにくい隠れた盲点

室外機の[凍結洗浄]は、工場出荷時には設定されていないとの事なので設定するのを忘れずに。

NEW  新型はファンロボを新搭載へ !

送風ファンをブラシで清掃するというメーカーは初!!

ファン自動お掃除 熱交換器自動お掃除

引用 Sシリーズの特徴

熱交換器の奥にあり、今までお掃除できなかったファン。ホコリが溜まりやすい羽根の先端も定期的にお掃除します。

これによりエアコンから吹き出す風がさらに綺麗になった!

そもそも熱交換器や送風ファンは人の手で掃除するには困難というか無理があった部分。

エアコン清掃業者を呼ぶには、けっこうお金がかかる。スプレータイプの簡易的な掃除機具もあるが、使ったことがある人ならわかると思うがスプレーは手間がかかる割には綺麗にならないというデメリットがあった。

※カタログには載っていない隠れた盲点

不在時に自動洗浄してくれる便利な機能もあるのだが、予想外のタイミングでこの一連の動作が始まる可能性があるので開始時刻を指定してタイマー運転で動作させるほうが良いかもしれない。フィルター掃除が約11分、ファン掃除が約5秒、凍結・解凍・乾燥までが約80〜120分、さらにXシリーズの場合は最後にイオンを充満させるのに約60分となっている。凍結運転の途中でも停止ボタンを押すことで解除することが可能。

除湿関連

寒くなりにくいカラッと除湿もあり(再熱除湿方式)


長年使う事を考えれば、最高峰Xシリーズの方が断然おすすめ!




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余裕をもった適用畳数の機種を選ぶべし!