【口コミ】RAS-U221XとRAS-N221Xの違い！東芝

👃 脱臭機能の追加が唯一の違い

RAS-U221Xには新たに脱臭機能が搭載された。これが両モデルの唯一の機能差である。ペット臭、タバコ臭、生ゴミ臭において臭気強度1以上の低減効果を確認（※試験機関による測定結果）。

プラズマ空清と併せて、空気中の臭い成分も効果的に除去できるようになった。ただし常時発生し続けるニオイ成分をすべて除去できるわけではない点に注意が必要。

🔄 その他の機能はすべて共通

UV除菌ユニット、プラズマ空清（PM2.5対応）、セルフクリーン、マジック洗浄熱交換器、日当たり節電など、その他の機能は両モデルとも完全に同じ。

無風感空調は上位機種（U-DR、U-DZ、U-DXシリーズ）の機能で、XシリーズのRAS-U221X、RAS-N221Xどちらにも搭載されていない。基本的な空調性能や清潔機能に差はなく、実質的にはマイナーチェンジモデルである。

つまりRAS-U221Xと型落ちRAS-N221Xの違いは、脱臭機能の有無のみ。プラズマ空清、UV除菌、その他すべての機能は共通で、ニオイが気になる環境でなければ、型落ちモデルでも十分な性能を持っている。

どっちがおすすめ？

家電販売の経験から一言

東芝のXシリーズは、UV除菌とプラズマ空清を搭載したスタンダード上位モデル。RAS-U221XとRAS-N221Xの違いは脱臭機能の有無だけという、極めてマイナーな変更。正直なところ、1万円以上の価格差があるなら迷わず型落ちモデルを選ぶべき。脱臭機能は「あれば便利」程度の機能で、プラズマ空清である程度のニオイ除去効果も期待できる。ペットを飼っている家庭や、タバコを吸う人がいる場合のみ、新モデルを検討する価値がある。それ以外の人は、型落ちモデルで十分満足できるはずである。