【鬼比較】RAS-U632DZと型落ちRAS-N632DZの違い口コミ レビュー! [東芝]

👃 脱臭機能の追加が唯一の違い

RAS-U632DZには新たに脱臭機能が搭載された。これが両モデルの唯一の機能差である。ペット臭、タバコ臭、生ゴミ臭において臭気強度1以上の低減効果を確認（※7試験機関による測定結果）。

プラズマ空清の脱臭効果が新たに確認され、リビングやダイニングキッチンなど、ニオイが気になる場所でも快適に過ごせるようになった。ただし常時発生し続けるニオイ成分をすべて除去できるわけではない点に注意が必要。

🔄 その他の機能はすべて共通

無風感空調、UV除菌ユニット、プラズマ空清（PM0.1〜PM2.5対応）、フィルター自動お掃除、楽ダストボックス、UVプレミアムクリーン、AI搭載省エネ機能、抗菌仕様（撥油エアフィルター※4、送風ファン※5、上下ルーバー※6、リモコン※6）など、その他の機能は両モデルとも完全に同じ。

DZシリーズは東芝エアコンのハイスペックモデルで、プラズマ空清と無風感空調を搭載。風を感じにくい快適な空調と、高い空気清浄能力を両立している。基本的な空調性能や清潔機能に差はなく、実質的にはマイナーチェンジモデルである。

つまりRAS-U632DZと型落ちRAS-N632DZの違いは、脱臭機能の有無のみ。プラズマ空清、無風感空調、UV除菌、その他すべての機能は共通で、ニオイが気になる環境でなければ、型落ちモデルでも十分な性能を持っている。

どっちがおすすめ？

家電販売の経験から一言

東芝のDZシリーズは、プラズマ空清と無風感空調を搭載したハイスペックモデル。RAS-U632DZとRAS-N632DZの違いは脱臭機能の有無だけという、極めてマイナーな変更。正直なところ、1万円以上の価格差があるなら迷わず型落ちモデルを選ぶべき。脱臭機能は「あれば便利」程度の機能で、プラズマ空清でもある程度の消臭効果は期待できる。ペットを飼っている家庭や、タバコを吸う人がいる場合、キッチンに近い部屋で使う場合のみ、新モデルを検討する価値がある。それ以外の人は、無風感空調や高性能な空気清浄機能が搭載された型落ちモデルで十分満足できるはずである。