「2015日立:量販:最安RASD22E」タグアーカイブ

三菱電機MSZGE225と日立RASD22Eの違い

両機種ともに最安値シリーズで毎年人気が高い売れ筋商品。

このご時世なので日本を応援したいをいう意味で生産地にこだわる人もたまに見受けられた。

追記:この機種は販売終了のため後半に最新版の鬼比較を記載済

三菱電機のこのシリーズは日本製だが

日立のエアコンは室外機が国産で室内機は中国製という点はあまり知られていない。

メーカーごとに売りとしているポイントが違うのでしっかり把握すべし。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

MSZGE225とRASD22Eを鬼比較

まず大まかな違いが三菱電気が売りとするセンサーと日立が売りとしているステンレス+センサーだ。

センサー

三菱電機GE:フロアアイ

日立D:日射センサー

三菱電機GEの場合

エアコンについたセンサーが床の温度を考慮することでより細やかな運転が可能になるというもの。

感知するのが『床』なので狭い畳数や、物がたくさんある部屋に設置する人には向かないかもしれない。

日立Dの場合

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

掃除のしやすさ

三菱電機GE:標準的

日立D:ステンレスフラップ採用

日立Dの場合、上下風向版にステンレスを使用しているので除菌・防汚の効果あり。

エアフィルターの掃除はどちらもほぼ同じ。

気流制御

三菱電機GE:あり

日立D:特になし

三菱電機GEには風循環運転(サーキュレーター)が付いている。

具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。

実は三菱電機GEには送風運転もついているが、何が違うのかと言うと、ボタンを押すだけで

・水平向きにする・風速は弱

に自動的にしてくれるという事、ただの送風では正確に水平にする事は難しいだろう。

除湿

三菱電機GE:選べる3モード除湿

日立D:ソフト除湿のみ

三菱電機GEの方が3段階(標準・強・弱)から選べる。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

三菱電機GE:冷房節電ボタンを押す

日立D:あり

三菱電機GEの場合、冷房・暖房・除湿を選ぶ場合は運転切り替えボタンを何度も押して設定しなければならない。が、ハイブリッド運転という機能がある。これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

日立Dの場合ecoこれっきりボタンを押すことで冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

日立Gには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

これは使う人の好みで選ぶべきだろう。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。使い方を間違うと逆に寝苦しくなる可能性があり注意が必要。

三菱電機GE:ねむり運転

日立D:特になし

三菱電機のGEの場合

三菱電機のねむり運転は約30分間はねむりボタンを押す前の設定温度で運転を続け、30分後にねむり運転の設定温度に切り替わるというもの。

日立Dの場合

一般的な切タイマーのみ

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

三菱電機GE:平均40分

日立D:約60分

三菱電機GEの場合

冷房(3分以上)または除湿(6分以上)運転続けた後、停止させると運転がはじまる。

もちろん両機種とも自動で内部クリーンの解除も設定可能。

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

三菱電機GE日立Dの共通項目

新冷媒R32採用・1℃単位の温度設定・左右風向切り替え手動・入/切タイマー併用不可・据え付け位置の設定できない

生産地

三菱電機GE:日本製(付属品の一部のぞく)

日立D:-

型番

三菱電機GE

MSZ-GE225,MSZ-GE255,MSZ-GE285,MSZ-GE365,MSZ-GE405S,MSZ-GE565S

同じく6畳から18畳までのラインナップだ。型番の最後にSが付いてるのが200V その他は100V

日立D

RAS-D22E,RAS-D25E,RAS-D28E,RAS-D40E2,

RAS-D56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

ここから下が新型

まずは三菱電機・霧ヶ峰

(新型◎MSZ-GE2220と(旧型☆MSZ-GE2219の違い

三菱電機・霧ヶ峰 ・クーラー【鬼比較】2020年版

※カタログには書かれていない便利な機能も必見!!

大手家電量販店向けに販売されている三菱電機・霧ヶ峰の最安 GEシリーズの比較。

new! 新型 MSZ-GE2220

(MSZ-GE2220-Wホワイト)

VS

旧型 MSZ-GE2219

(MSZ-GE2219-Wホワイト)

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パナソニックCSF225Cと日立RASD22Eの違い

両シリーズともに2015年モデルの中で一番安いタイプなので毎年夏の売れ筋商品になる。

パナソニックの室内機

2015パナソニック量販Fシリーズ室内機

日立の室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

パナソニックCSF225Cと日立RASD22Eの違い

パナソニックのFシリーズと日立のDシリーズ。

スペック

パナソニックの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒パナソニックFシリーズ(量販とCFR)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RASD22Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

まずパナソニックが売りはナノイーと言いたい所だが、実はパナソニックのFにはナノイーはついていない。

全メーカーで比較してもパナFは格安シリーズになる。

センサー

パナF:なし

日立D:日射センサー

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

掃除のしやすさ

パナF:標準的

日立D:ステンレスフラップ採用

日立Dの場合、上下風向版にステンレスを使用しているので除菌・防汚の効果あり。

エアフィルターの掃除はどちらもほぼ同じ。

除湿

パナF:冷房除湿のみ

日立D:ソフト除湿のみ

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

再熱除湿・各メーカーの除湿方式について知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

パナFと日立Dともに冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

日立Gには日射センサーが付いているのでさらに

部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

パナF:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)

日立D:約60分

パナFの場合

通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナFの場合、設定で乾燥有にする必要がある。

冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると運転がはじまる。ただパナFにはもっと時間が短くて良い機能におい除去がある

リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。

実はパナソニックの場合さらにさらに簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。

これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでない。

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

パナFと日立Dの共通項目

左右風向切り替え手動・新冷媒R32・入/切タイマー併用不可・おやすみ機能特になし・1℃単位の温度設定・据え付け位置の設定できない

生産地

パナF:中国製

日立D:-

日立RASD22EとシャープAYE22SDの違い

どちらも2015年に発売の日立DシリーズとシャープSDシリーズは共に最安値のシリーズである。

実は2015年の省エネ大賞を受賞している日立のエアコンは一番値段が高いクラスの数機種だという点はあまり知られていない。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

RASD22EとAYE22SDを鬼比較

日立が売りとしているのはステンレス+センサー。

シャープはプラズマクラスター有名だ。

プラズマクラスターは色んな家電に搭載されていて除菌などに効果があると宣伝されているが、効果が目に見えてわかるものではないので迷う人もたくさんいるだろう。

目に見えないものなので賛否両論はあるが、これは買う人が判断すればいい事。厳密には効果はある。

エアコンの場合、カビ抑制や臭いの除去などにも効果があるとされる。

プラズマクラスター

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いが出るという事だ。

今回のSDの濃度が7000。

SDのワンランク上のDXから濃度が25000。

4倍近く違うことがわかる。

掃除のしやすさ

日立D:ステンレスフラップ使用

シャープSD:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ただこの最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立D:日射センサー

シャープSD:なし

日立Dの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

気流制御

日立D:特になし

シャープSD:コアンダ気流

シャープは気流にもこだわっている。

シャープのコアンダ気流とは?

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現(D-SDは天井のみ)』と書かれてある。

これだけではイマイチわかならいので、さらに調べてみると

・冷房の時に天井方向へ風を送り冷風感を防ぐ(すこやかシャワー気流)

・暖房の時は下方向への吹き出しによって足元を温める気流

冷房時はリモコンでこの気流選択する事で天井気流にできる。要するにSDは暖房時は従来通りの気流ですよ、という事だった。

除湿

日立D:ソフト除湿のみ

シャープSD:普通の除湿(1種類)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

新冷媒R32

日立D:使用

シャープSD:旧冷媒使用

新冷媒ついて知りたい方はデスクトップの方は右、スマホの方は下のカテゴリー・一覧の一番下『エアコンの100V200V・仕組み・冷媒・インバーター・除湿 』を参考にしていただきたい。

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立D:自動運転+日射センサー

シャープSD:なし

日立Dは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立D:なし

シャープSD:おやすみ切タイマー

シャープSDの場合

切タイマー(おやすみ切タイマー)の場合、押すごとに0.5→1→2→3→5時間まで設定可能。

おやすみ切タイマー設定から1時間後に、設定温度を徐々にゆるめ、冷房・除湿時は約1℃高くし、暖房時は約3℃低くし、冷やしすぎや暖め過ぎを抑えるというもの。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

日立D:約60分

シャープSD:約20分~90分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

シャープの場合

暖房時に約20分。冷房・除湿時に約70分~90分との事(自動か手動設定可能)

プラズマクラスターと併用して運転

先ほども書いたがシャープSDのプラズマクラスター濃度は7000で低い。

日立DとシャープSDの共通項目

入/切タイマー併用不可・1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動・据え付け位置設定なし

生産地

日立D:-

シャープSD:中国製

型番

日立D

RAS-D22E,RAS-D25E,RAS-D28E,RAS-D40E2,

RAS-D56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

シャープE-SDシリーズ

AY-E22SD,AY-E25SD,AY-E28SD

同じく6畳から10畳タイプまで100Vのみ。

シャープAYE22SDと日立RASD22Eの違い

どちらも2015年版の最安値シリーズ。

日立Dシリーズの室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

シャープSDシリーズの室内機

2015年シャープE-SDシリーズ室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

シャープAYE22SDWと日立RASD22EWの違い

型番の最後のwはホワイトの意味

スペック

シャープの畳数ごとのスペックと値段を一括比較できて便利・詳しくはコチラ ⇒ シャープE-SDシリーズ(2015年版)の値段一覧

RAS-D22Eのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

シャープの売りがプラズマクラスター

プラズマクラスターとは?

cats

自然界と同じイオンで空気を浄化するというもの。具体的には浮遊菌の作用を抑えたり、カビ菌を除菌、臭いの分解・除去、浮遊ウィルスの作用を抑える。※追記 新型コロナウイルスの抑制にシャープのプラズマクラスターは効果があるのか?シャープ公式で空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果を確認したとの発表あり!プラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証!イオン濃度が高い方が細菌やウイルスの抑制や不活化に有効である。シャープの場合はプラズマクラスターNEXTの効果が一番高い。ダニのふん、しがいの増加を抑え静電気も抑えるという効果もあり多くの企業で採用されている。

まずシャープのプラズマクラスターには濃度の違いがある。

イオン濃度が違うという事は空気清浄能力に違いがでる。SDシリーズの濃度は7000。

SDシリーズよりワンランク上から濃度が25000なので空気清浄能力を重視したい人はこれより上位機種にするべきだろう。↓

シャープのエアコン・クーラー【鬼比較】一覧2021年版

センサー

シャープSD:なし

日立D:日射センサー

日立Dの場合

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

掃除のしやすさ

シャープSD:標準的

日立D:ステンレスフラップ採用

日立Dの場合、上下風向版にステンレスを使用しているので除菌・防汚の効果あり。

エアフィルターの掃除はどちらもほぼ同じ。

気流制御

シャープSD: コアンダ気流

日立D:特になし

シャープのコアンダ気流とは?

『天井や床面を沿うように流れる気流を作ることで、体に直接あたりにくい風を実現(SDシリーズは天井のみ)』

シャープの風向版は大きく、快適空調には前から定評がある。

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

シャープSD: なし

日立D: あり

シャープSDの場合はリモコンにある冷房・暖房・除湿ボタンのいずれかを押す。

日立Dの場合ecoこれっきりボタンを押すことで冷房・暖房・除湿の中から最適な運転が自動選択される。

日立Gには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点。

シャープSD: あり

日立D: なし(入/切タイマーはあり)

シャープSD日立Dの共通項目

新冷媒R32採用・1℃単位の温度設定・左右風向切り替え手動(上下はリモコンで可)・入/切タイマー併用不可

三菱MSZGE225と日立RASD22Eの違い

どちらも2015年版の最安値シリーズで人気が高い。

三菱電機のエアコンは霧ヶ峰としても有名。三菱GEシリーズと日立(白くまくん)Dシリーズ比較。

日立Dシリーズ室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

三菱GEシリーズ室内機

2015霧ヶ峰GEシリーズの室内機

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

三菱MSZGE225Wと日立RASD22EWの違い

型番の最後のwはホワイトの意味

スペック

三菱電機・霧ヶ峰の畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ 三菱電機・霧ヶ峰 GEシリーズ(量販)一覧 (同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)

RAS-D22Eのスペック

カッコの中の最大・最小運転能力にも注目。最大運転能 力は大きいほど、最小運転能力の場合は小さいほど快適性能 が良くなる。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

センサー

三菱GE:フロアアイ

日立D:日射センサー

三菱GEの場合

エアコンについたセンサーが床の温度を考慮することでより細やかな運転が可能になるというもの。

感知するのが『床』なので狭い畳数や、物がたくさんある部屋に設置する人には向かないかもしれない。

日立Dの場合

日立には日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

掃除のしやすさ

三菱GE:標準的

日立D:ステンレスフラップ採用

日立Dの場合、上下風向版にステンレスを使用しているので除菌・防汚の効果あり。

エアフィルターの掃除はどちらもほぼ同じ。

気流制御

三菱GE:あり

日立D:特になし

三菱GEには風循環運転(サーキュレーター)が付いている。

具体的にはリモコンの風循環ボタンを押すことで上下風向フラップを水平向きにして送風運転で空気を循環、部屋の温度ムラをなくす、というもの。

除湿

三菱GE:選べる3モード除湿

日立D:ソフト除湿のみ

三菱GEの方が3段階(標準・強・弱)から選べる。

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。各メーカー、中間クラス以上になると寒くなりにくい快適除湿機能をつけている場合が多い。

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

三菱GE:冷房節電ボタンを押す

日立D:あり

三菱GEの場合、ハイブリッド運転という機能がある。これは冷房と送風を自動的に切り替えてくれる便利な機能だ。

日立Dの場合ecoこれっきりボタンを押すことで冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

日立Gには日射センサーが付いているのでさらに部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

これは使う人の好みで選ぶべきだろう。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点。

三菱GE:ねむり運転あり

日立D:特になし

三菱GE日立Dの共通項目

新冷媒R32採用・1℃単位の温度設定・左右風向切り替え手動(上下はリモコンで可)・入/切タイマー併用不可

生産地

三菱GE:日本製(付属品の一部のぞく)

日立D:

日立RASD22Eと富士通ゼネラルASJ22Eの違い

どちらも2015年発売の日立のDと富士通ゼネラルJ、両方とも最安値シリーズである。

実は日立のエアコンは室外機が国産で室内機は中国製という点はあまり知られていない。

日立の室内機

2015年Dシリーズ日立、室内機

富士通ゼネラルの室内機

2015年Jシリーズ室内機、富士通ゼネラル

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

RASD22EとASJ22Eを鬼比較

スペック

RAS-D22Eのスペック

AS-J22Eのスペック

※冷房と暖房の項目が逆なので注意。

表の数字を参考にすると電気代を調べる事も出来る⇒エアコンの年間電気代の簡単な調べ方

エアコン室内機・室外機セットの値段をチェックする

日立が売りとしているのはステンレス+センサー。富士通ゼネラルJは一番安い機種なのでこれと言った売りはない。

掃除のしやすさ

日立D:ステンレスフラップ使用

ゼネラルJ:特になし

日立と言えばステンレスの使用だ。

ただこの最安値タイプの日立Dは風向版のフラップにだけステンレスが使われている。

ステンレスにすることで除菌、防汚の効果がある。

センサー

日立D:日射センサー

ゼネラルJ:不在ECO

日立Dの場合

日射センサーがついていて、これによって日差しの加減を感知するので自動で省エネ運転可能。

富士通ゼネラルJの場合

ゼネラルの不在ECOとはエアコン本体に人感センサーが付いていて人がいなくなると自動でオフにしてくれたり、セーブ運転にする機能がついているという事。

除湿

日立D:ソフト除湿のみ

富士通ゼネラルJ:2WAY除湿(2段階)

両機種とも再熱除湿方式ではないので、部屋が若干寒くなる可能性あり。

切り忘れ防止機能⇒こちらも参考に⇒各メーカーの切り忘れ防止機能まとめ

日立D:なし

ゼネラルJ:あり(不在ECO)

サイズ

日立D:高さ28㎝

ゼネラルJ:高さ28㎝

ちなみに全メーカーの中で業界最初の高さは25㎝。

入・切タイマー

日立D:併用不可

ゼネラルJ:併用可

ここからがどのサイトでも比較していない鬼比較の真骨頂↓

自動運転

自動運転の利点は自動ボタンを押すだけで自動的に運転モードを選択してくれる点。ただ、メーカーや機種によって運転内容や選ぶ運転モードの差がある事は知られていない。

日立D:自動運転+日射センサー

ゼネラルJ:自動運転

日立Dは冷房・暖房・除湿の中から自動選択される。

さらに日射センサーが付いているので部屋に入る日差しを感知することで省エネ運転も可能。

ゼネラルJの場合

同じく室内・室外温度に応じて、除湿、冷房、暖房のいずれかを選択してくれる。ちなみに富士通ゼネラルJには送風ボタンもある。

おやすみ機能

おやすみ切タイマーとも言われるが、それと入/切タイマーとの大きな違いは眠っている間も快眠できるように微妙な温度調節を自動でしてくれる点だ。

日立D:なし

ゼネラルJ:あり、下記説明参照

ゼネラルのJの場合、具体的には
おやすみボタンを押すごとに
0.5→1→2→3→5→7→9時間まで設定可能

ゼネラルJの場合

冷房運転の場合・30分ごとに設定温度が0.5℃づつ上がる。合計2℃上がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

暖房の場合・30分ごとに設定温度が1℃づつ下がる。合計4℃下がった時点でその温度を保ち設定した時間後に自動的に運転を停止。

内部クリーン(乾燥)

エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。機種によって基本運転時間の差がある。

日立D:約60分

ゼネラルJ:約90分

日立Dの場合

冷房・除湿の運転時間が10分以上の場合の運転終了後に内部クリーン開始。

ゼネラルJの場合

冷房・除湿(10分以上)運転後に内部クリーン運転開始

・もちろん両機種ともに内部クリーンの解除も設定可能。

据え付け位置の設定

エアコン本体が部屋の中央なのか、左端なのか右端なのか。きちんと設定することでより効率のいい運転が可能になる。特にセンサー(カメラ)つきエアコンでは大事な設定

日立D:なし

ゼネラルJ:あり

ゼネラルJには人感センサーの設定がある

部屋全体を感知できるようにセンサーの操作部を指で押して検知方向を合わせる必要がある。(最初は中央に設定されている)

もし部屋の端っこ(右端か左端)にエアコンを設置する場合忘れずにこれを指で動かして設定する事(説明書に詳しく記載あり)

日立DとゼネラルJの共通項目

新冷媒R32使用・1℃単位温度設定・左右風向切り替え手動

生産地

日立D:

ゼネラルJ:中国製

型番

日立D

RASD22E RASD25E RASD28E RASD40E2 RASD56E2

6畳から18畳まで。型番の最後に2が付いてるのが200V の意味。その他は100V。

ゼネラルJ

ASJ22E ASJ25E ASJ28E ASJ40E ASJ56E2

14畳用の40が100V対応のみ。型番の最後に2が付いているのが200V の意味でそれ以外は100V。

6畳から18畳までのラインナップ。

室外機

日立D

2015年Dシリーズ日立、室外機

ゼネラルJ

2015年Jシリーズ室外機、富士通ゼネラル

それぞれ畳数によって大きさが違う。

※例  S22STESの場合22型2.2kWタイプ=6畳

22(6畳用) 25(8畳用) 28(10畳用) 36(12畳用) 40(14畳用) 56(18畳用) 63(20畳用) 71(23畳用) 80(26畳用) 90(29畳用)