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富士通⇒AS-X40H2と日立⇒RAS-X40H2の違い

どちらも2018年版の新商品で最上位クラスのシリーズ。

日立のXシリーズ(量販店向けタイプ)は細かな吹き分けを可能にする、くらしカメラ AI独自フラップ(風向版)に特徴あり。富士通のノクリアXは温度と速さの違う2種類の気流で快適な空間を創りだせるデュアルブラスターあり。

日立(白くまくん)Xシリーズ

富士通(ノクリア)Xシリーズ

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

以下、日立:、富士通:と省略して記載。

どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!

各機種の売り

日立:くらしカメラAI (下記、センサー項目参照)と凍結洗浄

富士通:デュアルブラスター

日立の2018年版からの新技術【凍結洗浄】熱交換器自動お掃除が登場!

日立エアコンの凍結洗浄の説明・公式サイトへ

他のメーカーにはない新技術で熱交換器の汚れをさらに落とせるようになった。

だが富士通も負けてはいない。内部の除菌に関しては力を入れている↓業界初(特許出願中)とのこと↓

富士通のデュアルブラスターとは

映像でみるのが一番早いだろう。

冷房と暖房、どちらに対しても快適な気流を作り出せるのは、この独自の形をした富士通エアコン・ノクリアXならでは。



センサー

日立:くらしカメラAI

富士通:3Dセンシングシステム

日立の場合

検知可能なものは、在室時間(体感温度の変化)・人の位置、足元・家具の位置、形状・温度・距離・活動量・日差し・人数

富士通の場合

3D

性能解説

日立のAIこれっきり運転

日立のAIこれっきり運転

日立は気流の細やかさに重点を置いている。ソファやテーブルなどの家具のや形状も検知して自動で快適気流もできる特徴

※富士通の場合は床の温度は検知できるが種類までは検知できない。

富士通の3Dセンシングシステム

富士通ゼネラルの3Dセンシング

富士通ゼネラルXシリーズの特徴の一つとして、リモコンの裏面に温度センサーがあり、リモコン付近(人のいる場所)の温度を認識して温度調整してくれる点。

この3Dというのは、エアコン本体のセンサー(部屋の温度)と床温度(足もとの温度)センサー、リモコンセンサーの3つ(空間)を合わせた機能であることがわかる。

日立Xシリーズの特徴的な6枚のフラップ

日立エアコンのステンレスフラップ6

日立の気流の例1(気流の通り道)

くらしカメラAIのものカメラにより家具の位置や形状を検知、『気流の通り道』を認識。

日立のものカメラ

『ものカメラ』は家具の位置や形状を検知する。

それによって気流の通り道を見つけ、効率よく風を循環させることができるようになった。冬は家具に邪魔されないようにうまく足元を温めてくれるなど、自動ですべてやってくれるのだ。

暖房時のイメージ写真

cats

冷房時のイメージ写真

cats

独自のフラップにより上の写真のような気流や、さらなるきめ細かな気流で快適な空調が可能。



簡単に言えば人に対しての快適気流なら富士通ノクリアX、家具を含めた空調のきめ細やかさなら日立Xシリーズ!