家電の徹底比較

シャープの2014年AY-D40DXと2015年AY-E40DXの違い

これより一つ下のSDシリーズには変更点がなかったが、

このDXには何点か機能追加の変更がある。

シャープのエアコンの中では最安と安い機種にあたる。

これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。

シャープの2014年AY-D40DXと2015年AY-E40DXの違い

まず変更点だけ順番に

2015年版になって

『ミクロンメッシュフィルター』になった。

エアフィルターの網目が細かいという事。

これによってホコリが内部に侵入するのを防ぐ。

次に

2015年のDXから

『プラズマクラスターパトロール』

という機能が追加された。

エアコンの停止中にカビの発生しやすい環境になると、エアコン内部の空気を動かすことで高濃度のイオンで満たし、

カビの発生を防ぐ。

プラズマクラスターパトロール

具体的にはエアコンの停止中に、温度20℃、湿度70%を上回るとオンになりファンを逆回転させるとの事。

これは大きな変化と言っていいだろう。

シャープはプラズマクラスターが一番の売りだ。

ただ、効果を持続させるためには注意点もある

シャープのエアコン:ユニット掃除必須は知られていない

最後に2015年DXシリーズは

加湿空気清浄機連動運転が可能になった。

どういうものかと言うと

『エアコンの運転に合わせて、当社製加湿空気清浄機(別売)がかしこく連動運転します』

低温・低湿になるとランプでお知らせし、暖房運転時はエアコンと連動して、加湿空気清浄機の運転を開始。暖房以外の運転に切り替えたり停止した場合は、加湿空気清浄機も連動して停止

となっている。

対象機種が決まっているようなので気になる人は参照してみよう。

シャープ公式サイト連動対応機種一覧へ

ちなみに連動を切ることも可能なので説明書を参考にしよう。

スペック

全畳数確認したが

期間消費電力量、消費電力、APFすべて変わらず。

生産国

シャープは中国で生産

型番

D-DXシリーズ

AY-D22DX,AY-D25DX,AY-D28DX,AY-D40DX,AY-D56DX,

12畳用がないので注意。

E-DXシリーズ

AY-E22DX,AY-E25DX,AY-E28DX,AY-E40DX,AY-E56DX2,

同じく12畳用はない。