どちらも量販店向けに大量に発売されている各メーカーの一番お手頃シリーズ。
一番売れるシリーズなのでしっかりチェックすべし。
ダイキンEシリーズの室内機
パナソニックFシリーズの室内機
これらと全く同じ機種(または型番の違う同等品)はジャパネットたかた、ヨドバシカメラ、ビックカメラ(楽天ビック)、ヤマダ電機、ビックカメラ、コジマ、ケーズデンキ、ノジマ、ジョーシンなどのネットショップでも現在は安く、お得に販売されている。
ダイキンAN56SEPとパナソニックCS-F565C2の違い
スペック
ダイキンの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒ダイキンEシリーズ(量販)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)
パナソニックの畳数ごとの値段、リモコン、室外機などは、こちらの専門ページで一括チェック可能⇒パナソニックFシリーズ(量販とCFR)一覧(同じシリーズの 他の畳数も一気に調べられるので便利)
どのメーカーかも決まってない方は参考に⇒ エアコンメーカーを鬼比較!
ダイキンの売りの一つでもある電撃ストリーマ
フィルターに捕獲したカビや花粉などにストリーマ照射することで
カビなどを抑え綺麗にと言うもの
効果を持続させるには注意点もあり
気流制御
ダイキンのE:風ないス運転
パナF:特になし
『風ないス運転』とは?
ボタンを押すだけで風向と風量を自動調節、体に風を直接当たりにくくさせるものだ。具体的には冷房、ドライの場合フラップ(風向版)の向きが上に、暖房の場合下向きになるという簡易的な機能。
エアフィルターの違い
ダイキンはハイメッシュプレフィルター(エアフィルター)を使っているので
小さなホコリもキャッチできる目の細かなフィルターによって
エアコンの内部が汚れないで済む。
一方パナソニックは普通のエアフィルター。
その他のフィルター
ダイキンE:エアフィルターと3年交換不要のチタンアパタイトフィルター付属
パナソニック:エアフィルターのみ
エアフィルターのイメージ写真↓
チタンアパタイトフィルターというのはエアフィルターの奥にある小さいフィルターの事。
ダイキンE: 光触媒集塵・脱臭フィルター↓(枠なし) KAF021A42
値段はネットで1600円ぐらいで売られている。
ちなみにパナFは別売りで空気清浄フィルターを取り付けることも可能。
快眠機能
ダイキンのE:あり
パナF:なし
ダイキンの場合冷房・暖房運転時に、快眠ボタンを押し1時間刻みで運転を切る設定可能。約3時間かけて設定温度を2℃下げていき、起床時刻の約一時間前から設定温度を1℃自動的に上げる。これにより快眠が可能になるという事だ。
入・切タイマー
ダイキンのE:併用可
パナF:併用不可
入タイマーと切タイマーを同時に予約できるかどうか。
内部クリーン
エアコン内部が湿っているとカビが増殖しやすくなる。それを防ぐのが内部クリーンだ。各メーカーによって基本運転時間の差がある。
ダイキンのE:平均120分
パナF:最長90分(におい除去の場合約20分。下記説明参照)
パナFの場合
通常の内部クリーン(乾燥)を機能させるためにはパナの場合、設定で乾燥有にする必要がある。
冷房または除湿運転を30分以上続けた後、停止させると90分の内部乾燥運転がはじまる。
パナのにおい除去運転の場合
リモコンににおい除去ボタンが付いていて、それを押すことで約20分間におい除去運転(送風→暖房→送風)をした後自動停止。
実はパナソニックの場合さらに運転前の1分間に簡易的な『においカット運転』というのもついている(設定でなしにする事も可)。
これは本体内部についた生活臭(化粧品やペット臭など)が風とともに出るのを防ぐため、約1分間は風がでないというもの。
生産国
ダイキンのEシリーズは14畳用と18畳用のみ日本製(リモコン除く)その他の畳数は中国製。
パナF:中国製