家電の徹底比較

価格ドットコムのエアコン比較の注意点と使い方

実は家電製品の中では工事が絡むこともあり

エアコンの比較が一番難しい。

そういう時には比較機能が便利なのだが注意点。

実際に価格ドットコムを使って、ある2機種の比較を出して見たのだが

厳密に比較すると明らかに2機種で機能が違う点があるのに同じ◯だけ付いている場合が多いのだ。

それにはわけがある。


実は量販店の表示でもよくある事なのだが

わかりにくい機能の表示をわかりやすくしたために起きる弊害がこれだ。

どういうことかと言うと

機能を紹介する欄が少ない!

具体的には例えば『体感センサー』の機能で言うと

各社センサーをつけていて、種類も違う。

床の温度しか見てくれないセンサーもあれば、人体の部分的な場所の温度まで見てくれる超高機能センサーまで

事細かにメーカーによっても分かれる。

とても◯や×や△で測れるものではない。

エアコンの空気清浄機能についても同じ。

フィルター機能が良いエアコンは空気清浄が◯になるのか??

イオン機能は各社出し始めていていて、同じメーカーのイオン付きでも値段のランクによって濃度が違う場合◯なのかどうか(シャープ)

その他、除菌、脱臭、フィルター自動清掃、気流制御、PM2.5対応と続いている。

こういう微妙なラインの線引きは大手家電量販店で張り出されている機能表示でも同じなので、非常にやっかいなのだ。

結論

価格ドットコムは値段比較に特化したサイトなので

機能の比較は目安程度にすること。(あまり知られていないが実は価格.comは価格比較のアフィリエイトサイトである)

『本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています』と明言されています。

もっと詳しい比較は努力して調べるしかない!

ところが、これがまた難しい。

時間もかかる。結局何が違うんだー!!

微妙な違いを分かりやすく説明、

それぞれに合うおすすめのエアコンを短時間で

絞っていただけたらと思って作ったのが

この鬼比較サイトだ。

各記事にある※カタログには書かれていない隠れた盲点や ※わかりにくい隠れた盲点も参考に!

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