【スゴ暖(DXシリーズ)】18畳用・新モデルS564ATDPと型落ちS563ATDPの違いは、「節電自動」運転・室外機の進化の有無と、発売年度・価格の違い。
どちらもダイキン住宅設備向け暖房ルームエアコンのハイグレードタイプで、新モデルは暖房機能が進化し、「節電自動」運転も新搭載され、好みの設定温度と節電をさらに両立できるようになった!
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新モデル S564ATDP
(S564ATDP-Wホワイト)(S564ATDP-Cベージュ)
VS
旧型番 S563ATDP
(S563ATDP-Wホワイト)(S563ATDP-Cベージュ)
新モデル S564ATDPの価格
型落ち S563ATDPの価格
※S564ATDPの型落ち・旧モデルがS563ATDPである。
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違い
エアコンは起動直後に高い負荷で設定温度に素早く到達し、その後は室内温度を維持するための低負荷の安定運転を行う。この安定運転がエアコン全体の運転時間の約80%を占め、節電にはここでの効率が重要となる。
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新搭載の「節電自動」機能は、エアコンの大部分の時間を占める安定運転時の電力消費を賢く抑えることで、省エネを図りつつ、必要な時にはすばやく室温を調整することができる優れた機能となっている。
使い方
エアコンの「節電自動」ボタンで起動すると、外気温に合わせて自動で適切な温度設定を行う。もし特定の温度設定で節電したい場合は、冷房や暖房を開始した後にこのボタンを押す。
DXシリーズ『スゴ暖』の室外機も進化!
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霜取り時間や室外機の熱交換器温度などを検知 して、霜取り運転によって暖房が途切れることが 少ない理想的な霜取り運転が出来るようになった。
以下はDXシリーズ共通
new! 「おでかけ切り忘れ通知」と「おかえり運転」がアプリに新しく追加された!
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「おでかけ切り忘れ通知」
エアコンを運転したまま自宅エリア周辺(登録エリア範囲内)から離れると、スマホのアプリを通じて「切り忘れ」をお知らせ。アプリから運転を停止させることもでき、運転のムダ防止に役立つ。
「おかえり運転」
外出先から自宅エリア周辺(登録エリア範囲内)に戻ってくると、エアコンが検知して自動運転を開始。帰宅のタイミングを計り、部屋を快適な状態に整える。
new! 別売りの防雪3点セット(防雪屋根/防雪パネル/置台)も新登場!
まとめ
新モデルS564ATDPは新搭載の「節電自動」機能で消費電力を約20%削減できるので、電気代の節約を重点に考えている人に最適。さらに暖房・室外機性能がアップしてより快適で長持ち。
一方、型落ちS563ATDPは最新機能にこだわらない人で、「節電自動」機能などが無くても問題ないと考える人、新モデルよりも価格が安いので、予算を抑えたい人におすすめ。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
ダイキン DXシリーズ
新モデル S564ATDPの価格
型落ち S563ATDPの価格
共通の特徴
DXシリーズの暖房機能
高温風モード
最大60℃で高温風吹き出し可能なのであったか!
※外気温2℃時
ヒートブースト制御
進化したコンプレッサー制御により、運転開始後の暖房の立ち上がりを早めて設定温度へスピーディーに近づける。これが早い方がかなり快適になる。
10℃からの暖房設定
寒冷地では便利な機能。不在時など室温低下を抑えることができる。
ダイキンのスゴ暖は室外機も凄い。
室外機の凍結や霜付きにも配慮された雪国設計。
低外気タフネス暖房(ー25℃まで対応)
しかも外気温が0℃未満になると、運転停止中でもファンが自動的に運転を始め、室外機ファンへの着雪を防ぐ仕組み。
霜が付きにくい熱交換器でドレンパンの水が凍りにくい設計となっている。
北国でもエアコンの需要がどんどん高まっているのは、その暖房エアコンの性能が認められた証。
別売りで寒冷地専用部材もあり。雪の多い地域では役立つ。
垂直気流(風向上下自動 暖房時)
暖房を開始して空間や床面があたたまると、気流を壁と床に沿わせて垂直気流を開始。
足元からあたたかく、風をからだに直接感じにくい快適暖房を行う。
「さらら除湿」(リニアハイブリッド方式)
- 目的: 季節や暮らしに応じた除湿量の繊細な調整。
- 機能: 気温や湿度に応じて弱冷房除湿から再熱除湿まで自動で切り替える。
- 利点: 夏場は大容量の除湿が可能で、春や秋には室温の低下を抑えながら除湿する。
- 効率: 多段階電子膨張弁により、必要な除湿量を小容量から大容量まで連続的に制御し、省エネ性を実現。
「AI快適自動」運転
- 目的: 使用者の好みに合わせた快適な室内環境の実現。
- 機能: 温度、湿度、壁温度などのデータとリモコンの履歴を基に快適性を判断し、適切に温度、湿度、気流を調節。
- 利点: 外部環境の変化に応じて、より精密に快適な環境にする。
水内部クリーン(結露水洗浄)
- 機能:
- 結露水を活用し、熱交換器の汚れを洗浄。
- ストリーマ照射や送風乾燥・加熱乾燥を行い、エアコン内部を清潔に保つ。
- 注意点:
- 全てのホコリやカビを落とす機能ではない。
- 外気温1℃未満では運転しない。
- 電気代は最大52円かかる。
- 使用推奨時期:
- 効果が高い代わりに外出時や人がいないときに利用することを推奨。
- 約1ヵ月に1回の使用が理想。
- 季節に応じた洗浄:
- 夏だけ: 冷房運転による結露水で内部を洗浄。
- リモコン機能:
- 「水内部クリーン」のおすすめ時期を案内。
銀イオン抗菌剤搭載
- 機能:
- 結露水の受け皿(ドレンパン)にたまった水に銀イオン抗菌剤が溶け出し、菌の繁殖を抑制。
ストリーマ空気清浄運転
- 効果:
- ダニ、花粉、ウイルス等を分解・除去する空気清浄効果
- 浮遊ウイルスを約380分後に99%抑制する効果。
ストリーマ内部クリーン
- 機能:
- 熱交換器や吹き出し口の内部にストリーマを照射し、カビやニオイの原因菌を抑制。
- 冷房・除湿・除湿冷房運転停止後に自動で運転。
抗ウイルスフィルター
- 機能:
- 集塵フィルターに抗ウイルス作用のある静電フィルターを採用。
- フィルター交換の目安は約3年。
防カビ加工ファン
- 機能:
- 練り込み式の防カビ剤を採用し、長期間安定した効果を発揮。
これらの特徴は、ダイキンの「スゴ暖(DXシリーズ)」が提供する快適な室内環境を実現するための重要な機能となっている。
暖房だけでなくAI快適自動、除湿、ストリーマなどにより、最適な室内環境を保てるのが【スゴ暖】
ダイキン DXシリーズ
新モデル S564ATDPの価格
型落ち S563ATDPの価格
下位のHXシリーズ・似ているDシリーズも比較候補になる。
こちらも参考に
※ DXシリーズの暖房特化機能を無くしたモデルがAXシリーズ
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