【うるさらX(RXシリーズ)】6畳用・新モデルS224ATRSと型落ちS223ATRSの違いは、「節電自動」運転の有無と、発売年度・価格の違い。
どちらも住宅設備向けルームエアコンの最上位フラッグシップで、新モデルは「節電自動」運転が新搭載され、好みの設定温度と節電をさらに両立できるようになった!
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新モデル S224ATRS
(S224ATRS-Wホワイト)(S224ATRS-Cベージュ)
VS
旧型番 S223ATRS
(S223ATRS-Wホワイト)(S223ATRS-Cベージュ)
新モデル S224ATRSの価格
型落ち S223ATRSの価格
※S224ATRSの型落ち・旧モデルがS223ATRSである。
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違い
- 「節電自動」運転:
- 新モデルS224ATRS 安定運転時(設定温度到達後)の消費電力を約20%削減できるようになった。
- 「節電自動」ボタンを利用して、好みの設定温度と節電を両立させることが可能になった。
- 型落ちS223ATRS: この機能はナシ。
エアコンは起動直後に高い負荷で設定温度に素早く到達し、その後は室内温度を維持するための低負荷の安定運転を行う。この安定運転がエアコン全体の運転時間の約80%を占め、節電にはここでの効率が重要となる。
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新搭載の「節電自動」機能は、エアコンの大部分の時間を占める安定運転時の電力消費を賢く抑えることで、省エネを図りつつ、必要な時にはすばやく室温を調整することができる優れた機能となっている。
使い方
エアコンの「節電自動」ボタンで起動すると、外気温に合わせて自動で適切な温度設定を行う。もし特定の温度設定で節電したい場合は、冷房や暖房を開始した後にこのボタンを押す。
この機能の詳細をさらに知りたい方は ダイキン公式ルームエアコン『うるさらX(Rシリーズ)』新発売へ
※ 量販店向けRシリーズと住宅設備向けRXシリーズは機能が同じだが、違いもある。
RXシリーズ『うるさらX』の進化
23~26 畳用の大型クラスにおいて、2027年度省エネ目標基準値を達成!
室外機の圧縮機と熱交換器を見直すことで機器そのものの省エネ性を向上し、23~26 畳用程度の機種において2027年度省エネ目標基準値を新たに達成した。冷媒ガスの圧縮ロスを削減した高効率な構造と、従来よりも動力ロスが少ない高出力モーターを採用した圧縮機の新開発により実現できた。
RXシリーズ共通
new! 「おでかけ切り忘れ通知」と「おかえり運転」がアプリに新しく追加された!
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「おでかけ切り忘れ通知」
エアコンを運転したまま自宅エリア周辺(登録エリア範囲内)から離れると、スマホのアプリを通じて「切り忘れ」をお知らせ。アプリから運転を停止させることもでき、運転のムダ防止に役立つ。
「おかえり運転」
外出先から自宅エリア周辺(登録エリア範囲内)に戻ってくると、エアコンが検知して自動運転を開始。帰宅のタイミングを計り、部屋を快適な状態に整える。
まとめ
新モデルS224ATRSは新搭載の「節電自動」機能で消費電力を約20%削減できるので、電気代の節約を重点に考えている人に最適。
一方、型落ちS223ATRSは最新機能にこだわらない人で、「節電自動」機能がなくても問題ないと考える人、新モデルよりも価格が安いので、予算を抑えたい人におすすめ。
どちらも最上位機種なので節電効率は高いが、価格差がなくなってくるまでは型落ちの方が、お得感あり。どちらを選ぶかは、20%削減できる節電性能と予算のバランスで考える。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
ダイキン RXシリーズ
新モデル S224ATRSの価格
型落ち S223ATRSの価格
口コミ・レビュー
新モデルの口コミは登場次第、追記。
型落ちRXシリーズ『うるさらX』の口コミ・レビュー
共通の特徴
「うるる加湿」機能
- 目的: 冬場のエアコン使用時の室内乾燥を防ぐ。
- 機能: 無給水加湿機能により、室外機の加湿ユニットが屋外の水分と新鮮な空気を取り込み、室内を加湿する。
- 利点: 給水の必要がなく、手間がかからず室内を快適に保つことができる。
- 進化の歴史: 「うるる加湿」は、24年以上の進化を経て、冬場の快適な湿度環境を実現。
「さらら除湿」(リニアハイブリッド方式)
- 目的: 季節や暮らしに応じた除湿量の繊細な調整。
- 機能: 気温や湿度に応じて弱冷房除湿から再熱除湿まで自動で切り替える。
- 利点: 夏場は大容量の除湿が可能で、春や秋には室温の低下を抑えながら除湿する。
- 効率: 多段階電子膨張弁により、必要な除湿量を小容量から大容量まで連続的に制御し、省エネ性を実現。
「換気機能」
- 給気換気:
- 屋外から新鮮な空気を取り込む。
- 熱交換器を通して空気を適温に整え、室内へ供給。
- 常時換気が可能で、室内の空気を新鮮に保つ。
- 排気換気:
- 室内の熱気や不快な空気を排出する機能。
- エアコン内部の湿気も排出し、エアコンの効率を向上させる。
- 室内環境の快適性を高めるために重要。
「AI快適自動」運転
- 目的: 使用者の好みに合わせた快適な室内環境の実現。
- 機能: 温度、湿度、壁温度などのデータとリモコンの履歴を基に快適性を判断し、適切に温度、湿度、気流を調節。
- 利点: 外部環境の変化に応じて、より精密に快適な環境にする。
水内部クリーン(加湿水洗浄/結露水洗浄)
- 機能:
- 無給水加湿機能を活用し、熱交換器の汚れを洗浄。
- ストリーマ照射や送風乾燥・加熱乾燥を行い、エアコン内部を清潔に保つ。
- 注意点:
- 全てのホコリやカビを落とす機能ではない。
- 外気温1℃未満では運転しない。
- 電気代は加湿水洗浄が最大109円、結露水洗浄が最大52円かかる。
- 使用推奨時期:
- 効果が高い代わりに外出時や人がいないときに利用することを推奨。
- 約1ヵ月に1回の使用が理想。
- 季節に応じた洗浄:
- 冬: 加湿を利用した結露水で内部を洗浄。
- 夏: 冷房運転による結露水で内部を洗浄。
- リモコン機能:
- 「水内部クリーン」のおすすめ時期を案内。
銀イオン抗菌剤搭載
- 機能:
- 結露水の受け皿(ドレンパン)にたまった水に銀イオン抗菌剤が溶け出し、菌の繁殖を抑制。
ストリーマ空気清浄運転
- 効果:
- ダニ、花粉、ウイルス等を分解・除去する空気清浄効果
- 浮遊ウイルスを約380分後に99%抑制する効果。
ストリーマ内部クリーン
- 機能:
- 熱交換器や吹き出し口の内部にストリーマを照射し、カビやニオイの原因菌を抑制。
- 冷房・除湿・除湿冷房運転停止後に自動で運転。
抗ウイルスフィルター
- 機能:
- 集塵フィルターに抗ウイルス作用のある静電フィルターを採用。
- フィルター交換の目安は約3年。
防カビ加工ファン
- 機能:
- 練り込み式の防カビ剤を採用し、長期間安定した効果を発揮。
これらの特徴は、ダイキンの「うるさらX(RXシリーズ)」S223ATRSモデルが提供する快適な室内環境を実現するための重要な機能となっている。
加湿、除湿、ストリーマ、換気による快適性の自動調整などを通じて、年間を通じて最適な室内環境を保てるのが【うるさらX】
ダイキン RXシリーズ
新モデル S224ATRSの価格
型落ち S223ATRSの価格
下位機種にはなるがAXシリーズも比較候補になる。
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こちらも参考に
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