【うるさらX(Rシリーズ)】100Vタイプの14畳用・新モデルAN404ARSと型落ちAN403ARSの違いは、「節電自動」運転の有無と、発売年度・価格の違い。
どちらも家電量販店向けルームエアコンの最上位フラッグシップで、新モデルは「節電自動」運転が新搭載され、好みの設定温度と節電をさらに両立できるようになった!
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新モデル AN404ARS
(AN404ARS-Wホワイト)
VS
旧型番 AN403ARS
(AN403ARS-Wホワイト)
新モデル AN404ARSの価格
型落ち AN403ARSの価格
※AN404ARSの型落ち・旧モデルがAN403ARSである。
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違い
- 「節電自動」運転:
- 新モデルAN404ARS 安定運転時(設定温度到達後)の消費電力を約20%削減できるようになった。
- 「節電自動」ボタンを利用して、好みの設定温度と節電を両立させることが可能になった。
- 型落ちAN403ARS: この機能はナシ。
エアコンは起動直後に高い負荷で設定温度に素早く到達し、その後は室内温度を維持するための低負荷の安定運転を行う。この安定運転がエアコン全体の運転時間の約80%を占め、節電にはここでの効率が重要となる。
スマホで横スクロール↓
新搭載の「節電自動」機能は、エアコンの大部分の時間を占める安定運転時の電力消費を賢く抑えることで、省エネを図りつつ、必要な時にはすばやく室温を調整することができる優れた機能となっている。
使い方
エアコンの「節電自動」ボタンで起動すると、外気温に合わせて自動で適切な温度設定を行う。もし特定の温度設定で節電したい場合は、冷房や暖房を開始した後にこのボタンを押す。
この機能の詳細をさらに知りたい方は ダイキン公式ルームエアコン『うるさらX(Rシリーズ)』新発売へ
Rシリーズ『うるさらX』の進化
23~26 畳用の大型クラスにおいて、2027年度省エネ目標基準値を達成!
室外機の圧縮機と熱交換器を見直すことで機器そのものの省エネ性を向上し、23~26 畳用程度の機種において2027年度省エネ目標基準値を新たに達成した。冷媒ガスの圧縮ロスを削減した高効率な構造と、従来よりも動力ロスが少ない高出力モーターを採用した圧縮機の新開発により実現できた。
Rシリーズ共通
new! 「おでかけ切り忘れ通知」と「おかえり運転」がアプリに新しく追加された!
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「おでかけ切り忘れ通知」
エアコンを運転したまま自宅エリア周辺(登録エリア範囲内)から離れると、スマホのアプリを通じて「切り忘れ」をお知らせ。アプリから運転を停止させることもでき、運転のムダ防止に役立つ。
「おかえり運転」
外出先から自宅エリア周辺(登録エリア範囲内)に戻ってくると、エアコンが検知して自動運転を開始。帰宅のタイミングを計り、部屋を快適な状態に整える。
まとめ
新モデルAN404ARSは新搭載の「節電自動」機能で消費電力を約20%削減できるので、電気代の節約を重点に考えている人に最適。
一方、型落ちAN403ARSは最新機能にこだわらない人で、「節電自動」機能がなくても問題ないと考える人、新モデルよりも価格が安いので、予算を抑えたい人におすすめ。
どちらも最上位機種なので節電効率は高いが、価格差がなくなってくるまでは型落ちの方が、お得感あり。どちらを選ぶかは、20%削減できる節電性能と予算のバランスで考える。
価格差があるうちは型落ちもおすすめ!どちらにせよ、今はネット購入が安くてお買い得。
ダイキン Rシリーズ
新モデル AN404ARSの価格
型落ち AN403ARSの価格
新モデルRシリーズの口コミ・レビュー
13年間使用した経験から、他社製品には目を向けず再びダイキンを選択。
デザイン
2010年型も大きかったが、新型はさらに出っ張りが増した。薄型が流行る中、耐久性と性能を重視する自分にはこのサイズ感でも問題ない。使いやすさ
機能が大幅に進化し、特にリモコンの「節電自動」や「AI快適自動」ボタンが便利。Wi-Fi搭載でスマホアプリとも連動可能だが、まだ使いこなしていないため、今後試す予定。パワー
(14畳用)旧モデルの100V仕様から200Vに変更され、電源工事を行った結果、立ち上がりが非常に速くなった。冷暖房の効率も向上し、省エネ性能がさらにアップしている。静音性
室内機の静音性は優れており、35dBで全く気にならない。室外機も巨大だが、非常に静かで満足している。サイズ
性能重視のためサイズは大きく、取付業者も苦労するほど。性能面では納得しているため、サイズは妥協できる範囲。除菌・消臭
購入したばかりでまだ試していないが、高性能な機能に期待している。総評
ダイキンの「うるさらX」は無給水加湿や換気機能など、業界最高の技術が詰まっており、性能面で非常に満足。静音性にも優れ、全体的に大変満足している。
型落ちRシリーズ『うるさらX』の口コミ・レビュー
総合的に満足。ダイキンの安定感があります。
【デザイン】
高級感がありかっこよいです。特に白の色がやわらかく部屋の漢字にもマッチすると思います。
【使いやすさ】
無線lanにも標準対応しており、外出先からの操作も問題なく可能です。
ai自動運転というモードがあり、何も考えなくてもボタン一つで動作できる点はよいです。
ただ、自動お掃除の運転はなかなか止まらない事もあるので、そこが唯一気になりました。
【静音性】
非常に静かでTVを見ていても特に気になることはありませんでした。
引用 価格.com
高機能
とにかく高機能!AI快適自動運転にしていますが、心地よい涼しさを保ってくれます。焼肉をした時には自動換気もプラスしたら煙が篭りませんでした。空気清浄機能もあるし、ダイキンさん、すごいです!
引用 楽天市場
共通の特徴
「うるる加湿」機能
- 目的: 冬場のエアコン使用時の室内乾燥を防ぐ。
- 機能: 無給水加湿機能により、室外機の加湿ユニットが屋外の水分と新鮮な空気を取り込み、室内を加湿する。
- 利点: 給水の必要がなく、手間がかからず室内を快適に保つことができる。
- 進化の歴史: 「うるる加湿」は、24年以上の進化を経て、冬場の快適な湿度環境を実現。
「さらら除湿」(リニアハイブリッド方式)
- 目的: 季節や暮らしに応じた除湿量の繊細な調整。
- 機能: 気温や湿度に応じて弱冷房除湿から再熱除湿まで自動で切り替える。
- 利点: 夏場は大容量の除湿が可能で、春や秋には室温の低下を抑えながら除湿する。
- 効率: 多段階電子膨張弁により、必要な除湿量を小容量から大容量まで連続的に制御し、省エネ性を実現。
「換気機能」
- 給気換気:
- 屋外から新鮮な空気を取り込む。
- 熱交換器を通して空気を適温に整え、室内へ供給。
- 常時換気が可能で、室内の空気を新鮮に保つ。
- 排気換気:
- 室内の熱気や不快な空気を排出する機能。
- エアコン内部の湿気も排出し、エアコンの効率を向上させる。
- 室内環境の快適性を高めるために重要。
「AI快適自動」運転
- 目的: 使用者の好みに合わせた快適な室内環境の実現。
- 機能: 温度、湿度、壁温度などのデータとリモコンの履歴を基に快適性を判断し、適切に温度、湿度、気流を調節。
- 利点: 外部環境の変化に応じて、より精密に快適な環境にする。
水内部クリーン(加湿水洗浄/結露水洗浄)
- 機能:
- 無給水加湿機能を活用し、熱交換器の汚れを洗浄。
- ストリーマ照射や送風乾燥・加熱乾燥を行い、エアコン内部を清潔に保つ。
- 注意点:
- 全てのホコリやカビを落とす機能ではない。
- 外気温1℃未満では運転しない。
- 電気代は加湿水洗浄が最大109円、結露水洗浄が最大52円かかる。
- 使用推奨時期:
- 効果が高い代わりに外出時や人がいないときに利用することを推奨。
- 約1ヵ月に1回の使用が理想。
- 季節に応じた洗浄:
- 冬: 加湿を利用した結露水で内部を洗浄。
- 夏: 冷房運転による結露水で内部を洗浄。
- リモコン機能:
- 「水内部クリーン」のおすすめ時期を案内。
銀イオン抗菌剤搭載
- 機能:
- 結露水の受け皿(ドレンパン)にたまった水に銀イオン抗菌剤が溶け出し、菌の繁殖を抑制。
ストリーマ空気清浄運転
- 効果:
- ダニ、花粉、ウイルス等を分解・除去する空気清浄効果
- 浮遊ウイルスを約380分後に99%抑制する効果。
ストリーマ内部クリーン
- 機能:
- 熱交換器や吹き出し口の内部にストリーマを照射し、カビやニオイの原因菌を抑制。
- 冷房・除湿・除湿冷房運転停止後に自動で運転。
抗ウイルスフィルター
- 機能:
- 集塵フィルターに抗ウイルス作用のある静電フィルターを採用。
- フィルター交換の目安は約3年。
防カビ加工ファン
- 機能:
- 練り込み式の防カビ剤を採用し、長期間安定した効果を発揮。
これらの特徴は、ダイキンの「うるさらX(Rシリーズ)」AN403ARSモデルが提供する快適な室内環境を実現するための重要な機能となっている。
加湿、除湿、ストリーマ、換気による快適性の自動調整などを通じて、年間を通じて最適な室内環境を保てるのが【うるさらX】
ダイキン Rシリーズ
新モデル AN404ARSの価格
型落ち AN403ARSの価格
下位機種にはなるがAシリーズも比較候補になる。
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こちらも参考に
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